2017年8月10日木曜日

【ぼしきって】やろうぞ

*本日、生きた証*
 日中:大正駅前にぎわい拠点(何日かぶり何度目)
夜:YAKE  Alcohol

グツグツ

どもども、たっちーです。

味噌煮ですか、モツ。
食の好みが根っからの酒飲みでありまして、ノンアルコールであっても塩気・油っ気の強いものをつつくタイプであります。
ベスト・オブ・つまみを唯一決めろと言われたら、考える間もなく「決められん」と放棄するでしょうが、候補の一つは内臓、もといモツの類。
こんがり焼いても、やわらかく煮てもいいよね。

内臓といえば。

大きさや構成の差異こそあれ、すべての動物たちの体内にあるもので、「はらわた」とも呼ばれますね。
むろん、私の腹の中にも収まっているやつですが、これがもう、ちょっとまぁ本日、大根も形がなくなるぐらいまで長時間沸騰、煮えくり返りました☆

写真は酒のつまみにしとうか

もちろん分かっております、四万十/高知の魅力を発信すべきブログにおいて、こんなことを書いたところでどうしようもなく、読んでくださっている方だって、決して良い気分にはならないということを。

けれど、なんというか怒りの矛先があっちこっちに散らばっているせいか、ぼっちりなぶつけどころがないもんで、どうしてもここに記さざるを得ず、非常に恐縮です。

何せたいそう返信婦人、Re:フジンな目に遭ったもんで、もうどうにもとまらない♪
リンダ、困っちゃうの。 ほんとに。
すなわち、(ギリギリ)20代の小娘だと思ってなめちゃぁ困るわけ、だって中身はオッサンですから、ちょっとやそっとのことじゃあ引き下がりませんYO!

久々のにぎわい拠点
でした

おかしなテンションになっていることは、どうぞお許しいただきとうございます。

いくら豊かな自然に恵まれたのびのび田舎暮らしだって、生きていれば、そんなやぶれかぶれな日もあろう。
人間だもの。みつを。

着地点はいずこ

わはは、いささか収集つかなくなって参りました。

にしても、怒りというものはエネルギーをこじゃんと費やすものでして、夕方にはもう疲労困憊、とにかく元気がほしいんです。

てんで、大正へ行ったついでに寄りました、我が四万十の母こと須藤鮮魚店の女将の元へ。
そして相変わらずウルトラ多忙ながらハツラツとした女将の声を聞いてエネルギーを補給しつつ、さらにパワーをつけるべく、引っ張り出していただきましたのは。

ちょうど仕上がったタイミング

YES, 特製キムチ!!

前に来た時は、「あんまり忙しくて漬ける暇がなかったけん」と言われ泣く泣く諦めた我が活力源を悲願のゲットであります。

とんがらしで気合い入れて、本日の怒りを発散すべく、古くなった竹刀でも【ぼしきって】から寝よか。
そんな芸当持ち合わせてないけんど。

てんで、本日の高知ことば【ぼしきる】は【叩き切る】【ぶった切る】という意味で使われる土佐弁です。
 例)そればあ長さがあるゴミは袋入らんき、【ぼしきっちょって】や。

ほんじゃーに。ふんぬ。

2017年8月9日水曜日

【ぬたくって】おこ

*本日、生きた証*
 AM:十和のブルーベリー農園へ取材
 PM:移住相談対応
   夜:作戦KAIGI

Q Re;

どもども、たっちーです。

かじってますか、キュウリ。
葉っぱ大好きマンとして(肉も食べるのでベジタリアンとは言い難い)、トマトやナスといった水分たっぷりの夏野菜をどっさり食べられるこのシーズンは非常に幸せです。
とりわけ、高知へ移住してからは無農薬の新鮮なものをおすそ分けいただくことも多く、なんとも有難い限り。
昨今は、どの作物も季節を問わず楽しめるようになっているけれど、何でも旬の時に旬のものを味わうのが一番良いということでしょう。

キュウリといえば。

ここ四万十町では、全国かっぱサミットが開催されるように各種伝説が残っており、カッパと縁のある土地でございます。

で、実はそんなかっぱによる、かっぱのためのゲストハウスまであります。

イカス看板天国

あ、違った、経営者は人間で、かっぱ以外も宿泊可とのこと。

昨年、四万十町初のゲストハウスとしてオープンして以来、全国からお客さんが集まるという人気の宿は、四万十町の西の端・十川駅のすぐそば。
予土線の駅を出て右へ曲がりますと、すぐに黄色い看板が現れます。

誘われる

案内に従うまま坂を登ると、まずびっくり。

わお

正面にTHE・ゴエモン風呂がドーーーーン。
玄関よりもインパクトが大きい。

で、その風呂の前には、予土線の線路がドーーーーーン。

鉄ちゃん必見

汽車を眺めながら入浴できちゃうYO!

