*本日、生きた証*
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折りましたか、箸。
洋風のテーブルマナーの知識というと、左にフォークで右にナイフ、並べてあったら外側から使う……程度しか持ち合わせていません。
慣れぬ手つきでギコギコやるたび、洗い物が少なくて済むし、あれこれ持ち変えずにひとつで色々できるし、箸って本当に賢い発明だなぁと思わされます。
が、迷い箸、雫箸、ねぶり箸などなど箸は箸で色々マナーがあって、美しく食べるというのは東西を問わず技術がいるものですね。
食べ方といえば。
焼鳥やおでん、お団子など、串に刺さった食べ物であれば余計な道具は不要、小さな子ども一人で食べられてお手軽ですが、かといって全てが食べやすいわけではありません。
例えばおととい、渋谷で食べたキューバ料理「グリルドチーズコーン」。
チーズとチリパウダーをまぶして焼いたコーンに串が刺さったもので、ぷわんと薫るチーズの芳香と酸味、トウモロコシの甘み、時折口に入るスパイスの刺激のコラボレーションが大変に美味でありましたが……
歯に。
歯にはさまるぅううう。
同席した友人も同じことを言っていたので大抵のお客さんが悩むのでしょうが、何せ私は歯茎が下がり気味(歯肉炎疑惑)ゆえに歯の隙間が平均より大分ワイドなのね。
食い意地のカタマリとして、歯を大事にせねばならぬのは嫌というほど分かっていたのに、酒を飲みだしてから遅い時間まで呑むは食べるわ、まぁ口内環境にはよろしくない生活を送ってきたといえましょう。
詰まった粒を流し込むのに使うには、些かもったいないような洒落た瓶ビールを飲み飲み、都内でも中々出会えぬキューバ料理に舌鼓です。
中南米文化ということでかなりメキシカン要素が多め、すなわち自分の好みド真ん中のメニューが並び、あれこれ迷ってエビ炒め入りブリトーをはむはむ。
なんとなく勘で選んだお店ながら、結構な当たりでしたよカフェハバナ。
美味しいものを挟むと会話が弾む、とはよく言いますが、しばらく会っておらず報告すべき近況が互いに多い間柄となれば、なお止まらぬのが女のしゃべくりであります。
ちなみにこの晩のお相手は次兄と同じ年齢で世代が違うし、出身も職種も業種も全く被らぬ方であるのに、今のようにブレークする以前の星野源のライブ会場でたまたま知り合い、早や6年近く。
自分が遠く四国へ移住しても、こうして続く縁というのはありがたいものであります。
高知県の各市町村が移住相談ブースを構える、おなじみの「高知暮らしフェア」とは異なり、全国から抽選(かな?)で選ばれた自治体が「移住」や「食&物産」、「地域おこし協力隊」といったジャンル別にご当地PRをする、国をあげてのイベントでございます。
現役隊員は23名、県内でも2位の受け入れ実績を誇る我が町は「協力隊」ジャンルで出展、すなわち平成30年度4月加入の新隊員のスカウト活動です。
このポジションに来てくださったらハマりそうやな〜という素敵な方々にお会いでき、ニヤニヤ。
その一方で会場には、他の市町村からやってきたご当地キャラたちがウロウロ。
大人も抱きつくことで、日々のストレスを解消できるらしいっす。 知らんけど。
ちなみに山梨県は甲斐市からやってきたという上記写真のキャラクター、頭に葉っぱを乗せているのでタヌキと思って接していたけれど、その名は「やはたいぬ」……ん、犬?
キャラ開発って難しいわ。
けれど、くまモン然り誰しもが地域を連想できるアイコンになる可能性はゼロではないし、やっぱり四万十町も誰か考案して【くりょ】! なんて思ったりして。
てんで、本日は"やはたいぬ"にちなんで山梨ことば【くりょ(う)】は文末について【(して)ください】という意味で使われます。
例)おらにりんごを一つ【くりょ】〜。
ほんじゃーに!
