2017年7月10日月曜日

思わず【りにいって】

*本日、生きた証*
 AM:映画成分の補給
 PM:お姫様をご拝顔 Vol.2
  夜:毎度のお礼

夜空を味わう

どもども、たっちーです。

注意していますか、足元。
小学生ぐらいの頃から、半年に一度ぐらいのペースで盛大にコケたり、階段で足を踏み外して転げ落ちたりするため、生傷が絶えないタイプでした。
遊んでいる最中にもあちこちぶつけたりズルむいたりして、並の男の子より外傷で病院にお世話になっていましたが、大人になっても気づけばどこか怪我している。
度重なる車のトラブルも恐らくその延長、基本的に注意力が欠如しているのでしょう。 しくしく。

階段といえば。

先週末より帰省中の横浜は関内、駅北口から伸びる桜並木の美しい「さくら通り」を5分ほど歩くと、タバコ屋の2階へと人を誘う看板が現れます。
不定期で書き換えられる黒板部分に本日書かれていたのは、清原深養父による儚げな夏の一句。

誘われちゃうよ

矢印に沿って外階段を登ると屋上に現れるのは、船の甲板をイメージした内装の洒落た青空バーでございます。

以前にもご紹介したことのある、ここ「The Bar Tenmar」は高校の恩師が定年後に開いたお店。
数々のメディアで取り上げられたこともあり、歴代の卒業生や同僚の先生方のみならず、地元のお勤め・お住いの方、また遠方からもお客さんが集まる人気ぶりで、私も移住前はお手伝いさんとしてちょくちょくカウンターに入っておりました。

ろまんちっくブルー

昨年末は四万十へと遊びに来てくださった先生、もといマスターに「生きてまっせ!」とご挨拶がてら、涼しげに輝くカクテル「チャイナブルー」で熱帯夜をやり過ごしに参りました。
まぁ生存報告も何も、私の高知移住をきっかけに四万十の誇る特産栗焼酎「ダバダ火振」を置いてくださるようになり、ついこの間も個人輸出をしたばかりなのですが。

こちらもブルー

相変わらず愉快な先生にホッとした反面、コンクリートジャングル生活も三日目に突入すると、灰色の街並みと蟲の如くわいてくる人混みに辟易してきた頃なのも事実。
カクテルの鮮やかなブルーから仁淀川を思い起こしたりして、高知の緑と水、空がはや恋しくなっておりますな。

お子様天国

さて、そんな出張&帰省のために上京する際、窪川から高知まで私を運んでくれたのはあのヒーロー。

君っさー

みんな大好き、アンポンタ……ちゃうちゃう、アンパンマン! の、列車。
狙った訳ではなかったからこそ、朝7時前のホームに滑り込んできたのがアンパンマン号だと妙にテンションが上がり、ついついパチリとやってしまいました。
車内アナウンスもお馴染みのあの声という憎い演出、こりゃチビッコたちは喜ぶだろうなぁ。

と、そんな時に改めて気づかされるのは、ここ最近、小さき者たちに対する愛おしさが爆上げされている自分。
末っ子だったこともあり、昔はむしろ子どもが苦手だったのに……という変化の訳は、恐らく年齢の近い友人・知人の第一次出産ブームを迎えているからでしょう。

親子カフェメニューには
離乳食もあるのね

本日は幼稚園時代から付き合いを続けてくれている友人、昨日は元職場の先輩に時間をつくってもらい、髪の毛もまだほわんほわんしたお姫様たちの顔を拝みながら終始ニヤニヤと過ごしておりました。

いやぁ、赤ちゃんという存在はですね、もはや魔物でしょう。
ただそこに居るだけで、周囲を幸福をもたらしてくれる人間って何。
むっちりとした手足、雪見だいふくを思わせる美味しそうな頰、時折声を漏らしながら動く小さな唇、まだしっかり焦点が合い切らぬ瞳……ひとつひとつのパーツはもちろん、くるくると変わる表情に【りにいって】時を忘れる、ある種の時間泥棒ですね。

てんで、本日の高知ことば【りにいる】は【夢中になる】という意味で使われる土佐弁です。
 例)本読んでたらつい【りにいって】、気づいたら朝よ……。

嗚呼、可愛いよ赤さん(思わず敬称付けちゃう)。
子は宝、四万十に戻ったら、また子どもたちと関われるのが改めて楽しみ。

ほんじゃーに!

2017年7月9日日曜日

すぐやる【わいや】

*本日、生きた証*
 AM:続・お勉強
 PM:お久しぶりのご挨拶
   夜:お言葉に甘えまっせ

脳みそフル回転

どもども、たっちーです。

作ってますか、ワクワク。
「プチプチアニメ」に「おかあさんといっしょ」、「ひとりでできるもん!」「忍たま乱太郎」など、小さい頃はNHK教育テレビに非常にお世話になりました。
特に印象的なものの一つは、お尻がぼてっと大きなクマのゴロリと、赤い帽子に伊達眼鏡のワクワクさんが次々と楽しい工作を生み出す「つくってあそぼ」。
鶴もろくに折れない不器用な子どもだったため、紹介されたものを実際に作ることは少なかったものの、コミカルなキャラクターと雰囲気が大好きな番組でした。

ワクワクといえば。

興味を持っている分野の専門家から最先端の情報を仕入れたり、自分と同じ畑で活動している人の経験談やお悩みを聞いたりすることは、とにかく好奇心を駆り立てられます。

レッツ議論

高知は四万十から飛行機に乗ってわざわざ出かけた東京でのセミナーは「未来を紡ぐ地域の教育力~地域が創る教育の仕組み~」をテーマに、個人やNPO、教育委員会以外の行政組織が進める地域主体教育とは何かについて学ぶものでした。