とエンターテイメント性も抜群。
肝心のお部屋のほうは、かなり贅沢にゆったりとスペースが使われていて、ゲストハウス=ギュウギュウに詰められた二段ベッド、という自分の意識が変えられました。

お掃除中やけんど

京都からUターンされたオーナーさんは、地域の方を巻き込んで魅力的なイベントも企画中、かっぱバックパッカーズは今後も要チェックです。

にしても、全国あちこちに”ゲストハウス”と称した宿が増えつつある近年、どこも個性を打ち出さなければ生き残りが難しいですよね。
無駄なお金を使わず、地域の良さを味わいながらどっぷり旅をしたいタイプの自分としては、良い意味であちこちが競争して質が高まってくれることを願います。


まだあるのよ

で、町に一軒のみとなるとすぐに予約がとれない状況になってしまったなか、好敵手(?)としてこの春登場したのがゲストハウス40010さん。

こちらも同じくUターンされてきた女将とその妹さん・お母さんによって、古民家を改修して建てられたもので、やはり早くも予約の埋まっていく人気の宿になっています。

デザインがえい

こちらの中も広々としていて美しく、一棟貸し切りのプランや和室のレンタルスペースサービスもあったり、単に「安い」だけのゲストハウスとは一線を隠しています。

何しろ、担い手が女性陣というだけあって(ちなみに女将は27歳・一児のママ……同い年の自分は何しとんのか、という愕然とした気持ちは置いといて)、施設の随所に細やかな気配りが感じられ、これまでホテルにしか泊まったことのない女の人も快適に過ごせること間違いなし。

ゆったり

訪れたのはつい先週、それこそレンタルスペースでの座談会への出席だったわけですが、こちらでも様々なイベントが企画されているので、今後お世話になる機会が増えそうですな。

なんて勝手に思いながら記事を書いているけれど、

なんというか、

もおおおおおおお

暑いじゃないの。

わっつはっぷん

今朝、役場の駐車場の植え込みに発見された不思議現象も、きっとこの暑さで血迷った人による仕業でしょうね。

35度超えだった関東の人にはマシやと思われるかもしれませんが、朝に【ぬたくった】日焼け止めなんて外で午前を過ごすうちに汗で流れ落ち、本日も順調にチャーシュー化を遂げましたとさ。

てんで、本日の高知ことば【ぬたくる】は【ぬりつける】という意味で使われる土佐弁です。
 例)そこペンキ【ぬたくった】ばかりやき、触らんといてや。

ほんじゃーに。

2017年8月8日火曜日

【たう】ったる

*本日、生きた証*
 日中:事務作業がたがた
  夜:寝たい

わくわくしちゃろ

どもども、たっちーです。

入ってますか、押し入れ。
荷物がではなく、自分が。
昔から図体は大きいくせに狭くて暗いところが好きで、中に入って遊んだり、襖を締めて布団の上で暗闇を楽しんだりする子どもでした。
家の中でのかくれんぼではお世話になり、国民的アイドル・ドラえもんの寝床でもあって愛着は強いけれど、昨今は一軒家でも和室のない住宅も多く、ちょっと寂しいところです。

一軒家といえば。

生まれた頃から社宅・マンション暮らしだった人間にとって、戸建て、というか家の中に階段があるというのは憧れでした。
親戚の家に遊びに行っても、無暗に登ったり降りたりしてテンションあがっていたなぁ。

歩きながら撮ったからさ


年齢が上がっても実はあまり変わっていなくて、それがいかにも古民家! な造りの物件だと、その空間にいるだけでワクワクしてしまいます。

ちなみに上記の写真は、先日お邪魔した兵庫県朝来市は竹田駅前にある複合型商業施設ENの建物の一部。
かつて竹田城下にあった旧木村酒造場を2013年にリノベーションし、ホテル・レストラン・カフェとして再出発、地元の素材を販売するマルシェやワークショップなども開催されているそう。

