2018年4月28日土曜日

ちゅう ちゅう いうき

おいでませ

何日ですか、大型連休。
今年の黄金週間は、1、2日とお休みがとれた方は9連休になるそうですね。
皆さんはどこかへお出かけのご予定がありますか。
私は上記日程で普通に出勤、後半の連休も高知にとどまりますが、なんやかややることはあって忙しくなりそうです。
そこでまた尽きないように、体調に気をつけんといかんのですが……体力が恐らくネズミ並み。

ちゅうちゅう言っちゅう。



私が言ったところで可愛げはありませんが、和菓子になると大層愛らしいものですな。

今にもチーズをさらっていきそうなこの子、発見しましたは四万十町・窪川の古民家カフェ半平です。

今日、明日と行われているイベント「『わくわくどうぶつ展』‐ワガシニアソビゴコロヲ‐」では、岩本寺門前の松鶴堂さん特製、動物をモチーフにした可愛い和菓子がたくさん並んでいます。

ネズミを狙う? あいつの手もあったりして。



トムとジェリーなみのドタバタ劇が勃発するやも?

生き物を愛でる、というのは素敵なことで、直接ヨシヨシする/されるのも、斯様にして造形を楽しむもまたオツですな。

あーもうこいつ、ヨシヨシしたい! 衝動に駆られつつ、むやみに行動に移すと怪しまれる可能性も高いわけで、グッと我慢しているここ最近でしたとさ。

ほんじゃ。

2018年4月26日木曜日

闇、上がり

ドキガムネムネ


気遣ってますか、周囲。
末っ子あるあるや否か、オトナの顔色を読むスキルは子どもの頃からそこそこあったつもりですが、空気はあまり読めるほうではありません。
で、あれやこれやと気を配れるほうではなく、できる人が動くのを見て「おっさすがだなぁ」と思うばかり、いざ自分の行動には繁栄されません。
周りを、とまでは言わなくても、せめて身近な人、大切な人のことぐらいは思い遣れるニンゲンになりたいものです……。

と、思ったのは、やっぱり自分が助けられたからであって。

そもそも2月初めにインフルB、その2週間後にウイルス性胃腸炎、そしてその2ヵ月後にまた39℃超えの熱を出すなんて、乳児もビックリの免疫力。
体のしんどさに加え、「自己管理のなさを差し引いてもあまりに理不尽だ!」とブチ切れ、ブログ開設以来初めて筆を置きました。

だって扁桃炎なんて、小学校低学年ぐらいぶりなんです! ある意味若返ってます!

いのちのみず

やぶれかぶれな2.5日を経て、ようやく本日社会復帰を迎えましたけんど。

そんなしょうもない私にも、「大丈夫?」とメッセージをくださったり、お見舞いを届けてくださったりとね。

この世も捨てたもんじゃあないというか……本当にありがたいことです。

私も、本当にしんどい誰かに、きちんと気づいてあげることはできるだろうか。
そして、相手が必要とするフォローや、少しでも元気になるような声掛けをできるだろうか。

あー全然だめ。

ピンチのとき、弱ったとき、投げやりな気分になったときにこそ、そう考えさせられるものです。

でも、ちょっとでも気づける、気づいて動ける、人間になりたいなぁとね。
その前に、はよ完治させたい(ゲホゲホ

2018年4月23日月曜日

病ン病ンつけボー

おバカさんなのよ



どれがデフォルトですか、コンディション。
元々、自己管理能力が極めて低い自分ですが、それにしたって今年はどうかしている気がします。

インフルB、からの2週間後再びインフルの疑い、疑いすぎてもう一度検査、今シーズンだけで3回のホジホジと検体をとられた大人も、そうそうおらんでしょうね。

で、

こういふことを書いている。

ちゅうことは、現在。

相当に。



体が。

頭。

悪い………。

インフル(疑い含む)時の関節痛こそないですが、体温をはからんでも分かる、こりゃちょっとあーた。

馬鹿は風邪ひかないとか言うけれどきっと違う、管理がちゃんとできているからひかないのであって、私なんかより遥かに賢いのだん

てことで。

ドロン。

2018年4月22日日曜日

ピザ屋の彼女に

オトナ計画


伸びてますか、身長。
予定日より一週間長く母のお腹に居座って生まれてきた私は、ずっと背の順でほぼ最後尾におりました。
しかも体格がゴツい、気が強い、口が悪いの三重苦、同級生男子からは悪い意味で一目置かれていたものです。

おっと。

無意識にネガティブワードを並べて自虐に並ぶのは悪い癖だなぁ。
昨日も根暗発言してた感じもしますし。

自分について気にくわない点があるなら、変える努力をすればいい話!
頑張れ私! どんとこい、超常現象!!

人生は続くよ


が、そんなモチベーション早々わくもんでもないよねぇ!

テンションがよく分かりません、素面なんですけどね。

みんな違って、みんないい。

なんて、どこかの詩人が言っていたけれど、人間はないものねだりの生き物、卑屈になる時もありましょう。やむ無し。

とはいえ、縁あって最近始めた或る『道』が、想像以上に奥深くオモチロイだけでなく、生活態度や行動を見直すきっかけにもなっている……かもしれない、ここ数日。

30手前でも、人間ちょっとは変われるかも、鴨?
なんつて、微かな期待を感じる夜でした。

ほんじゃ!

アラサーの地方移住と結婚に関する一考

たりないものは


涼しげですか、目元。
普段、真面目に化粧をしないせいで疎いのかもしれませんが、春夏はブルーやグリーンなんかのアイシャドウが推されることが多いですよね。
確かに爽やかだとは思うけれど、正直、こういう色味を日常使いしてもしっくりくる日本人て……ごく一部なんじゃないかしら。

さわやかといえば。

ハンバーグ。

県民グルメの番組でもしばしば取り上げられるので、ご存じの方も多いであろう静岡のチェーンレストランですね。
目の前の鉄板でジューシーに焼き上げられるハンバーグが看板メニューで、県内外にファンが多く、行列必至の人気ぶり。

どちらかといえばステーキか焼肉の方にそそられるので、わざわざ行きたい!とは思わなかったのですが、以前一度食べた気がするぞ。



過去の画像を漁っていたら、ありましたありました。

ほんで味より何より、日付を見て、なぬ!? 