例えば、生徒数の減少で存続が危ぶまれる効率高校の魅力化。
窪川高校・四万十高校の二校を抱える四万十町でも、昨年10月より町営塾「じゆうく。」を展開し、町内の中学生だけでなくより広域から生徒を募集しています。

また、経済格差が叫ばれる中での子どもの貧困問題、グローバル人材の育成やひらかれた学校づくりといった課題に対し、各地域がそれぞれの特徴を生かし一丸となって取り組もうとする「地域教育」が注目されています。

発散しよう

内閣による地方創生戦略が進められるなか、現場では「地域づくり」とはすなわち「人づくり」であるという認識が広まりつつある一方で、各地に固有の特徴もあれば決まった正解のないのが教育。
けれど一方で、普遍的な課題もあるわけで、同じような問題意識を抱える自治体の職員やNPO関係者、町会議員など「教育」や「人財育成」に携わる様々な立場の方が全国各地から参加しておられました。

地方自治体が主導して進められるべき次世代の教育組織の可能性、教員退職者を活用して学校現場の課題解決を手助けするNPOの事例、地域におけるグローバル教育の必要性など、最新の動向がレクチャーされ、自分も含め皆さん熱心にメモをとっておられました。

とりわけ、兵庫県朝来市で市長部局が中心に展開する人財育成プログラム「ASAGOiNGゼミ」の取り組みは極めて先進的で、非常に学ぶところの多い事例でした。

考えたら、お楽しみ

講座をふまえ参加者が抱いた疑問や気づきなどを付箋に書き出し、少人数で共有・ディスカッションするグループワークでは、「あるある〜」と全員が頷く共通のお悩みもあれば、「そんなことあるんですか!」と驚くような実態が紹介され、ワクワク。

んで、脳みそを皆で使ったあとはといいますと。

おつでーす

お待ちかねの交流会でございます。

ケータリングのオードブルだけでなく、参加者が持ち寄った全国のご当地グルメや銘酒が出るわ出るわで、大盛り上がり。

食堂開店

愛媛の伝統野菜「絹川茄子」の炒めたのやら、鶏肉なのになぜか「とんちゃん焼き」と言われるソウルフードやらを肴に、青森・六ヶ所村産の世にも珍しい山芋焼酎「六趣」をはじめとする各地の美酒が進む、進む。 うはは。

とんちゃーん

勉強とかいいつつ、結局飲んでるんかーい!

というツッコミは甘んじて受け入れます、が、飲んだお酒以上にがっつりと勤しみましたよ、ネットワーキンGoo(エド・はるみは元気でしょうか)。

昨日も記した通り、単純に新たな知識を得るためであれば高知でいくらでもリサーチでき、手間暇お金をかけてわざわざ遠征する必要はないでしょう。
が、どれだけ最先端の知識を持っていても、人脈なくしてできることには限度があるわけで、より重視しているのは魅力的な人と直接出会い、繋がることであります。

北は青森、南は沖縄まで、「人づくり」を軸に活動する多様な皆さんから刺激とパワーをもらい、四万十に戻ってから気持ち新たにやる【わいや】! と決意を強くもった二日間でしたとさ。

てんで、本日は事例紹介のあった朝来市のある兵庫のことば【〜わいや】は文末につき、【〜よ】の意味で使われます。
 例)えらいまずいねんけど、体に良い言うならしゃあないなぁ、青汁も飲む【わいや】。

不思議なことに、北海道でも同様の意味合いで使われるそうですな。

ほんじゃーに。

2017年7月8日土曜日

よん、じゃない【さんにょう】

*本日、生きた証*
 AM:脱藩
 PM:地域活性化センターにてお勉強

華のキンキン

どもども、たっちーです。

プレミアムですか、フライデー。
消費の拡大と働き方改革の推進を目的とするこのキャンペーンが開始されたのは、自分が四万十へ移住してから約半年の本年2月のこと。
だからこそ余計に実感が湧かないのでしょうけど、仮に引き続き都内で会社員をやっていたとしても、アフターファイブにクラブへ繰り出すようなタイプでもないし影響はほぼ皆無だったはずです。
が、個人的には、曜日に関わらず夜は飲み歩く機会が増えた分、国の施策とは関係なく消費には貢献している気がしたり。

フライデーといえば。

窪川っ子にとって、夏の金曜日といえば桃ちゃん。

イカすチラシ

違う、金ちゃん。 すなわち金太郎夜市である。

高知(市)の商店街でも土曜の夏には夜市が出ていますが、高知で最も古くから行われている、いわば元祖となるのがこの金太郎夜市。
これまで、スイカの種飛ばし大会や子供夜市といった様々なイベントが行われてきたそうですが、今年は地元の中高生によるライブや箸拳大会も加わり、クライマックスには子どもたちが楽しみにしている花火が打ち上がる予定です。

こりゃ行くっきゃないでしょ〜
なんて言いつつ、私は金曜の夜、大正で町おこしをせねばならぬミッションがございまして、中々行く見通しが立たなかったりします。


THE・実

何せ、ママと馴染みのお客さんが大層良くしてくださっているからで、昨晩もお客さんより早く採れだちのヤマモモをご馳走になっていました。

存在こそ知ってはいたものの食べるのは初めてでしたが、酸っぱいもの好きとしてはたまらん酸味、そしてほのかな甘味。

み、み、みかく

ランチを抜いてでもスイーツが食べたい、というほどに甘党だと自負しています。
が、お酒を飲めばどうしても塩辛いものが欲しくなるし、酒云々なくしても辛さを愛する辛党でもあります。