日中:移動
また縁のこと
ど。も。 たっちーです。折りましたか、箸。
洋風のテーブルマナーの知識というと、左にフォークで右にナイフ、並べてあったら外側から使う……程度しか持ち合わせていません。
慣れぬ手つきでギコギコやるたび、洗い物が少なくて済むし、あれこれ持ち変えずにひとつで色々できるし、箸って本当に賢い発明だなぁと思わされます。
が、迷い箸、雫箸、ねぶり箸などなど箸は箸で色々マナーがあって、美しく食べるというのは東西を問わず技術がいるものですね。
食べ方といえば。
焼鳥やおでん、お団子など、串に刺さった食べ物であれば余計な道具は不要、小さな子ども一人で食べられてお手軽ですが、かといって全てが食べやすいわけではありません。
なんに見える |
例えばおととい、渋谷で食べたキューバ料理「グリルドチーズコーン」。
チーズとチリパウダーをまぶして焼いたコーンに串が刺さったもので、ぷわんと薫るチーズの芳香と酸味、トウモロコシの甘み、時折口に入るスパイスの刺激のコラボレーションが大変に美味でありましたが……
歯に。
歯にはさまるぅううう。
同席した友人も同じことを言っていたので大抵のお客さんが悩むのでしょうが、何せ私は歯茎が下がり気味(歯肉炎疑惑)ゆえに歯の隙間が平均より大分ワイドなのね。
ちあーず |
食い意地のカタマリとして、歯を大事にせねばならぬのは嫌というほど分かっていたのに、酒を飲みだしてから遅い時間まで呑むは食べるわ、まぁ口内環境にはよろしくない生活を送ってきたといえましょう。
詰まった粒を流し込むのに使うには、些かもったいないような洒落た瓶ビールを飲み飲み、都内でも中々出会えぬキューバ料理に舌鼓です。
中南米文化ということでかなりメキシカン要素が多め、すなわち自分の好みド真ん中のメニューが並び、あれこれ迷ってエビ炒め入りブリトーをはむはむ。
ぶ、ぶ、ぶりとー |
なんとなく勘で選んだお店ながら、結構な当たりでしたよカフェハバナ。
美味しいものを挟むと会話が弾む、とはよく言いますが、しばらく会っておらず報告すべき近況が互いに多い間柄となれば、なお止まらぬのが女のしゃべくりであります。
ちなみにこの晩のお相手は次兄と同じ年齢で世代が違うし、出身も職種も業種も全く被らぬ方であるのに、今のようにブレークする以前の星野源のライブ会場でたまたま知り合い、早や6年近く。
自分が遠く四国へ移住しても、こうして続く縁というのはありがたいものであります。
全国の魅力発信大会
さて、「東京では、高知であまり食べれそうにないものを求める」=「各国料理系のレストランに行く」のがメインイベントのようになりつつありますが、単に飲み食いするためだけにわざわざぶっ飛んだのではございません。当たり前か。
あくまで出張ですんで働きます、てんで昨日は有楽町の東京国際フォーラムで開催された「移住&交流フェア」へ、ブース出展でございました。
高知県の各市町村が移住相談ブースを構える、おなじみの「高知暮らしフェア」とは異なり、全国から抽選(かな?)で選ばれた自治体が「移住」や「食&物産」、「地域おこし協力隊」といったジャンル別にご当地PRをする、国をあげてのイベントでございます。
現役隊員は23名、県内でも2位の受け入れ実績を誇る我が町は「協力隊」ジャンルで出展、すなわち平成30年度4月加入の新隊員のスカウト活動です。
このポジションに来てくださったらハマりそうやな〜という素敵な方々にお会いでき、ニヤニヤ。
付添人必須 |
その一方で会場には、他の市町村からやってきたご当地キャラたちがウロウロ。
子どもたちの人気を集めていたのですが、巨大なモコモコたちを好きなのは子どもだけとは限りません。
テンションあがっております |
大人も抱きつくことで、日々のストレスを解消できるらしいっす。 知らんけど。
ちなみに山梨県は甲斐市からやってきたという上記写真のキャラクター、頭に葉っぱを乗せているのでタヌキと思って接していたけれど、その名は「やはたいぬ」……ん、犬?
キャラ開発って難しいわ。
けれど、くまモン然り誰しもが地域を連想できるアイコンになる可能性はゼロではないし、やっぱり四万十町も誰か考案して【くりょ】! なんて思ったりして。
てんで、本日は"やはたいぬ"にちなんで山梨ことば【くりょ(う)】は文末について【(して)ください】という意味で使われます。
例)おらにりんごを一つ【くりょ】〜。
ほんじゃーに!
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