もう二年も前かと驚愕しました。

それもそのはず、一緒に行ったのが当時お付き合いしていた相手であって、以降二年間まともに恋人がおりませんもの。

一方でこの二年間、同世代の友人知人の結婚・出産のお祝いをしたかと思うと。
しかも、まもなく移住してまもなく二年が過ぎようとしている高知では、同世代だとふたりぐらい子どもがいて珍しくないと。

はっはっはっ。

少子高齢化の進行に全力で貢献させていただいております!

いやぁ、どぉもすいません。 全然悪気ないんですけどね。 

あくまで個人的な感覚、しかも私にその気がないせいでしょうが、アラサー以上で地方に飛びこもうとしてる独り身の方に告ぐ。

就職先探すより、永久就職先探す方が難しいよ☆

日本全体で未婚・晩婚化が進んでいると言われますが、地方のほうが平均年齢が若いのは間違いないかと。

もっとも結婚が正義ではないし、した・してる人が偉いとか、してない人はアカンとかそういう話ではありません。

本文とは無関係の画像

しない人生を選択しても、いや選択したからこそ、素敵で、幸せそうな人はいくらでもいるわけですから。

他人がどう思うかはさておき、私は恐らくしない、あるいはいつかしたいと思った時にできないだろうと感じています。

てんで、もし自分の世代以上で、とにかく結婚はしたい!とお考えのアナタがシングルならば、地方移住は『ホームラン』か『空振り』の可能性が高いかも、ね。 知らんけど。

ほんじゃ。

2018年4月20日金曜日

この星の一等賞になりたいの

珍しく

どもども、たっちです。

癒されてますか、ココロ。
一般にはマッサージや温泉、美味しいもの、旅行や美しい景色、音楽や映画の鑑賞などが「癒し」や「リフレッシュ」の手段として挙げられますね。
お金を払って得られるモノやサービスももちろん結構なのだけど、ニンゲンとしてはやはり家族とか恋人、ペットといった「身近な生けるもの」にココロをほぐされたらベストなのでしょう。たぶん。
ほんで一方的に癒されるだけでなく、自身も誰かにとって癒しの存在であれたら尚、素敵ですな。

急にこんなこと書きましたが、別に恋をしているわけではありません(どうでもいい)

さて、そんなリフレッシュのツールとして「自らやるスポーツ」を上げる人がいるはずですが、私にとって精神的なリフレッシュにはほとんど繋がりません。
体は多少、すっきりはしても。

カープ選手/グッズは確かに癒しだが

なぜって?

自分の場合、スポーツは「楽しい/楽しくない」「面白い/面白くない」の前段階として「できる/できない」の軸で切っているため、そもそも「楽しい」「面白い」のジャッジの対象となる競技が限られているからです。
言い換えれば、ちょっとやってみて「できない」(あるいは「できそうにない」)と判断したは即「やりたくない」に直結、以後断固としてやらなくなるので、癒し(=楽しいと感じる)に至るスポーツってあまりない。

できないならば練習すれば良い、よほど体に合わないものでなければ練習すれば多少はできるようになるだろう、かじったくらいで判断するのはナンセンス……と頭では分かっています。

楽しけりゃいいじゃん! 下手でもいいじゃん!

と。

頭では、ね。

でも根本的に協調性がないので団体競技はしんどくなる(憧れはある)し、人以上にボールと仲が悪すぎて「”ドンマイ、ドンマイ~♪”と笑ってくれているけれど、この人ら絶対”チッ足手まといでめんどくせえヤツ来たな”と思っているに違いない」なんてそこだけは妙に気にしい、穿ってしまうのです。

うーん根暗だなぁ我ながら。

王子サーブ?

で、そんな私が珍しく人並みにできる(気がしている)球技がこちらですね。

もっとも”スポーツ”なんていうにはおこがましい、温泉卓球の域ではあるものの、ペコとスマイルの友情を頭にちらつかせつつゆるーく楽しめる貴重な競技です。

癒し、というか息抜きにピッタリでして、大変にありがたい。

そして、ワンコも可愛い今日この頃。

ほんじゃ。

2018年4月19日木曜日

あの頃のこと

もの想ひ

どもども、たっちーです。

鳥ですか、あたま。
私の記憶力の悪さといったら自他共に認めるほどで、定評のレベル的には池上のディフェンスぐらいです(出典はもちろんスラムダンク)。
とにかく、物事が覚えられない、都合の良いことも悪いこともすぐに忘れる、ちょっと前のことでも思い出せない。
私の頭の中の消しゴム、否、それ以前にペンがない状態。

そんなこんなで(何がかね)、自分はあの時何をしたっけ? どこに行ったっけ? といったことを思い出すのには、とても頼りにしているのはGoogle フォトです。

元々、特別美味しいものを食べた時や旅行中を除くと日頃から写真を撮る趣味はなかったのですが、「ブログネタにする」という明確な目的ができたために、四万十町への移住以来ほぼ毎日何かしらパシャパシャ。

携帯のメモリはすぐに一杯になってしまうけれど、クラウドってのは便利なものですね。

美しーのー

で、過去のデータをくるくるくるりと探っておりますと、自分がこちらに来たての頃の写真が出てきまして、ね。

ブログを執筆を通じて一日単位で出来事を振り返る癖はついたけれど、怒涛の勢いで流れてきた1年8か月。

そういえば、あんなことやこんなこともあったなぁと、思うわけです。

基本的には楽しい、オモチロイ、ワクワクする、ドキドキする、幸せな、ありがたい、こと。

とはいえ、嫌な意味でハラハラする(主に車関係)、ハラワタがぐつぐつと煮えくり返る、悶々とする、悲しい、辛い、しんどい、こともあった。
そら移住しようがしまいが人生良いことばかりではなく、色々あって当然ですからね。

