*本日、生きた証*
AM:TOKYO徘徊
PM:帰国
が、それでも最近は例に漏れず、食べログやRettyといったWebの情報、いわゆる口コミをその場でチェックしてから入店することが増えました。
ヤラセ・サクラのコメントや評価もあるのは重々承知だけれど、それでもリアルな情報を掘り出して、ハズレはできるだけ避けたいじゃない。
一昨日、羽田に到着し「メシ行くべ」と長兄と合流したはいいものの、ここでも店選び問題に直面です。
まず空港なのか、ホテルの近くなのか。
うーん、新橋あたりはよくウロウロするけれど、東銀座なんて普段縁がないし、行っちゃう?
それにしても今回、改めて感じたのは、銀座というところはとかく自分の性に合わない、正確には縁がないということです。
思わずポカンと口を開けたまま見上げてしまうキラキラの高い建物、通りを颯爽と走り抜けていく高級外車、恐らく一生持つことはないであろうブランド品の店舗、美容や服にいかにもお金のかかっているセレブたち……
ううむ。 特別羨ましい訳でもないし、目指そうとも思わない。
何より(1年前まで当たり前だったのに)どこもかしこも、人が多すぎる。
というのも、3日ぶりに高知・四万十へ戻り、一番最初につぶやいたのが「人がいない!」だったのですね。
言うまでもなく、人が少ないからこその良さがあり、そこに惹かれて自分も移住してきた訳ですけれど、かといって今のままでは遅かれ早かれ消滅してしまう地域であるのは確か。
移住定住や協力隊だけでなく、人で溢れる都市部との交流人口をいかに増やしていくかが生き残りの鍵なんだろうなとか、考えたりします。
「最後の清流」として名高い四万十川も、最近は水質の悪化を問題視する声も多く、勢いでは仁淀川に負けているのも否めません。
自然環境も人の評判も、今あるものをPRするのはしよいけれど、一度【おっことして】しまったものを回復するのは時間も手間もかかるでしょう。
てんで本日は東京ことば、【おっことす】は【落とす】の意味で使われる関東のことばです。
例)携帯【おっことして】また画面割れちゃった。。。
にしても「っこ」て何でしょう、「おったまげ」「おっぴろげ」のような接頭タイプはとにかくね。
ほんじゃーに。
AM:TOKYO徘徊
PM:帰国
リクエストはなあに
見てますか、ヒト。
出張や帰省の折、人通りの多いところを歩いていると、半ば無意識的に人間観察をしてしまう癖があります。
罰ゲームで落書きされたかの如く超個性的なの眉メイクの女性、どうしたって生き別れようのないほど顔の似通った一家、そして仲睦まじく手をつなぐ中年男性とロリータ姿のカップル……否、誰も決して悪くはない、悪くはないのさ。
今後二度と遭うことはないであろう「知らない人」たちだからこそ、つい気になってしまうのでしょう、目的なく街へ出ても退屈はしない性分です。
知らないと言えば。
こと飲食店において「知らない店」、例えば知人の紹介でない、メディアに乗っているような有名店でない、チェーン展開していない……ところにはまず入らない人は少なくないですね。
私の場合(特に一人ならば)看板やメニュー、店構えを見て「何となく良さげ」と判断したらすぐに飛び込むたちです。が、それでも最近は例に漏れず、食べログやRettyといったWebの情報、いわゆる口コミをその場でチェックしてから入店することが増えました。
ヤラセ・サクラのコメントや評価もあるのは重々承知だけれど、それでもリアルな情報を掘り出して、ハズレはできるだけ避けたいじゃない。
一昨日、羽田に到着し「メシ行くべ」と長兄と合流したはいいものの、ここでも店選び問題に直面です。
まず空港なのか、ホテルの近くなのか。
うーん、新橋あたりはよくウロウロするけれど、東銀座なんて普段縁がないし、行っちゃう?
まねしよか |
てんで行き当たりばったり、東銀座の地下から街へ出ると、銀座の中心部から徒歩5分程度なのに妙にひっそりしているではないの。
ええ、土曜の夜なのに、もう9時すぎだから? 早くも雲行きが怪しい。
なおお互いのリクエストは、私は「とにかく寿司以外」兄は「イタリアンはちょっと」。
しかし今話題の築地が目と鼻の先にあるためか、どこもかしこも寿司、海鮮、寿司、海鮮……時々イタリアン……寿司……お、鉄板焼! え、何、もうラストオーダー終わった?
かれこれ30分近く放浪し、もう富士そばでも良いかムードになりかけた矢先、「居酒屋」と書かれた看板に誘われ小さなビルの二階へ、行き着いたは「わのわ」さんです。
MACHIからYAMAへ
いやぁ、うろついた甲斐がありました、牛すじ大根煮、大山地鶏の唐揚げ、アボカドエッグチーズ焼……どれも奇抜ではないけれどきちんと美味しく、でもリーズナブル。
何より焼酎の豊富な品揃えが良い、と飲んだくれ発言はともかく、前評判の高い店に行くだけでなく、こうして新規開拓するのも悪くないですね。
THE ザギン |
それにしても今回、改めて感じたのは、銀座というところはとかく自分の性に合わない、正確には縁がないということです。
思わずポカンと口を開けたまま見上げてしまうキラキラの高い建物、通りを颯爽と走り抜けていく高級外車、恐らく一生持つことはないであろうブランド品の店舗、美容や服にいかにもお金のかかっているセレブたち……
ううむ。 特別羨ましい訳でもないし、目指そうとも思わない。
何より(1年前まで当たり前だったのに)どこもかしこも、人が多すぎる。
川こひし |
というのも、3日ぶりに高知・四万十へ戻り、一番最初につぶやいたのが「人がいない!」だったのですね。
言うまでもなく、人が少ないからこその良さがあり、そこに惹かれて自分も移住してきた訳ですけれど、かといって今のままでは遅かれ早かれ消滅してしまう地域であるのは確か。
移住定住や協力隊だけでなく、人で溢れる都市部との交流人口をいかに増やしていくかが生き残りの鍵なんだろうなとか、考えたりします。
夏休みまでは
ほいで帰ってきて緑や川を眺めて思うのは、都会の人が田舎に憧れるのは然りということ。
日々、コンクリートオアシスでPCの画面とにらめっこしていたら、そりゃあ自然豊かなところで癒されたいと思うでしょう。
ただし、四国の中でも高知は特に奥地、極めてアクセスが悪いところですから、首都圏の人の別荘も多い関東甲信越や陸続きの中国地方と同じようにしていてもどうにもならない。
仁淀の石は確かに 投げやすそう |
「最後の清流」として名高い四万十川も、最近は水質の悪化を問題視する声も多く、勢いでは仁淀川に負けているのも否めません。
自然環境も人の評判も、今あるものをPRするのはしよいけれど、一度【おっことして】しまったものを回復するのは時間も手間もかかるでしょう。
てんで本日は東京ことば、【おっことす】は【落とす】の意味で使われる関東のことばです。
例)携帯【おっことして】また画面割れちゃった。。。
にしても「っこ」て何でしょう、「おったまげ」「おっぴろげ」のような接頭タイプはとにかくね。
ほんじゃーに。
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