特にカレーはうひゃあとなるくらいスパイスが効いているほうがえい。

なぜカレーか?
知らんがな

と、いうほどまでに辛いかどうかは定かではありませんが(むしろ甘口であろう)、購入を通じて地元中学の部活の活動資金を寄付できるカレーがあります。
その名も「応援カレー」の売り上げは、大正中学校音楽部「FAIRY PITTA  JAZZ ORCHESTLA」の面々が遠征や大会の行く際の費用に当てられるとのこと、そら買わんといかんです(なおラーメンもあるで)。

お世話になります、
熊野さん

てのも彼らは、今月末熊野神社で開催される「神Jazz」の大事なゲストであるからですな。
つい先日、素人がパワポでぽちぽちとこしらえたフライヤーができたってんで、配布を初めておりますよ。

ジャックだぜ 


ワクワクしまっせ

さて、そんな(どんな)刺激を求める性分のワタクシですが、刺激は味覚だけでは物足りません。

重要なのは、ずばり知的刺激であります。

もちろん、今や本だとかネットだとかで全国どこでも一定の情報を集めることは可能ですが、ナマの情報、すなわち多様なヒトと効率的にネットワーキングするには……

いざさーらば高知

こんくりぃとオアシスこと、TOKYOですね。
先月末の出張が急だったこともあり、まさか2週しか開けずに上京するとは思っていませんでしたが、今回は営業活動ではなくお勉強です。

2日間の研修の内容はまた明日に回すとして、初日からとにかく脳みそフル活用でゾクゾクするような内容、新たなご縁もたくさんありでわざわざ来た甲斐がありました。
せっかく良質なインプットを得たのですから、しっかり消化吸収、アウトプットに繋げていかなければなりませんが。

8月からは身の回りが変化する兆し、公私のもろもろをもっときちんと【さんにょう】に入れてスケジュールを組まないと、どんどん時間がなくなってしまうわ。

てんで、本日の高知ことば【さんにょう】は【計算】や【勘定】という意味で使われます。
 例)えらい高いにゃあ、【さんにょう】が間違っちょるんじゃないかえ。

ほんじゃーにー。

2017年7月7日金曜日

【なんしようと】?

*本日、生きた証*
 AM:り・さーち
    四万十町役場にて会議
 PM:大正駅前にぎわい拠点にて店番
    神ジャズ打ち合わせ
   夜:夜おこし

変わるもの、変わらないもの

どもども、たっちーです。

無事ですか、お知り合い。
九州にルーツのある人間としてこの度の豪雨は特に気にかかる案件で、今晩からもさらに降るとのこと、まだまだ被害が拡大する恐れがあります。
自分がもやもやと考えたところでどうにもならん、今できることといったら寄付ぐらいか……とわずかにポチッとやりました。
今回、一般からの募金額と同額を自社でプラス、二倍にして送るという取組みをしていたのでYahooを窓口に選んだのですが。



よくよく見たら「500万円を上限に」とある。
ちょっとちょっと孫さんてば、あーた余るほど儲けてるんだからもうちょっと上乗せしたって!

なんにせよ、少しでも力になれば良いなと思いつつ、こうした大きな災害があった時にこそ改めて感じるのは、歴史的建造物や天然記念物のもつ「年数」の凄みではないでしょうか。
というのも大抵は、修学旅行で連れていかれた寺で「奈良時代に建てられ……」と説明されても話半分、パックツアーで「こちらは樹齢1500年の……」と言われてもヘェ、で終わってしまうからで。

けれど今回の水害のように、ちょっとやそっとのことではビクともしなそう橋や建物、木なんかが流されているのを見ると、ひとつの場所で何百年という歳月を重ねることがいかに難しく、また奇跡に近いことかを思い知ります。

デーン

先日、興津のマリンフェスタからの帰り道に立ち寄った、高さ約20m・周囲約6.5mの「奈路の神明杉」も然り。
樹齢推定500年余ということは、戦国・安土桃山の頃からこちらに鎮座しておられたって訳で。

やるな、杉。(何故、斯くも上から目線かについての理由は特にない)

ちなみに江戸時代、ここには神明宮という神社があったそうで、神木として崇められていたとのことですから、恵まれた自然環境はもとより人の手によっても大切に守られてきたのでしょう。

た、た、たぬきの金……

さて、木が聖なるものとして見なされるきっかけともいえる「神社」。
その地域の人々にとっていかに精神的・物理的な拠り所になってきたかは、私の場合、移住してからより強く考えさせられるようなりました。

数年前から「パワースポット」などと言われ、女子を中心に観光スポットとしての側面をが強調されてきた訳ですが、外からのお客さんで儲けているところ(適切な言い方ではないけれど)はごく一部、有名観光地に限られるでしょう。
8.8万と言われる全国の神社を実際に支えているのは、”内”の人、つまり近所の人々。

和歌山・淡嶋神社は
人形の神社

神社があるところには(多少荒れていたとしても)まず道があり、お供えモノがあり、何かしら人の気配を感じることができます。
そして何かしらお祭りごとといえば、必ず地元の人が集まり協力して成し遂げられますから、神社は地域コミュニティを結束させる役割があるでしょう。

ゆえに神社への日々の参拝客や行事に参加する人の数が減る、にぎわいの衰退はその土地の人口減少を示しており、そのまた逆も然り。
少子高齢化に伴い、神社業界(?)も次世代の担い手不足が顕著で、何社も兼任している宮司さんがおられるとか……