それでも自信をもって書けるのは、四万十町に来てからの方がポジティブな出来事の割合は増えたということ。
自分に様々な経験をさせてくださった(もちろん悪いことも経験には違いなく)全ての方に感謝をしつつ。

さぁ。

そろそろ次のステージの準備を、と思うております。
まぁ基本は行き当たりばったりの人生なんですけどね。

ほんじゃー。

2018年4月18日水曜日

いと、新しき(感じの)家

いえいえいえ

どもども、たっちーです。

眺めてますか、間取り図。
今までずっと集合住宅住まい、特に昔は社宅を転々としていたこともあり、住宅情報が掲載された雑誌やチラシを見るのが好きな変わった子どもでした。
親について行った不動産屋にて、希望の間取りを聞かれ「3DK以上かしら」と答えた母にかぶせて「4LDKが良い!」と言い放つ小学4年生。
嫌なガキだな。

てんで、物件といえば。

地域おこし協力隊としてのワタクシのミッションは”移住・定住の促進”でございまして、町外の方に「四万十町に住みせんか~」とPRしております。
でももちろんそれだけではなくて、いわゆる空き家対策として家主さんの相談にのったり、物件情報を発信したりするわけで。



例えば、昨日現地を見学にいったこちら。
窪川は本堂に位置し、滞在型・日帰り農園の「クラインガルテン四万十」近くで周囲は田畑の広がるのどかな地域です。

なんと築40年以上経った家なのですが……



どや!!!

全くそうは見えなくないですか!!
(別に私が偉いわけではないけれど、自慢したくなるやつ)

それもそのはず、だってつい先日改修されたばかりで、まだ誰も住んでいないのですから。
そんなピカピカ物件にも関わらず、お家賃たった2.5万円とか! 
破格でしょ。そうでしょ。



何これオサレ杉内。

どうしてこんなに綺麗なのに安いのかって?

実は四万十町には「中間管理物件」という、空き家を町が借り上げて改修し、移住・定住を希望する方に安くで貸し出す制度があるのです。

この5月に、上記の本堂と広見・川奥・大正の4件の公募が始まっちゃうよ! てんでお知らせですね。



入居をお考えの方は、4月20日~5月9日までの間にお申込みを願いたく!

ただ、現地を見てないのにおうちを決めれないよ~~~という方、それもそうでしょう。
ので、今月30日に上記4軒で内覧会を行いますよ☆

実際に来てみたらグっとくるかもしれないし、案外違うかもしれないし、ね。

気になる方はぜひ、にぎわい創出課(0880-22-3281)までお問い合わせをどうぞ。

ほんじゃに。

2018年4月17日火曜日

ひとカメ、ふたカメ

カメ?ラ?

ども、たっちーです。

腫れぼったいですか、まぶた。
生まれつき小さめ、しかも大抵ニヤニヤへらへら笑っているせいで余計に細くなってしまう自分の目は、非常に憎いものです。
しかも子供の頃は写真を撮ると9割方ご丁寧に目を瞑っているってんで、カメラ自体も憎くなり、中・高時代はひたすらカメラから逃げまくっていました。
そのおかげで、当時の想い出はろくに画像として残さぬことに成功しましたから、未だにあの頃の自分を「グッジョブ!」と褒めてやりたい。

今でこそ面倒なのでカメラを避けたりはしませんが、積極的に自撮りをしないのはその名残ですね。

まぶたといえば。

開けた時にまぶたにヒダができ、ぱっちりになる目を何と呼びますか?

つぶらなお目め

「二重(ふたえ)」。

一方で、ヒダができない目(比較的細め)を「一重(ひとえ)」、ヒダはあるけれど幅がせまくてヒダが見えにくい目を「奥二重(おくぶたえ)」、とするのがメジャーではないかと思われます。

が昨日、ふたえを「ふたかめ」、ひとえを「ひとかめ」と呼ぶ地方があると聞き、ビックリしました。

「全国共通だと思ってたけど、違うの?土佐弁?」という情報提供者、しかし「初めて聞いた、高知の方言でもなくない?」とその他2名の高知県民……むむむ。
”二ヵ目”とか、そういった漢字になるのでしょうか。

こちらの記事では”土佐弁”として確かに紹介されてはいるものの、個人の日記的な雰囲気なのでこれといった根拠はないもよう。
調べてみると、四国島南部や和歌山県あたりでも使われているようですが、どなたか聞き覚えのある方はぜひ情報プリーズ!

それでも、「奥二重」だけはそのまま「奥二重」らしいですから、オモチロイなぁ。

ほんじゃ。

拝啓 Jr. バンブー様

ひょっこりはん

こんばんみ、たっちぃです。

今は昔ですか、翁。
中学校に入って古文や漢文が国語の授業に入ってきた時、「なんで今は使われないようなことばや文章を勉強せにゃならなんのよ」と疑問を感じていました。
が、それでも高校生になる頃、「む? 1000年以上前の人がすでにこんなこと考えていたのん?」「この思想って現代の○○にも通ずるところあるじゃん!」と徐々に面白さ/学ぶ意義がわかり始めたような気がします。
どんな学問や物事も、真に面白さがわかるようになるまではちょっとした辛抱が必要ですな。

今は昔といえば、竹取の翁といふものありけり。



野山にまじりて、竹をとりつゝ、



萬の事に……


は使わず、


ただ食用にするなり。

カマを、否、カマで掘る

去る日曜日、窪川は天ノ川地域のお宅の裏山にお邪魔しまして、お宝発掘作業にあたっておりました。

プロの指南のもと捜索にあたるものの、初心者のワタクシが通り過ぎたルートにも実はいらっしゃったりして、ね。



で、見つけるのも下手ならば。


鍬を使うのも下手という。

へっぴり腰なうえに、妙なところに力が入るせいでコントロールがおかしく、大事な身(でいいのか?とかく、食用部分)にグサッとやってしまったりと悪戦苦闘。

それでも、どうにかこうにか。



さっそく水煮にしてあくを抜き、煮付けとメンマ(的な炒めもん)にしていただきました。

いやぁ、柔らかくて大変に美味!!!