いいねえ

明治35年頃に築かれたという建物をできる限り「そのまま」残すことをコンセプトとしているだけあって、当時の生活を感じさせる造りはじっくり見ても飽きません。
にしても、さすが環境に影響を受けやすい私、住宅や建築に対する興味・関心がむくむくと強くなりつつある、移住・定住促進担当8日目であります。
まぁ、「空き家」として持て余される物件のほとんどは、歴史を味わえるような良い状態では残っていませんから、そんな甘いものではないのですけれどね。

じわっとな

さて、そんな兵庫出張から四万十へ戻る道すがら、朝来市・生野で手に入れた可愛らしいポストカードで暑中見舞いをしたためました。

きゃわたん

デザインに一目ぼれした、こちらのモチーフは「あんこう」。
といっても、冬に鍋で食べると美味しいあの魚ではなく、生野のあたりにおいてはオオサンショウウオの方言だそうで、「あんこうミュージアムセンター」なんてのもあるらしい。

和歌山・横浜へと送った先からはさっそく「可愛い!」と到着報告があり、東京の友人のもとへもきっと届いていることでしょう。

東京といえば。

ワクワク

東京・上野にて来月15日、奥四万十地域の食や自然を楽しめるイベントが開催されますYO!
四万十町在住のカメラマン撮影した美しい風景の写真やPR動画を見れたり、移住経験者と交流したり、四万十の食材をふんだんに使ったバイキングを食べれちゃうってのに、わずか2000円という超お得な企画でございます。

私も行くから皆来てね。

ハッピーでもない

で、これに先駆けて、9月の初めに移住相談会でまたまた東京へ行く予定でして、そのチケットに手配していたら「年齢(※ 出発時点)」という欄の入力に手が止まりました。

うおおおお。

来月にはもう28歳やんけ。
ブログのプロフィール欄書き換えないといけないやんけけけけ。

愕☆然

ありがたや

本人はそんな8月を全力で忘れようとしていたのだけれど、広島のお土産にバースデープレゼントを兼ねて誕生石付きのストラップをいただいたりしたもんで、どうしても逃げられなくなりました。

ちっともハッピーじゃないバースデーですけんど、誕生日プレゼントおよびメッセージは24時間体制で受付しております。
なんて戯言も、三十路に【たう】お年頃ならではかしらね(白目

てんで、本日は感謝の気持ちを込めて広島ことば【たう】は【触れる】【届く】という意味で使われるます。
 例)背低いから、上の棚は【たわん】わぁ。

ほんじゃーに。

2017年8月7日月曜日

【せど】を見るまで

*本日、生きた証*
 未明:衝撃
 日中:汗まみれ洗剤まみれ
   夜:もうヤケ

怪談しよう、そうしよう

どもども、たっちーです。

稲川ですか、淳二。
怖い話といえばこの人、と頭にぱっと思い浮かぶにも関わらず、一話をフルで聞いたことはなかったりします。
実際どれだけの怖さかよりも、彼ほどに夏の季節労働者感を醸せるのはTUBEぐらいでは? なんて考えたりします。
ちなみに冬は広瀬香美ね。

怪談といえば。

夏真っ盛りなんで、ここで小話をひとつ。

迷走に迷走を続け、日本列島を全力で縦断中の台風5号は、高知には上陸こそしなかったものの猛烈な勢いで近くを通りすぎてゆきました。
旅程を変更したおかげで、無事に兵庫出張から四万十へと帰り着いた昨晩。

竹田は美しかったっす

深夜から未明にかけて特に雨風が勢まるとの予報を見て、車が浸かったり停電したら嫌やなぁ、早よ寝て早よ起きて様子を見よう……

と、ザンザン降りしきる雨と強風の音をBGMに夢の中へ。

むにゃむにゃ。

む、一昨日虫に刺された足が痒……


ひやり。

竹田駅前も
風情ありんした


ん?


ひやり?