大きさもいろいろ

なんてことを本日、今月末に大正・熊野神社で開催されるジャズイベント「神Jazz」の打ち合わせであれこれ考えさせられました。
宮司さんは、祭のにぎわいがなくなったことに強く危機感を抱いておられましたが、それはつまり、地域の人が減りコミュニティとしての繋がりも希薄になりつつあることの現れでもありますから、協力隊としても真面目に取り組まなければならない課題です。

今回、熊野神社の夏祭りにジャズを組み合わせたのは、地元大正中学校の音楽部が全国レベルのジャズを奏でるから……ということが一番の理由なれど、何かしら人を集めるためには意外性とかインパクトのある特徴が必要ですからね。
もっとも、あまりにとってつけたようなものは一過性の話題作りに終始してしまうからダメですけれど。

なお、5月に訪れた和歌山の「淡嶋神社」は人形供養で知られ、全国からありとあらゆる人形の類が大集合しているところ。

いろんなものを招くでしょう

迷信ではなく、実際に髪の伸びる人形もいると公式が宣っていますから、リアルにホラーな気分を味わえる……てんでインパクト大、大すぎる。

ま、まぁここまでとは言わんけれど、神社でのイベントはどこかトガッたもんを出して盛り上げていきたいところ。
とにかく一度、【なんしようと?】と興味を持ってもらって、足を運んでもらうことを目指しましょう。

てんで、本日は被災地への願いを込めて福岡ことば、【なんしようと】は【何してるの】という意味で使われます。
 例)さっきから裏でこそこそコソコソ……【なんしようと】?

明日は再び脱藩するのに、まだ何も準備していないよ。げげげ。

ほんじゃーに!



2017年7月6日木曜日

【ユルコ】がポロポロ

*本日、生きていないかもしれない証*
 AM:大正駅前にぎわい拠点で店番
 PM:あの世みたいなもの

お好みは

どもども、たっちーです。

登ってますか、鯉。
「こいのぼり」の文化がなかったら、川を上る魚としてパッとイメージされるのは「鮭」ではないかしらん。
産卵の為に全身全霊をかけて上流を目指し、目的を果たしたら死んでしまう……なんて、とても自分にはマネのできない生き方です。
ちなみに、中国の黄河にある「竜門の滝」という急流を登り切った鯉は竜になれるという伝説から、立身出世を意味する「鯉の滝登り」の語が生まれたのだとか。

鯉といえば。

昨日、一昨日と連敗を喫してはいるものの、今ノリノリの鯉、それは……

こんなの出しちゃうくらい好調

広島東洋カープでございましょう。
ファンとしてもびっくりするぐらい強すぎる、一体まぁどうしたのかしらんと思うほど、強すぎるのです。 にゃはは。

ただし高知に住んでいるとプロ野球要素はものすごく不足していて、そもそも球団がないから試合もやらない、直線距離では近づいたはずのホームスタジアムまでのアクセスは悪くなったこと、などなど……おっかけ活動も我慢せざるを得なかった訳です。

が、先日松山を訪れた際、ローソンで発見した中国・四国限定のサントリー烏龍茶のボトルと出会い、ちょっとばかし欲求が満たされました。

私がイチオシする二塁手、近年はメジャーのスカウトが見に来ていると噂の「世界のKIKUCHI」こと菊池涼介モデルであります。
しかし実際に住んでみると、中国と四国をまとめるには広すぎるんでないの、とツッコミたくはなりますが、何にせよ人は「限定」に弱いもの。



東京でも、手に入るお店が限られている商品となると、見かければつい買ってしまったり。

品川や東京、二子玉川など都内6店舗のパン屋「ブーランジェリー ラ・テール」で販売されている「クラップフェン」も絶品ながら、他では中々見かけることのないドイツの揚げ菓子です。

英語では「ドーナツ」と訳されるそうですが、外はシュークリームの皮のようにさっくり、中はしっとりふんわり、レーズンが混ぜ込まれ、外はお砂糖がまぶしてある……といくら言葉を尽くしても、類似のものがないため「とにかく食べて!」と叫びたい。


ものは試しだ

クラップフェンの場合はドイツ北西部の伝統菓子ですから、東京で「ご当地もの」とは言い難いけれど、とかくスイーツの類は各地の特産品と組み合わされローカル化されることが多いですね。

とりわけ、ソフトクリームは全国であらゆる姿に化かされています。

静岡・伊豆のわさびソフト(練りこまれているのではなく、バニラにおろし生わさびをON)、鳥取のイカスミソフト(黒ゴマだよと出されたら騙されて舐めそう)、北海道・新冠のピーマンソフト(ミントグリーンが美しく、意外と苦味がなくて好評らしい)……

ほいたら、ここ高知でも新・ご当地ソフトが爆誕したとのこと。

香ばしそう

カツオソフト……。

醤油味のアイスに、削り節をトッピング。
私はまだ食べていないのであくまで他者評価ですが、これが案外イケるんだとか。
「アイスにかけるしょうゆ」なんてのもあるぐらいですから、醤油味はともかく、おかかがどんな作用をもたらすかが気になーる。

なお、これが味わえるのは、お隣・中土佐町にオープンした道の駅「なかとさ」です。

海にちかぁい

さすがカツオ祭りのまちだけあって生簀の新鮮な魚介類が自慢、また町内で初となるベーカリーも入っているとのことで、道の駅好きとしてはぜひとも近いうちに行ってみたいものです。