そら、採りたてで一番良い状態ですものねぇ。

ありがたや、ありがたやの春の味覚でございました。

ほんじゃね。

2018年4月15日日曜日

夏なんて来ないで

清流に偉人に

ども、たちです。

泳いでますか、川。
今暮らしている地域に生まれ育った方にとっては、川といえばやはり四万十川※、あるいはその支流であることがほとんどですね。
※これはもともと通称で、本来の「渡川」や大川と呼ばれることもしばしば。
自分はどうかといえば、清流で思い浮かぶのは母方の田舎に流れる川ぐらい(名前も知らない)、身近だったのは圧倒的に多摩川でした。
もっとも、とても触れたくなるような水質ではなかったため、川=「河川敷のひろっぱで遊ぶ」イメージが強かったものです。

ゆえに、ジャブジャブと入れるような川がすぐ近くにある、というのは実に贅沢だと思うのですな。


来週の22日は我らが四万十川の川びらきだそうで、「四万十リバーフェスタ」が開催されます。

一年の水の安全を願う神事や、若鮎の放流といったおカタめ(?)の企画もあれど、うまいもんの屋台が出たり、ラフティングやカヤックの体験イベントもあるのだとか。

水辺のレジャーがスタートすると、いよいよ初夏、新緑の季節という感じがしますねえ。
て、つい何日か前に「桜かぁ……もう4月て、誰か嘘と言って」とかつぶやいたばかりなのですが。

にしても暖かくなると、町内ではイベントごとも増えてきます。



おなじく22日は、道の駅・あぐり窪川にて開業19周年の創業祭がありますの。

こちらは「ドヤ!!うちの町、うまいもんしか無いぞ!?!?」と言わんばかりに美味しいご当地フードや地酒、新鮮野菜などが目白押しのグルメ系イベントです。

が、窪川が生んだ偉人・谷干城も中々な勢いでプッシュされるようになった昨今、おなじみの「谷干城ミュージカル」も上演されてしまいますYO!



先月、イオンモール高知で行われた出張公演も好評で、来週末に向けてもメンバーは鋭意練習中。

私は今回も出ませんが(むしろ卒業したつもりでいる)、美味しいもん食べがてら皆さん是非観におこしやす!

ほんじゃ。

2018年4月14日土曜日

あの日 あの時 あの場所で

記憶の迷宮


ども、たっちーです。

進化しましたか、自販機。
平野ノラが肩にかけているタイプから現在のスマートフォンを見返すと、この30年ほどのうちに携帯電話って変化し続けているなぁと感じますよね。
一方で、ジュースの自動販売機というものはあまり変わらない気がするのは私だけ?
もっとも、最近の都市部ではタッチパネル式で、近づいてくるお客さんに合わせて商品の並び順を変えるニュータイプもあちこちで見かけるようになったのですが。

それでも、パッケージのサンプルが並んでいて、その下か横にお金の投入口・釣銭出口があり、最下部に商品取り出し口がある……というベーシックなものがまだまだ根強いなと。

なんで突然、自販機ネタ?

おおおおお

実は今日、取材先で思いもかけず、とんでもなく「昭和感」の漂う子を見かけてしまったからですな。

どうですか!!

この、佇まいは!!!!

いやあ、ねえ、普段レトロ趣味とか特にないのですけれども、ちょっとテンション上がってしまいました。
特に誰かがコレクションしているものではなく、こんなものが道端にある四万十町……て、むろんあちこちに、て訳ではないにしても、何時頃まで現役だったのかしらん。

「これ、実際に買えたら感動ものでは……?」

と100円を投入しかけましたが、釣銭レバーが壊れて回らなくなっていたのでやめました。

くすぐられる

そんなこんなで、過去の写真を見ていたら、2012年にどこかでこんなものを撮っていました。

場所はどこか、買ったのか、買ったとして何が出たのか、についての記憶が全くないというのが残念ですが。

毎日何があるか分からない、人生出たとこ勝負ですよってことですね。

うまくまとまったんだか、なんだか分からないオチでした。

ほんじゃに。

2018年4月13日金曜日

Miss IMO

ぱわぁのミナモト


どんも、たっちーです。

部屋干しですか、洗濯物。
四万十町へ移住して以来、洗濯物はもっぱら部屋干しになりました。
こちらはいわゆる「山の天気」なのでしょう、とても変わりやすく、気温はともかく雨については予報が全くあてにならないからです。
同じマークが出ている地域でも、晴れているところからトンネルひとつ抜けたら本降り、なんてこともままあるわけで。
どうせ帰りも遅いしなぁ、と最初から諦めモードでございます。

干すといえば。

レーズン、プルーン、アプリコット、いちじく、マンゴー、りんご、などなどなど……そのままでもちろん美味しいものですが、ドライフルーツになると日持ちもするし、また独特の味わいが出るので常食しています。

が、乾燥によって、素晴らしく変化するのは果物に限ったことではありませぬ。

おみやげでした

ドライフルーツ以上にワタクシが愛してやまぬのは、干し芋さんなのです。

むろんサツマイモそのもの、天ぷら・蒸し芋・焼き芋も大好きで、先月は親戚から贈られた真空パックの焼き芋をほぼ毎日のおやつとしていたぐらいです。
が、いつでもどこでも食べられるお手軽感と歯ごたえ、噛みしめるほどに広がる甘味がたまらないってんで、干し芋はもはや別次元にいると思うのですな。

高知県では、しばしば「ひがしやま」と呼ばれ、紅イモなどで作られることが多いそうで、一般的なものよりも赤茶色っぽいこともしばしば。
スライスしていない、丸干しタイプも珍しくなく、独特のねっちり感にやみつきになります。

芋の品種はもちろん、生産者さんによって全く味や食感が異なるのもまた愉し。

が。

が。

ががががが。

確かに保存食ではあるのですが、あくまで「冬のおやつ」。 つまり……



今の時期、道の駅や産直ではとんと見かけなくなってしまったのです!!!!!