寝惚け眼をこすりながら足元を見やりますと、



-----アシガビチャビチャニヌレテイル



ぎゃあああああああああああああああああああ





とは叫びませんでしたけど、「えっオネショ!?!?!?」と思わずお尻を触ったのは事実です。
で、純粋に足元だけがボタ濡れなのね。

続・怪談しよう

が、それはそれでどゆこと、てんで灯りをつけて部屋を見回しせば、ぴちょんぴちょんと原因はどうやら上。

あらま。

じょびじょば

水も滴る良い天井。


って、おいおいおいおい。

よく見れば敷布団はおろかマットレスまでびっちょり、物置のほうまで流れ込んでいて荷物もあれやこれや濡れているじゃない。

しかも当然ながら、無色透明ではなく茶色く濁ったやや臭な水じゃない。

慌ててベッドをのけ、洗面器を置くもすぐいっぱい、ゴミ箱に差し替えても順調にカサが増してゆく。

朝来で食べた肉吸い、
美味しかったなぁ(棒

まぁ寝られませんよねえ。


ぼんやりしながら夜が明けるのを待って関係各所にヘルプコールを出し、大家さんやら不動産屋やらが到着。
お出迎えをばと玄関へ向かいますと。

あれえ、

スニーカーやらサンダルやらがビショ濡れなのはこれ如何に?


おったまげ


えええええええ、全然気づいてなかった、玄関まで雨漏りするだなんて誰が想像しますのん。

よほど日頃の行いが良いんだなぁ。

丹波の流しそうめん
美味しかったなぁ(棒)

さて、この部屋のどこから漏ってもおかしくない、てんで空部屋だった隣室へ移ることが急遽決定、まさか台風で転居するとは思わなんだ。

2016年7月末からの約1年で、三度目の引越しを迎えるとは思わなんだ。

ちなみに、協力隊として四万十へ行こうと思って実際に引っ越すまでは1ヶ月のスピード感に増し、朝決まった事が午前中に遂行されるなんて、さすがの私もびっくらでござんす。

しかも、新しい部屋の水回りが衝撃的、台風一過で気温が爆上げされるなかで汗ぼったりになりながら掃除する羽目になるなんて思ってもみましぇんでした。

まぁ、

やりきったけどね。

教訓:
皆、いつ雨漏りしても大丈夫なように、大切なものはすべて防水のケースに入れておきましょう☆

ぼんやりしながら新居の窓から【せど】に目をやると、四万十川の支流・吉見川が水流を増して轟々と流れていましたとさ。

てんで、本日の高知ことば【せど】は【家の裏】という意味で使われる土佐弁です。 
 例)車で来た? 【せど】の空いてるとこならどこでもかまんけん、停めや。

ほんじゃーに。
へとへと。

2017年8月6日日曜日

【むしくって】ちょ

*本日、生きた証*
 日中:あわあわ四国入り
  夜:リフレクション

たいむ・とりっぷ

どもども、たっちーです。

ハンブルグですか、ステーキ。
その昔、家族で洋食レストラン「つばめグリル」へ行った際に兄が注文、しかし運ばれてきた皿を見てひどくガッカリしたエピソードがあります。
まさか聞き慣れた「ハンバーグ」がドイツの都市「ハンブルグ」に由来するものとは思わず、一枚肉のステーキに何か特別なアレンジがされたものだと期待したようです。
要はほぼとんかつであっても「ポークカツレツ」と呼ばれてナイフとフォークが添えられていたら、どこか特別な気がする……というように、ひとつの洋食マジックみたいなものかもしれません。

洋食といえば。

上野・精養軒のハヤシライスのように、明治・大正の頃の文学作品には(もの珍しさも相まってか)大層美味しそうなカタカナの洋風メニューがしばしば登場しますね。

えいなあ

ものすごく勝手なイメージですが、当時の文豪たちはこんなところで執筆活動に勤しんだのではないかしらん。

なんて思わされるような、縁(廊下?)が硝子戸で囲まれた二階を要していたのが、先日お邪魔した兵庫県は生野の「口銀谷銀山町ミュージアムセンター」。
明治期に建てられた旧浅田邸・旧吉川邸の古民家を活用し、銀山で築かれた当時の繁栄を伝える歴史的建造物の、なんと風情のあることか……。

 SUTEKI

これぞジャパニーズのハウスね! と外国人にも喜ばれること間違いなしですが、現代の日本人にとっては「作り物ではないレトロ感」を味わえ、建築に造詣の深くない人でもわざわざ立ち寄る価値があるでしょう。

同じ敷地内には洋館もあり、西洋の文化が本格的に流れ込んだ明治という時代を感じさせられます。

ちゃーち

もちろんこれは空き家という括りではないけれど、この8月から移住・定住促進の担当になったこともあり、古い建造物に対する感度が上昇中、ワクワクしながら見て回りました。