話はもどってカツオソフト、刺身がゴロゴロ、【ユルコ】が出てきたら大当たり! ぐらいに冒険してくれても良かったかも……なんて、他人事だから言えることかしらん。

てんで、本日の高知ことば【ユルコ】は魚の【鱗】という意味で使われる久礼弁です。
 例)【ユルコ】は港でとっちょった方が、後が楽やきね。

ほんじゃーに。

2017年7月5日水曜日

【こじける】こけし

*本日、生きていないかも証*
 終日:意識があいまい

わんONEワン

どもども、たっちーです。

犬派ですか、ペット。
そもそもどっちもイヤ、という人ももちろんいるけれど、大抵は犬猫どちらかの派閥に分かれますね。
無所属、あるいは超党派たる「動物全般好き」人間としては甲乙つけがたい、それぞれ違う魅力があるもので、両方飼って余生を過ごすのが野望だったりします。
なんならウサギとかハムスターとか鳥とかヤギとか、ご一緒にどうかしら。

ペットといえば。

昔、親戚の家のご近所で飼われていた猫は、自分のことを犬だと思っている節があり、その家の2匹の犬が散歩に行く時、決まって一緒に隣を歩いていました。
先日、読み語りボランティア用の絵本を探していた時に出会ったのは、彼と同じくらい風変わりなペットでした。

ぶーん

「ドライバー マイルズ」の題名とこの表紙からは、マイルズという少年が犬を助手席に乗せているものだと思いがちですが、実は逆。
マイルズとは犬の名前で、よくよく絵をみれば確かに彼がそのハンドルを握っており、作品冒頭には「呼ばれても来ない」「散歩嫌い」「雨嫌い」だけど(だから)「ドライブ好き」と『やっかいないぬ』たるプロフィールが描かれています。

確かに時折街中でも、車から気持ち良さそうに顔を出していたり、自転車のカゴに収まっている子を見かけるよなぁ、と親近感が湧きます。
けれど、マイルズの何がすごいって、ご近所さんが犬用にと作ってくれた車を乗りこなしてブイブイ言わせちゃうこと……

「本物の犬は怖い」という子供でも、キャラクターとしては好き、親しみを感じる場合も少なくないし、絵も物語もユーモラスでこれは読み語りに向いているなぁ。

どこまで続くの胴

ほんで昨日、田野々小学校で1年生に読んだ作品も、ユーモアたっぷりのわんこのお話でした。
誰よりも長い胴を自慢にするダックスフント・プレッツェルが、誕生から憧れの彼女をゲットし、子どもが生まれるまでを描いたもので、物語も絵もコミカルで子どもたちの反応も上々でした。

ちなみに、どうして彼が「プレッツェル」なんて美味しそうな名前なのかは、ぜひ読んで確かめてみてください。

恵みのはずが

話は変わって。

お休みをいただいた本日、朝こそいつもと変わらぬ時間に目覚めたものの、朝からどうにも調子が優れぬなぁと再度布団に潜り込みました。
ほんで気がつけば午後、あちゃあイカンこのままでは、何かせねば……と思いきや再び意識を喪失、なんて自分としてはもはやお馴染みの展開を迎えてしまった1日。

罪悪感に近い後悔を抱えながらニュースをつけると、九州北部の方ではとても私のようにのうのうとは過ごせない事態になっていたことを知ります。
昨日の島根県に引き続き、福岡・大分で特別警報が発令され、数十年に1度レベルの大雨に見舞われていました。

湧き水は恵みなのに

あちこちの道路が冠水、土砂崩れなどで集落が孤立、音信不通・行方不明になった方も……
まさか台風が通り過ぎた直後に、これほどまでにひどい雨に襲われるなんて、想像した人がどれだけいたでしょうか。

今からちょうど3年前の8月、高知県も台風11号の影響で豪雨に見舞われ、ここ四万十町・窪川では300棟以上が浸水被害にあったといいます。
現在の我が家のすぐ裏手にある四万十川の支流が溢れた……なんて、現在の水位を見る限り信じられません。

通常水位からは
想像つかない

しかし、信じられないようなことが起こるから災害なのでしょう。

今、九州で避難を強いられている方々の不安な気持ちを思うと、いてもたってもいられませんが、どうか被害がこれ以上【こじける】ことがないように、今は祈るばかりです。

てんで、本日の高知ことば【こじける】は【悪くする】【うまいほうにいかない】という意味で使われる土佐弁です。
 例)余計なことばかり言いゆう、あいつがいつも物事を【こじける】きね……。

ほんじゃーに。

2017年7月4日火曜日

【さしより】無事です

*本日、生きた証*
  朝:田野々小にて今学期最後の読み語りボランティア
 終日:ARASHIを感じつつ大正地域振興局で事務作業
  夜:ぶっちゃけ宴

ゆるいせいかつ

どもども、たっちーです。

先に生まれてますか、口。
「君はまことに弁が立つね」と言われたら、褒め言葉として捉えて良いかは時と場合によるはずで、「雄弁」や「口達者」も恐らく同様でしょう。
すなわちいずれもポジティブな要素を多分に含んでいるわけですが、「口から先に生まれたみたいね」までくると完全に嫌味・悪口に分類されます。
小さい頃から度々言われ続けた人間としては、一生に一度くらいは心理テストで「無口なほうだ」に○をしてみたかったり。

無口といえば。

「目は口ほどにものをいう」なんてことわざの通り、一つも言葉を発さないにも関わらず、視線や表情、身振り・手振りから心情が十分に伝わる場合もありますよね。
しかし一時に限らず、生涯に渡って声を出さないながら、人一倍表現力豊かなヤツがいたりする。