つい先日、お店の方に「干し芋は……」と尋ねると「もう今はほとんど出ませんよ」とあっさり返されたのがあまりに寂しく、ショックだったことを母に訴えたら、近場でかき集めて送ってくれました。

癒されるぜ……。

どなたか、通年で美味しい干し芋を入手できるお店やサイトがあったら情報をくださいませ。

芋より自分が干からびてしまうわ。

ほんじゃに。

2018年4月12日木曜日

岩手から東京、そして高知

あの日あの時

できますか、やり直し。
覆水盆に還らず、なんてよく言いますが、後悔したところで何も始まりはしませんね。
戻りたいと思っても逆回しにできるのは時計の針だけ、現実の時間は進むのみなのですから。
そう頭では分かっていても、一度感じてしまうと悔しさはこみ上げてくるものです。

こみ上げるといえば。

最近、こちらの特産品や、知り合いの農家さんの果物や野菜を家族・友人に贈る機会が何度かあったのですが、「ありがと〜!」の連絡が来ると喜びが湧いてくるものですね。
無論それは恩を売りたい・お礼を言われたい訳ではありません。
身近な人が単純に喜んでくれること、その結果、自分が"本当に良いと思うもの"の価値に気づく人が増えること、が嬉しいのです。

これぞ、贈る楽しみ。

うへへ

そう感じるのは、もちろん自分自身が"もらう喜び"を知っているからでもありましょう。

都内で働く兄に「職場の近くのお店で売ってるらしい、このスイーツめっちゃ旨そうじゃない!?!?!?」とURLを送りつけたら、もろもろの素敵なものを詰め合わせて送ってくれました。
いやぁ、ありがたいですね。

小躍りしつつ、さっそく一番のお目当てであったレーズンバターサンドを食べましたところ、なんと。まぁ。
サックサクのクッキーに挟まれたバターは軽やかな口当たりながら芳醇な味わい、そして薫るラムレーズン……

高知でも散々美味しいものを食べさせていただいてますが、小岩井農場、そして岩手も相当に恐るべし。
乳製品は正義。

ほんじゃに。

2018年4月11日水曜日

HOUSE, SWEET HOUSE

OUCHIにかえろ

ども、たっちーです。

広々ですか、ハウス。
実家にいた際、長らく可愛がっていたウサギがいたのですが、家族の中では彼が最も贅沢な住宅環境にありました。
当初は幅1m程度のゲージをベースとして日に何度か部屋を散歩させていたのに、いつの間にかその外側に更にフェンスが設置され、結果的には2.5畳近いスペースを常時占有していたのですね。
それ以降、ゲージはただの「おウサギ様の広々トイレ」となり、人間たちは部屋の端に寄って過ごしていましたとさ。

ハウスといえば。

昨日は午後から半休をいただきまして、お隣は中土佐町まで愛車(仮)でひょひょいとな。

どーん

大野見橋の近くに並んでいる、立派なハウスにお邪魔します。

さーて、中にはどちらさんがいらっしゃるのかしらん?

ワタクシが愛してやみませぬ……

宝石なのよ

ミニトマトの小鈴さまでございます。

これまでにも何度か記事にしたことのある、「まちだ農園」さんのものですね。

あまりにハマりすぎて困っております!!なんてアピールを続けていたところ、遊びにおいでと言っていただいたので、そこは遠慮なく伺いますよね。

大漁御礼

何とまぁ、相変わらず美しい深紅の輝きよ……。

届けてみせよう

見ているだけでも、しあわせと。

が、もちろん食べてこそ、真に分かるしあわせなのでありまして。

甘い!
しつこいけど、旨い!!

けれど単に甘いだけでなく、ほのかな酸味が混じり、とにかくコクがあって濃厚な味わいなのよもう。

皮は比較的厚めだけれど気になる硬さではなく、実にほどよい弾力でしてね。

夢のような

あーもう、きび団子より配って歩き回りたい。 

採らせていただいた約3キロ、独り占めしたらバチが当たるかしらん?と、2キロを横浜の実家へ送っていただき、しあわせのおすそ分け。
(本日さっそく届いたようで、ハイテンションの感動コメントが母から送られてきました)

残りの1キロはどうしたかって?

ふははははは。

私が食べるに決まっているでしょうが!!!!!!

ハウスの中で既に無限トマト状態(食べては採り、採っては食べをひたすらリピート)、それが家に帰っても続く無限天国……

どうだ。貴方も食べたくなったでしょう。

お近くの方は直売所や道の駅「なかとさ」、ハマヤさんなんかで買えるそうですが、遠方で気になる方はコメントくださいまし。

ほんじゃに。

2018年4月10日火曜日

シバニサクラサク

季節が変わるから


アップダウンしてますか、テンション。
あまり「気分屋」と言われたことはありませんが、自覚としては機嫌の良し悪しの振れ幅が大きいほうかもしれません。
といっても、ちょっとイラッとする、あるいは体調が良くないせいでムスッとする、好きなアーティストの曲が流れてニヤニヤする、道端に猫を見つけて喜々として話しかける、とかその程度でしょうけども。

で、ここ数日アップダウンがひどかったのは気分よりも温度。
今日は昼間に20℃前後になっていますが、一昨日なんて町内一部なんて雪が降ってましたからね……。
花冷え、ちゅうても花も大方葉っぱになりつつありますし。

