こんばんは、たっちーです。
通じてますか、日本語。
同じ言語圏、私としてはいわゆる日本語を話す地域の人を相手にしていても、全くもって自分の意志が通じないということがしばしば起こります。
言語が違えば、そもそも「通じない(通じにくい)」あるいは「通じなくても仕方がない」という前提があることが多い一方、同じ日本語である分だけ「どうして分からないのだろう?」と呆然としてしまう時も。
その場合、どんなに努力しても大抵は分かり合えずに終わるのですけれどね。
さて、今回の出張&帰省は最終日であります。
入りきらなかった分は「おふくろ便」として別送してもらうことにして、スーツケースにありったけの荷物を詰め込んで向かったは、我が出生の地・川崎。
もっとも、生まれてから小学4年生まで過ごした町は、ここからまた少し離れてはいるものの、やはりそれなりに愛着はあります。
昔はもっと(良くも悪くも)ガチャガチャした 感じの繁華街でしたが、駅前を中心に再開発が進み、平日の昼間から家族連れで賑わっていました。
待ち合わせの時間まで徘徊したのは、駅直結の巨大商業ビル・ラゾーナ川崎の丸善。
取り扱い点数やジャンルの幅広さに加え、図書館のように陳列棚が広々としていて、お気に入りの書店のひとつであります。
フューチャーセンター構想実現へ向けた資料として、アクティブ・ラーニングや学習環境のデザインに関する本をゲット。
実際に手にとって見ているとあれこれと欲しいものが出てくるもので、お財布と相談しながら棚へ戻したり、再び手に取ったり。
演劇・映像化もされた「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話体系」などで知られ、私もその著作はほぼ網羅している森見登美彦氏の最新短編集にも、ワクワクです。
もちろん上記の書籍はどれも前々からチェックしていましたし、Amazonもしばしば利用するのですが、本に関してはやはり実店舗での購入に限ります。
買わなくとも、本屋 /図書館をうろうろするのは至福の時間ですねえ。
(読むのは非常に遅いので、読書好きとは自称しません。。。)
通じてますか、日本語。
同じ言語圏、私としてはいわゆる日本語を話す地域の人を相手にしていても、全くもって自分の意志が通じないということがしばしば起こります。
言語が違えば、そもそも「通じない(通じにくい)」あるいは「通じなくても仕方がない」という前提があることが多い一方、同じ日本語である分だけ「どうして分からないのだろう?」と呆然としてしまう時も。
その場合、どんなに努力しても大抵は分かり合えずに終わるのですけれどね。
ふるさと探訪?
さて、今回の出張&帰省は最終日であります。入りきらなかった分は「おふくろ便」として別送してもらうことにして、スーツケースにありったけの荷物を詰め込んで向かったは、我が出生の地・川崎。
京急とJRは別なので要注意 |
もっとも、生まれてから小学4年生まで過ごした町は、ここからまた少し離れてはいるものの、やはりそれなりに愛着はあります。
昔はもっと(良くも悪くも)ガチャガチャした 感じの繁華街でしたが、駅前を中心に再開発が進み、平日の昼間から家族連れで賑わっていました。
わーい天国 |
待ち合わせの時間まで徘徊したのは、駅直結の巨大商業ビル・ラゾーナ川崎の丸善。
取り扱い点数やジャンルの幅広さに加え、図書館のように陳列棚が広々としていて、お気に入りの書店のひとつであります。
品揃え抜群 |
フューチャーセンター構想実現へ向けた資料として、アクティブ・ラーニングや学習環境のデザインに関する本をゲット。
実際に手にとって見ているとあれこれと欲しいものが出てくるもので、お財布と相談しながら棚へ戻したり、再び手に取ったり。
待ってました、モリミー! |
演劇・映像化もされた「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話体系」などで知られ、私もその著作はほぼ網羅している森見登美彦氏の最新短編集にも、ワクワクです。
もちろん上記の書籍はどれも前々からチェックしていましたし、Amazonもしばしば利用するのですが、本に関してはやはり実店舗での購入に限ります。
買わなくとも、本屋 /図書館をうろうろするのは至福の時間ですねえ。
(読むのは非常に遅いので、読書好きとは自称しません。。。)
ご無沙汰です
とはいえ、羽田空港へ行く前にわざわざ川崎で途中下車したのは、このためだけではありません。
そう、美味しいガレットを食べるためであります。
キャラメル のソースーで |
いや、ちゃうちゃう。
前職場でお世話になった先輩へ、近況のご報告のためであります。
遠く高知は四万十の地で、私が仕事とも趣味ともつかぬことをゴニョゴニョとやっている間に、独立・起業された先輩は幅広くかつ着実に歩を進めておられ、改めて尊敬。
一方、こちらでの仕事はどうですかと尋ねられ、「いやあ、稲刈りがむっちゃ楽しいんですよ!」「生姜の根をチョキチョキやるの、最高ッス!」と薄っぺらい返ししかできなかったという・・・(しかも農業は自分のメインミッションではないし)。
ソバはちみつ&ソバアイスーで |
近況、全然報告できてないじゃん。
というよりも、報告に値すること何もしていない疑惑。
着任4ヶ月にして「これをやった(やっている)」とスパンと答えられない自分に直面し、我ながら情けない上に恥ずかしいお話です。
とはいえ、しょげていたって仕方なし、またここから気持ち新たに一歩ずつ進めていくしかありませんね。
もんたよ
話しているとすぐに時間はすぎるもので、再び京急線で川崎を後にし、羽田へスーツケースをゴロゴロ。
ゆく人くる人 |
やっぱり、空港という場所はえいもんですねえ。
近未来な感じする |
自動手荷物預けマシーンのハイテクぶりを思わず撮ってしまうぐらい、ニヤニヤできる空間です。
ばいばいきんTOKYO |
さて飛行機へ乗り込むや否や、即爆睡(全然寝不足じゃありませんが、なにか)。
あっちゅう間に、我が愛しのKOCHIへ帰還であります。
ううむ、やはり飛行機って早いわ。
余計な寄り道はせず、市内から帰宅する高校生やお遍路のおばさま方で賑わう特急・あしずりで、我がまち四万十へ。
特急・あしずりにて |
窪川の駅に着くと、いよいよ「帰ってきたあ!」という安心感が湧き出します。
ううむ、すっかり高知人? いや、にわか?
なんであれ、この「ふるさと感」は人生で初めて覚えるものであって、実家とは違い誰も居ないにも関わらず【なま、けーやびたん】と言いたくなる帰宅時。
てんで、本日は脈絡なく沖縄ことば、【なま、けーやびたん】は【ただいま】の意味で使われる帰宅時の挨拶です。
ちなみに「なま」は「今」、「けーやびたん」は「帰ってきましたよ」という意味で比較的丁寧な表現、カジュアルには「なま、ちゃん」というそう。
沖縄のことばは、同じ「日本語」とまとめるのにはなんだかもったいないくらい、独自の文化ですね。
沖縄のことばは、同じ「日本語」とまとめるのにはなんだかもったいないくらい、独自の文化ですね。
ほんじゃーに。