例えば。

来たモン

全国的なご当地ゆるキャラブームの草分けである、あの黒いクマとかね。

九州新幹線全線開業を記念して2011年の3月に誕生、今やその存在を知らぬ人はいないほど抜群の知名度を誇り、一時的な流行にとどまらずその人気はもはや世界レベル……

熊本だからクマ、東国原英夫よりも遥かにそのまんまであって、ネーミングも造形も至ってシンプル。
それなのに、いや、それだから? 国民的スタァと登り詰めたのでしょうか。

ゆるキャラは全国あちこち
いるけれど

ふと考えてみると、『ゆるキャラ』の概念の生みの親・みうらじゅん氏が宣う通り、全国のキャラクターたちは各地の名産や有名スポットを無闇やたらと盛り込まれすぎる傾向にある気がします。
ごちゃごちゃしたものが多いからこそ、シンプルなものが際立つのでありましょう。

そんなスタァが先週末、ここ四万十町を訪れたということで、各地に立派な爪痕を残していきました。

プレミアもんだぜ

熊本の震災が起こった2016年から、様々な形で支援に尽力した各地の市町村に感謝の意を伝えようとくまモンが全国行脚中、つい昨日まで高知県内あちこちを巡っていたそう。
窪川は幕末・維新の頃に熊本城を守ったことで知られる谷干城の故郷であり元々熊本との結びつきが強かった我が町。
役場や社会福祉協議会のほか、道の駅「四万十とおわ」の10周年記念祭も訪れ、十和のご当地キャラ「のぼりん」や「あめ芝」と戯れていったとか。

ちびっこ大喜び

興津の海開きと日程が被っていなければ、私もあのどこか太々しい黒いやつとワチャワチャしたかったものです。

今年最初の

さて、この度九州の方からやってきたのは、ゆるキャラだけではございません。

こちらもSM●Pに次ぐ国民的アイドルの……

ゴゴゴゴゴ

A・R●・SHI!

いや、正確には台風3号ね。

つい2・3日前に誕生したなんてニュースを見たかと思えば、あっという間に日本に到着し、長崎やら愛媛やらに上陸しながら列島を席巻。
台風としての規模こそ大型ではなかったものの、 高知を含め全国各地を直撃したため、各地で多数の被害が出ました。

ここ四万十町では一部の学校が休校になったものの、昼過ぎに到来して3時間程度で過ぎ去ってくれたため、幸い大きな被害はなかった模様。
私が窓辺からざんざん降りの雨と風を眺めていた大正の地域振興局では、謎の停電(瞬時に回復)や雨漏りなどが発生したものの、早足だったおかげでどうにか切り抜けられました。

一家じゃないよ

夕方には重役出勤の太陽が顔を出し、まさに台風一過の快晴に。
「台風銀座」と言われる高知県、ここ数年こそあまり直撃していませんが、今年はどうなるか分かりません。
熊本のように地震で土地が弱くなっているところはもちろん、いざという時の対策はきちんとしなくてはなりませんな。

てんで、本日は客人(熊?)に敬意を表し熊本ことば、【さしより】は【ひとまず】【とりあえず】という意味で使われます。
 例)何人ぐらい来るかわからなかったから、【さしより】10人分注文しといたよ。

嗚呼、九州行きたいなあ。

ほんじゃーに。

2017年7月3日月曜日

【しょうしょう】たしなむ




*本日、生きた証*
 日中:大正駅前にぎわい拠点でイベント準備
  夜:窪川協力隊事務所でジムじむ事務

絶賛仕込みちう

どもども、たっちーです。

分かりますか、違い。
料理や飲み物の味にこだわる人を見ると、頭には自然と「ダバダ~ダ~バ・ダバダ~ダバダ~♪」がBGMとして流れてきます。
一度聴いたら耳から離れないあのメロディー……作曲したミュージシャンの才能は確かにすごい。
けれど、これを(冷静に考えたら全く関連性が不明な)コーヒーと結び付けてしまうCMプランナーのセンスはもっとすごいでしょ。

違いといえば。

今までも何度か告白してきましたが、花の種類を見分ける能力の低さには自信があります。
いや、そもそも知識として頭に入っている花の数が、恐らく片手に収まるレベルであって、そもそも見分ける以前の問題だったり。

上の段しかわからない

先週から、大正駅前にぎわい拠点の前を彩ってくれている新たな鉢植えにしたって、知っているのは小学生の頃に学校で育てた、マリーゴールドのみ。
しかも困ったことに、植物図鑑を見ようにも大まかな分類も不明だと調べるに調べられず、Google先生にも聞けやしません。

み、苗字に「花(バナ)」が入っているのに……何なの? 「バカ」なの?
誰か、植物に詳しいお客さんが来て教えてくれないかしらん、と他力本願に考えつつ、PCにはりついて諸々の事務作業をしていた本日。

ようやっと、今月末に大正で開催予定のジャズイベントのフライヤーが出来上がりました。

製作費ゼロ(自分の人件費だけ)

熊野神社の境内でやるから「神ジャズ」、安易でいいでしょ。

なおケチってエアコンをつけなかったことを後悔、にぎわい拠点の中の空気はジメッと淀み、作業効率は非常に下がってしまった気がします。

我ながら、むさ苦しいし。

安定の有り難み

むさ苦しいといえば、先週の時点から「35度超えちゃうよ☆」なんて宣戦布告された東京の方々は、天気予報を見るだけで前夜から汗まみれになってしまったのではないかしら。