あ、でもまだ散ってないサクラもあります。

華やか

別名・花詰草は、桜に似た花が咲く時期以外は、芝生のように綺麗な緑になるというから、芝桜だそう。

大正は中津川の地域の方が田んぼの淵に植えておられ、大層美しい咲きぶりですよ。
植物には疎いし、写真におさめるのも下手くそですが、やはり人を癒す力があるよなぁと感じます。
都会でも、昼休みに公園の緑を眺めてリフレッシュするお勤め人は多いですよね。

ちなみに私は最近、花を食用、というか飲用にしています。

ぼけた

ボトルに入れていると「何それ?」としばしば聞かれるのは、ブレンド漢方茶。

本来は個人の体調の悩みに合わせて選ぶのが理想ですが、ざっくりした症状をもとに通販サイトで選び、気軽にポチっとお試し中。

飲み始めたばかりで効能はまだわかりませんが、単純に味が良いのでゆるゆると続けたいところです。

早くケンコウになりたい(ベム風に。

ほんじゃ。

もりもり食べたら

まみれていいのさ


ども、たっちです。

咲いてますか、菜の花。
四万十町に移住するまで、あまり触れる機会のなかった(そもそも知らなかった)様々な魚や野菜を食べる日々。
そのひとつに「ナバナ」があって、ほろ苦さの中に甘味のある、やわらかい葉物野菜ですが、「菜の花」との違いって意識したことがありませんでした。
調べてみると「菜の花」はアブラナ科の黄色い花の総称で、菜種油用のナタネ、食用に品種改良されたナバナなど、様々な品種を包含しているのだとか。

「菜の花」は見て楽しい、「ナバナ」は食べて美味しい、と覚えれば間違いないかしら。

さて、そんな植物をモチーフにしたバイキング企画が昨日、大正は下津井地区で開催されました。

わくわくだぜ

秋はきのこ、春はひなまつり/菜の花をテーマに、地元のおかみさんたち特製の絶品料理が並ぶ人気イベントです。

だいぶ減っちゃったあと

町外からも多くのお客さんが訪れ、イタドリやぜんまいといった、地元ならではの春の食材に舌鼓。
11時のオープン前から60人以上がウェイティングの大盛況!……と言いたいところですが、団体予約のあった前回、前々回に比較するとちょっと少なく、悔しいところも。

ただ、地域おこし協力隊や、下津井にルーツにある有志の若者スタッフのサポートを含めても、おかみさんたちが余裕をもってお客さんにサービスするにはちょうどの人数ともいえました。
完全予約制ではないこともあり、お客さんの数の予想は難しいものと痛感しますね。

じゅわわわ

ちなみに私は今回、シイタケとしめじのタタキ用に朝7時から約5時間、油と格闘しておりました。
タタキは老若男女に大人気のメニュー、テイクアウトにもバンバン売れたので何よりですな!

今回来れなかった貴方、秋はマツタケを食べに下津井へどうぞ。

2018年4月8日日曜日

輝けなくても

癖になることは


ども、たっちです。

キラキラですか、水面。
物心つく前から水が大好きで、3歳からスイミングに通い、しばらく競泳もやっていました。
ザバザバとがっつり泳ぐのも、ダイビングで様々な生きものと出会うのも、川でバシャバシャ水を掛け合うのも、ボートで穏やかな海に浮かぶのも、それぞれ楽しい。
けれど一番好きなのは、鼻をつまんで潜り、仰向けになって光る水面を見上げることだったりします。

キラキラといえば。

「スクールカースト」ということばが一般的になってきたのはここ数年ですが、いわゆる学校でのポジションや人気の格差自体は昔からあるはずですね。
ごく数パーセントのカリスマやリーダーに次ぐのが、"キラキラ系"とか"爽やか系"、たぶん。
(観てないからよう知りませんが、テ●スハウス的なイメージの人たち?)

これもキラキラ

当然、そんなグループに属せるはずもない私は、最も層の厚い"フツウ"の女子にも入れていないのを自覚、かといって特に虐げられたりハブられたりすることもありませんでした。
(そもそも、地域おこし協力隊として縁もゆかりもない土地に一人で飛び込む女のキラキラ率たるや如何程かとも)

友だちもそれなりにいたので一匹狼でもない、でもベタベタもしないし、良くいえば無党派とか無所属、悪くいえば「修学旅行のグループ分けで困る奴」。

この流れは大人になってからも続いていて、人と話したり、遊んだり、仕事したりは苦痛でない/楽しめる一方で、「誰と仲良いの?」なんて聞かれたら返事を濁さざるをえないというか……。

そりゃあ美容やファッションに気を遣い、週末インスタ映えのするカフェに行くような女子になれたら良いかもしれないけれど、憧れて努力するほどのモチベーションもなし、所詮この程度の人生なのよと。

そんな自分でも付き合ってくださる方々に感謝しつつ、今をそこそこに楽しむ努力の方がきっと妥当!と、大正地区で採れた頂き物のキラキラ苺をつまみ思う夜。

幸せの香り、と書く「さちのか」の甘さと酸味のバランスは、まさに人生の如し……なんつて。

ほんじゃ。

2018年4月7日土曜日

戻るなよ、寒。

話が違うぜ

どっと、たっちーです。

終わりましたか、衣替え。
最近徐々に増えているとはいえ元々あまり物は持たない派、さらにファッションへの興味が薄いので大して服ももっていません。
そもそも極端な寒がりなので、春と秋に関しては季節感を考えたコーディネートなど一切できず、基本的は厚着をして過ごしています。

にしても、ですよ。

今年は3月後半から駆け足の春が押し寄せたせいか、いわゆる寒の戻りってやつでしょうか。
今日の風の強さと冷たさといったら!!

めくり忘れていた卓上ミニ

なぜ、天気予報もチェックせずに(私としては)薄着で、しかもチャリンコで家を出てしまったのか……

3秒後ぐらいに後悔した、したけんど、もう着替える気力なんてものはないのでそのまま走らせてしまったのよ、愛(自転)車を。

計画性って何かしら?