それに比べれば多少最高気温が低かった四万十では、普通に部屋で仕事しているだけでもくそ熱いわぁと思うのに、土木や農業など外での業務につかれている方の苦労たるやいかばかりか。

In the house

直射日光はもちろん、ハウス栽培をされている農家さんとか……サウナ……修行……

しかし、そこで頑張る方がおられるからこそ、年中美味しい野菜や果物をあれこれ食べられるのですよね。
と改めて実感したのは、私自身がハウスに足を踏み入れたからではなく、作業の合間に一度帰宅した際、ドアノブに見つけた袋のおかげ。

涙がでちゃう


田舎暮らし名物・野菜のおすそ分け爆弾であります。

うっうっうっ。

何度いただいても、嬉しいなぁ、有り難いなぁ。 

人並み以上に野菜好きにも関わらず、こちらではほとんど買わずに過ごせている実質的なところはもちろん、外から来た人間としてはその気持ちが沁みるのです。 

あ、そういえば私自身も、昨日はハウスに足を踏み入れたんだった。

まぁ立派

興津のマリンフェスタで売るミョウガ焼きの仕込みにあたって、お邪魔した巨大なハウスは朝8時前で既にサウナ状態。
で、そんな暑さと海の雰囲気に乗せられて飲み続けたビールの打撃が後からやってきたのでしょう。

今朝目覚めた時までお腹はタポタポ、お酒は【しょうしょう】飲めます、なんて高知で言っちゃいけませんね。

てんで本日の高知ことば、というよりもある種の冗談だけれど、「お酒を【しょうしょう】飲める」は『少々』でなく『升升(2升)』だろうと捉えられたりします。
飲み会は好きだけど、アルコール分解能力は大したことのない身には堪える環境、それが高知である。

楽しいけど。

ほんじゃーに!

2017年7月2日日曜日

【ほとびっちゃ】あせんかよ

*本日、生きた証*
 日中:興津でミョウガフェスタ
  夜:奈良漬屍体

吹き出るでる

どもども、たっちーです。

キラキラですか、夜景。
「横浜から来ました」と自己紹介すると、中華街とかみなとみらい、元町なんかを想像され素敵だね〜と言われることが多いです。
が、そうしたTHE・デートスポットよりも、ブルースで知られる伊勢佐木町や野毛の辺りの昔ながらの繁華街の方がよっぽどディープでおすすめです。
イカしたお店がたくさん、ただし危ない所もあるので気をつけて遊びに行きましょう。

伊勢佐木町といえば。

シュビッドゥドゥビドゥビドゥバッ!
に続く女性の吐息のイントロは、サビの部分より有名ですよね。
JRならば関内駅、私が主に使っていた赤い電車(京急線)では日ノ出町駅が最寄り……と思い出されたのは、昨日立ち寄ったお店が「日の出」さんだったから。

味のある店構え

松山でのエレファントカシマシのライブ前、せっかくならばローカルフードで腹ごしらえをしようとGoogle先生に相談したら、「三津浜焼」なるものが名物とのこと。
どうやらお好み焼き的なあれらしい、と検索して出てきた数軒のうち、最も地元感溢れる(?)お店をチョイスして向かう道すがら、店舗情報をよく見れば「席数5」とあります。

えええ。

若干の不安が過ぎりましたが、結果的には行って正解でした。

じうじう

ただでさえ蒸し暑い午後、創業50年以上という小さい店舗の冷房は扇風機のみ、鉄板前の席(他に選択肢がないのだけど)の熱気といったら筆舌に尽くしがたし。
然しそれでも食べる甲斐があった……というのは、我々の座った側からリンリン電話が鳴り響き、テイクアウトの注文や席予約が入ったのも納得、の美味しさだったわけ。

基本は、そばあるいはうどんの「台付」にキャベツ、お好みで肉や玉子、「油」なんかをトッピングしてゆく、広島のお好み焼きのようなミルフィーユタイプ。

すごいボリューム

「油」は天かすかと思いきや牛脂、また具材としてピンクのちくわが入っていること、ミツワソースによる甘めの味付けが特徴かしら。

びっしょり汗をかきながらでも食べる価値はあるなぁ! とフーフーやっていたら、大将が「さっき俺も食べたんだけど、お客さんたち、こんなクソ暑いのによく食べに来るなと感心したわ」と仰ってました。 
なお写真は「キャベツ増し」(100円)ですが、大将おすすめのスタンダード(そば台付肉玉油)もボリュームは十分すぎるほどですよ。

続・じゅうじゅう物語

鉄板の上で踊る、ソースと粉のコンビは我々を裏切らない。
それはこの土日を通し、改めて証明された真理でございます。

といっても、今度は作って売る側としてなんですけれどね。

ただのお好みと
侮るなかれ

繰り出したは、「小室の浜」で知られる四万十は興津の海水浴場。
本日7月2日は待望の海開きってんで、マリンスポーツ体験やライブ、ダンスやビーチバレー大会といったイベント盛りだくさんの「興津マリンフェスタ」が開催されました。

お天気よかったね

ファミリーを中心に、水着にTシャツ姿の人たちが浜辺を楽しげに歩く中、こちらはもっぱらボウルで材料を混ぜ混ぜ、鉄板でじうじう焼きますは、マリンフェスタ名物「ミョウガ焼き」。

興津産のミョウガをたっぷり使った、というより豚肉と粉・卵以外はミョウガのみで、一見すれば強烈ながら、実際食べるとあのシャキンとする風味が苦手な人でもペロリといける絶品メニューです。