ところでこれ、いつまで寒いのかしら? 葉桜の気温じゃなくない?
珍しく、厚手のコートはさっさとクリーニングに出してしまったというのに……ツライ、辛すぎる。

こうしてまた風邪をひく、そんな馬鹿もいるのですよ神さま。

*生存報告*
 AM:死んでた
 PM:りもーとわーくしてた


2018年4月6日金曜日

トマトは小粒でピリリときく

命のミナモト

殴られましたか、後頭部。
サスペンスか!てな冒頭ですが、ここ数日”角界スキャンダル”の一部のごとく、世間を騒がせている話題に聞かれる「くも膜下出血」についてです。
バットで殴られたかのような衝撃的な痛みだといい、想像するだけでもゾッとしますね……もちろんこれに限ったことではなく、命に関わる脳の病気は皆そのようなものかもしれません。

それを引き合いに出してしまうと何ちゃあない話なので恐縮ですが、頭が痛いというのは日常生活への影響が大きすぎますね。
高校生ぐらいまでは熱のある時ぐらいしか感じたことのない健康優良児でしたので、大人になった今でこそ、数多の頭痛薬が販売されている意味を理解できるわけです。

もっとも私の場合は、確かに気になる、イタイというかごわーーんとする、特に朝はツライ、けれどこの程度で薬を飲んでいたらますますジャンキーになってしまう!!!

赤い宝石

と、半ば意地になって薬を避けているのでございます。

その他ストレスの解消と併せて、気を紛らわす材料というとやっぱり甘いもの、をはじめとする何かしら美味しいものになります。
が、お菓子ばっかり食べているのもちょっとあれだなぁ、同じ甘いものなら多少なりとも体に良いものがえいろうな、と最近は青果やドライフルーツなんぞに手を伸ばしたり。

フルーツ並みに甘い野菜でも可。 つまみやすいのはやっぱりプチトマトかしら?

そうなると、またしても食べたくなるのは、お隣は中土佐町・大野見のまちだ農園さんの極旨トマトちゃん……

近々現地を訪れて箱買いしたいと思っています。

ほんじゃ。

*生存報告*
 日中:自分の仕事
  夜:或るばいと



2018年4月5日木曜日

お尻のネッコがニャー

テンションって

あ、どぉもたっちーです。

汗かいてますか、ワキ。
昨晩観たバラエティによれば、「冬場に鈍った汗腺が活性化する春は一番体臭がきつくなる」とのことです。
が、脇汗・油汗・冷や汗に関しては常時ですし、冬こそ暖房がきつすぎる建物に出入りしたりで、何やかや通年かいているような気がするんですよねえ。
でも、元々そんなに汗をかく方じゃないのか、真夏でも「涼しそうやね」なんて言われたりします。

ちなみに今朝、目覚めた時は汗びっしょり。

癒されたい

というのもえらい悪夢を見てしまったからでしょう、とにかく(自分的に)残虐極まりなく、もうそんなことが現実に起こりようもんならコンクリに頭打ちつけて死んだるわい!!!!!
てなレベルにしんどかったとあらば、当然熟睡できていないので疲れがたまる。

かといって寝なければ寝ないで、そりゃしんどい。

うーん、安眠・快眠とは何か。

ここ数日、お尻にネッコ、ちゃう、根っこが生えたかのごとく事務作業が続き、体が凝ってるからなのかしらん???

現在、「田舎の暮らし方」の四万十町・移住物件ページに空き家情報を随時アップ中で、PCにはり付いたまま一日が過ぎていくもんで……。

こんなのあるお

「四万十町に住んじゃいなYO!」っていうくせに、どんな物件があるか分からんやないか。
移住ブログちゃうんか。

そんなギモンをお持ちだった貴方、地味に仕事はしているのでコチラも見てやってね。

ほんじゃ。

2018年4月4日水曜日

幸せとお腹といっぱいと

たら福

変身してますか、戦士。
先日見たトーク番組で、仮面ライダー俳優が「泣くほどバッタが苦手」と言っていたのが印象的でした(もちろんMC「元々はバッタの役だろ!」につっこまれると)。
ウルトラマンにしろプリキュアにしろ、○○レンジャーにしろ、戦闘モノのヒーロー/ヒロインというのはとかく”変身”が前提になっていて、平時において臨戦態勢の(=そのまま戦う)キャラクターって少ない気がするのは何故でしょう。
当人だけ非日常の姿に変わるところにロマンがあるのかしらん。

変わるといえば。

大きな意味での「世界」も、もっとマクロな、自分を取り巻く「セカイ」も刻一刻と変わっている毎日です。

その中でも、変わらずに続けられる、いわゆる”恒例”となっていることが世の中には沢山あって、それが年数を経れば伝統行事や慣習、文化になっていくのでしょう。

で、伝統行事……とはまだ言い難いけれど、確実に”恒例”化して町内外の人のお楽しみになっているイベントが、大正は下津井地域にあります。

今年も来たよー

年に2回開催される、地元のおかみさんたち特製のバイキングです。
春はひなまつり/菜の花、秋はきのこ/松茸がテーマとなって、わずが1000円で美味しいもんが
お腹いっぱい食べられてしまうという大盤振る舞い企画。
今回は菜の花のちらし寿司、シシ汁、からあげ、シイタケのたたき、おから、ぜんざいといった、旬の地元食材を味わえるラインナップを予定しているそう。

料理の質はもとより、なんてったってロケーションがえい。
四万十町の秘境、もとい魔境とも呼ばれる下津井地域(もちろん良い意味でよ)、閉校になった小学校を改修した建物がまーた、味があるんだぁ。

大盛況の様子は去年の記事なんかも御覧いただければ。

私も早朝からお手伝いに参戦する予定、皆ぜひ来てね。
お問い合わせ:0880-27-5008(西村旅館)

ほんじゃ!

*生存報告*
 日中:じーむ
  夜:りもーとわーく

2018年4月3日火曜日

マスオの同僚

お許しを

ども、たっちーです。

詰まってますか、紙。
現在、私の拠点となるオフィスフロアでは主にプリンタ2台(うちカラー1)、スキャナ/ファックス1台と接続されています。
すなわち、カラーで出力したい際には選択肢が一台しかないのですが、本日午前中にこいつの機嫌が悪いのなんのって……別の課で印刷したい方とあれやこれや遣るも芳しくなく、結局業者さんに来てもらうのを待ちました。
ちなみに昨晩は急にPCの調子が悪くなり、再起動を繰り返すもついにお手上げ、区切りが悪いところで泣く泣く諦めて帰りました。

つくづく、このご時世、マシンが気分を損ねると何も仕事ができない世界になったもんだと……。

便利なのかどうなのか。

なんて考えるのにも疲れたので、また春らしい話題をいっちょ。

うごうご

おすそ分けでいただいた、初めてお目にかかりました貝は「あなご」というそうです(土佐清水産)。
石の裏にくっついている「ながれこ」に似ていますが、こちらはその名の通り、岩の間や穴に隠れているそう。
身は弾力がありつつ柔らかく、べったり調味料をかけなくても味わい深く美味!

土佐清水の方では、毎年4月1日に貝採りが解禁されるとのこと、地元は沸き立つらしいです。
いいなぁ私も岩場に繰り出したいぜ!

*生存報告*
 AM:じむ
 PM:かいぎ
   夜:或るばいと

2018年4月2日月曜日

薫りの魔術

春なのに


どうも、たっちーです。

入ってきましたか、新人。
平成30年度になって初の月曜日、あらゆることが新体制になっておりますな。
我が四万十町役場も人事異動がありーの、新しく採用になった方が配属されーので、フレッシュさとソワソワ感が入り混じった雰囲気です。

私がこれまで経験した職場は、あまり年度に左右されることのないところだったので、年度初めならではのこの空気感、モゾモゾとどうにも落ち着かない気もします。

いや、皆落ち着かないか。

テレビでも、大手や県内企業の入社式の様子なんかが続々流れたりしてね、緊張した面持ちが並んでいてね。

でも学校らはまだ春休み、新学年での始業式や入学式を前に子どもたちも羽を伸ばしていることでしょう。

伸ばしているといえば、

刺身でいけるの

春の野の味覚、ウドちゃんです。

お馴染み六反地の隠れ食堂にて、「そろそろ生えてるんじゃない?採ってこよ」とこれ以上ない採れだちを酢味噌でいただきました。

しかしねえ、ウドって生で食べられるんですね?

茹でたり、煮たりしたのしかお目にかかったことはなかったのでびっくり。
しかし何ともシャキッとした歯ごたえ、そして鼻に抜ける独特の爽やかな香り……んふーーーー、春DA・YO・NE☆

こりゃえいわ。

パッと見、ただの草なので、最初に食べた人ってのはよほどお腹空いてたのだろうなぁ。

なんつて。

*生存報告*
 終日:JIMU

2018年4月1日日曜日

川と桜とマラソンと

卒業

つきましたか、嘘。
すっかり忘れていましたよ、今日はエイプリルなフールでした。
もっとふざければよかった、と思いつつ、今日はあんまり人とも話さず。
企業のtwitterの「中の人」でもないから、ぱしょこんに向かってジョークかますのも何か違う?とな。
オモチロイことのひとつでも、誰か言ってちょ。

さて、月も変わり平成30年度を迎えたことですので、このブログも多少の変化をと。

まずは、2016年の7月末からなんとなーく始めたのに、なんとなーく毎日続いてしまった「毎日更新」という妙な縛りについてです。
誰に求められるわけでもなく、惰性か意地か、あるいは強迫観念か、ともあれこうなってしまったのですけれど。

日々、ネタは確かにあります。 全然不足しない。 困らない。

吉見川、花筏

が、正直!

この4月からは遠隔でのお仕事はじめどうにもパツパツになる模様でして、何より時間、そこに費やす体力がもう、圧倒的に不足。
もっと心身を鍛えるだとか、エリートビジネスマンがやるような超!時間術のようなものを駆使すればよいのかもしれないけれど、そんなに器用じゃないんDEATH。

ので、これからはもう、ボチボチといいますか。
何日かにいっぺんかもしれませんし、あるいは頻度は高いけれど写真と一言だけとか、内容が薄っぺらかったりするかもですね。
どうも、すいません。

脱力

ほんで、「毎日ひとつの高知ことばを紹介する」という、これは明らかに自分で設けた縛りなんですけれども。

こちらもね、1年8か月毎日更新してるとね、語彙が圧倒的に不足でしてね!?
(他地方のことばとか、方言以外の固有名詞とか多々取り上げて逃げてはきたけれど)

なんだよ、なんでもかんでも不足のせいにするなよ!!!

おちかれさまでした

て思いますが、やらねばならぬことがあれやこれや出てきたので、もう、やむなーし。
だって、そんなギリギリの状態で書いたところで、オモチロイ記事になるわけないもの。

これまで、「方言おもしろいねー」「毎日みてるよ!」と声をかけてくださった方、無言で(?)目を通してくださっていた方、日々の生活で様々なネタを提供してくださった地域の方々……私と、ブログに関わるすべての皆さまに心より感謝しつつ。

「毎日更新×高知ことば」ブログは昨日にて一度、閉店ガラガラさせていただきまして。

人生はよくマラソンに喩えられたりもしますが、このブログもある種のマラソンのようなものだったかなと。
レースは3月でおしまい、これからはクールダウンで細々と頑張ります。

で、四万十町では本日、「四万十川桜マラソン」が開催されました(写真はスタッフ用キャップ)。
私は諸事情により、ボランティアに参加しておりませんでしたが、選手・スタッフ・応援の皆さん、大変お疲れさまでした。
桜咲く、四万十川沿いを走り抜けたい貴方は、来年エントリーしてはいかが?

では。

*生存報告*
 AM:死んでた
 PM:ちょっと仕事した
    初めましての方とお会いした