今回はその調理・販売のお手伝いってんで、両手にヘラで声を張っていると、開会挨拶を終えた副町長に「君はまこと神出鬼没やにゃあ」とお墨付きをいただきました。 何の。

しかしおかげさまで12時過ぎには早や完売、焼きながら注入し続けたビールのおかげで、象の如く浮腫んだ足を除けば天晴れな結果でありましょう。

山の如し

なお販売にあたっては、7時半すぎからコンテナいっぱいのミョウガをひたすら刻んでいたもので、朝から指先がだいぶ【ほとびって】おりました。

てんで、本日も愛媛ことば【ほとびる】は(水分を多く含んで)【ふやける】という意味で使われます。
 例)ついつい長湯したもんで、大分【ほとびった】わあ。
愛媛に限らず、西日本では広く使われるそうですね。

ほんじゃーに!

2017年7月1日土曜日

段々【だんだん】?

*本日、生きた証*
AM:窪川小学校にて土曜学校
 PM:脱高知の象カシマシ

楽して学ぶ

どもども、たっちーです。

半ドンですか、隔週。
ゆとりど真ん中世代、(記憶に違いがなければ)小学校低学年の頃の土曜は二週に一度、午前授業でした。
ただし給食はなく、『今日のお昼はなんじゃろな』とお腹を空かせて家路に着いた記憶が懐かしい。
なお半『ドン』とは、オランダで休日を意味する『ゾンターク』(ドンタク)の略で、博多どんたくと由来を同じくしているそう。
欽ドンみたいですよね、観てないけど。

土曜日といえば。

本来は休みであるはずの日に学校へ行くのは、何だかドキドキしますよね。

え、しない?
私はしました。 だから何だ。

受付は昇降口

て話ですけど、とにかく今日は登校してみました、窪川小学校。

本年度初の土曜日学校が開校するってんで、学校支援地域本部のお仕事でお邪魔したのであります。

地域の方を講師にお招きし、計7種類の教室が開講、記録係としてパシャパシャ各会場を回っておりました。

茶道では、お抹茶に先だって『松鶴堂』さんの生菓子が振る舞われ、川をイメージした涼しげなお菓子を「もったいない!」とちびちび食べる子たち、可愛らしいのなんの。

4Aでは、十和のアリス工芸さんによる木工教室で、ジオラマ作り。工作をするだけでなく、人間の暮らしが木に支えられてきた歴史についても学んでいたり。
ご協力に感謝

囲碁、将棋は社会福祉協議会さんの協力のもと、おんちゃんらと差し向かいで打ち合ったり。

お琴は2・3人に1名の先生がつく贅沢な指導体制、漢数字で書かれた楽譜を読んで器用に弦を弾いていて、吸収が早くてさすが。

手話も少人数だったこともあり、あいさつから自分の名前などを丁寧に教えてもらっていましたが、こちらも皆覚えがいいの何の。 
見学していたら面白くて、私も交ざって一緒に勉強したけれど、すでに忘れ始めてる……老化って怖いわ。

すっかりちゃっかり

にしても、現場の様子が伝わる写真が皆無やないか! つまらんわ!
とは我ながら思いますが正当な言い訳があって、何しろ記録用のデジカメでの撮影に一生懸命でしたし、仮にスマホで撮れていたとしてもプライバシーの都合上おいそれとWebに載せれない。

どの教室の子どもたちも心から楽しそうに、興味津々な様子で学んでいて、月並みな表現だけれど感心した……ということを視覚的に伝えられないのは残念無念。

然し仕方なし、どうにか使える画像をもとにして言うならば、家庭科室は集合時間が他の教室の30分前だったこともあって、早くからにぎやかな声が響いていました。

何ができるかな

四万十町の食生活改善推進員(ヘルスメイト)さんを講師としてお招きし、複数のお母さん方も参加されたお料理教室は大人気。
揚げ物などのちょっと危ない作業や時間のかかる下ごしらえは推進員さんが進めてくださったため、野菜を肉で巻いたり、焼いたりと低学年の児童も安全に参加できるよう配慮されていました。

気になるメニューは? 

コロコロジュージュー

揚げ野菜のチキンカレー、具沢山の減塩トマトスープ、肉巻き野菜のサラダ添え、フルーツポンチ……ランチにしては相当豪華、フルコース!

せっかくだから、皆で試食している様子も撮らにゃと思い、完成を見計らって再度家庭科室へ向かうと美味しそうな匂いと楽しげな声が廊下にまで漏れています。

そりゃうまいろ

わぁ美味そう! 
ほんで、皆いい笑顔☆

こちらも思わずニヤニヤしながら写真に収めていたら、推進員さんが「どうして朝、気がつかなかったのかしら〜! 私はそんなによう食べんき!」と気を利かせて3分の2以上、私に取り分けてくださいました。

そそそそ、そんな、全然構いませんのに……
なんて言うそばから、ちゃっかりテーブルに腰掛けてスプーンを握る。

わぁ図々しい!
すみません、大変美味しく、調子に乗って満腹、ごちそうさまでした。

ちなみに午後からは、某ロックバンドを追いかけて松山まで行き、現地でインパクトのある名物を食べたのだけれど、それはまた今度のお話。
ひとまず本日は、窪川小学校、そして講師・保護者の皆さんに【だんだん】の気持ちでいっぱいです。

てんで、本日は愛媛ことば【だんだん】は【ありがとう】という意味の伊予弁です。
出雲なんかでも使われるそうですね。

ほんじゃーに。