かえろかえーろ

ちなみに四万十町古民家というと、窪川では半平、大正では旧竹内家、旧門脇家の中へ入ることができますが、古いものを状態の良いままで残すというのは簡単なことではないですよね。

人が住まなくなると家は朽ちる、とよく言いますが、それだけでなく天変地異に見舞われてしまえば、いくら文化財として重要視されていてもどうにもならないこともあるでしょう。

雨の高知の車窓かな

例えば今回のような、大型の台風とか。。。

実は今回の出張、本日の夕方まで兵庫でのセミナーに参加、岡山まで戻って一泊、月曜の朝に四万十へ戻る予定でいたのだけれど、台風で身動きが取れなくなることを懸念して急遽旅程変更、朝から高知へ向けて出発し、戻りの汽車でこの記事を書いています。

すでに予土線は大雨で運休中、遅かれ早かれ直撃は免れないようですが、どうか被害が大きくならず、皆が無事に過ごせるように。
風と雨がまちのあれこれを【むしくって】行きませんように、と自分の身も守ることを考えて夜に備えます。

てんで本日の高知ことば【むしくる】は【むしり取る】という意味で使われる土佐弁です。
 例)一杯おごるき、裏の草を【むしくる】がを手伝うてや。

ほんじゃーに。

2017年8月5日土曜日

【だしけー】やんねん

*本日、生きた証*
 日中:ファシリテーション研修
  夜:ロースつまみに語ロース

学ぼうぜ

ガダルカナルですか、タカ。
妙に語呂はいいけれど、そもそもそれは何やのと長らく思っていたわけですが、南太平洋の島の名前だったのですね。
たけし軍団の人のニックネームって、たけしの悪ふざけに振り切っているところが良いですな。

ふざけるといえば。

私自身としては日々、極めて真面目に生きているつもりですけれど、あんまりフラフラしているので何がどこまで本気なのかとよく問われます。

おじゃましまうす

確かに、我ながら「一体どこへ行くのやら」と思うことがしばしばなのですけれど、ひとまず運と縁に任されるがまま動き回ってやろうという主義です。

てなわけで土佐の国から脱藩なう、兵庫県は朝来市からお隣・丹波市へと移動しまして、今回の出張の第二目的であるファシリーテション研修へ参加するのであります。

訪れましたは、シェアハウス「みんなの家」。
はるばる東京から、名だたる企業や自治体においてファシリテーションの精神や技法について講座を開いて来られた先生がいらっしゃり、「そもそもファシリテーションとはなんぞや」ということをひたすら考える会です。

お昼です

窪川高校で「しまんと未来編集会議」と題した総合的な学習の授業を企画・運営させていただいていることもあり、より良い場作りのためのノウハウを少しでも持ち帰れたらいいなという気持ちで参加したものの、これがまぁ、想像以上に深い。
普段ランチをとらない人間が、がっつり流しそうめんを食べても尚、夜にお腹がへるほどに思考にエネルギーを費やすような濃厚な時間でした。

長渕剛
(要は乾杯といいたい)

また、地元兵庫県の高校・中学の教師の方々をはじめ、東京でお勤めをされていたり、美容師さんだったりと参加者の皆さんも多様なバックグラウンドを持っておられ、ネットワーキングの場としても非常に興味深い場所。
長時間、ゴトゴトと列車にゆられて来た甲斐がありました。

うるとらそうる

さて、そんな丹波の夜はファンキーなBBQが開催され、地元採れの野菜や鹿肉を堪能したのですが、昨晩からご当地フードが続々と登場しています。

もちろん、地酒も。
かげっちゃった

此の友酒造さんの最高級ライン「超特撰大吟醸 但馬 極」はとってもフルーティで飲みやすいながら、深いコクがあり美味美味。
当然ながら、四万十町は大正の無手無冠さんや窪川の文本酒造さんといった酒蔵の商品とは異なる個性を放っており、お酒って地元の風土や食べ物に合わせて進化を遂げていくのだなと改めて思わされます。

で、お酒を進ませるおつまみやオヤツの類もまた、ご当地ならではのものがあります。

やめられない止まらない

例えば昨日初めてお目にかかった、ボーロ状にしたもち米をカリカリに揚げ、甘辛いコーティングのなされた「鶯ボール」は、ひとたび袋を開けると手を止めずひたすら食べ続けてしまう旨さ。
ちょっとこれはまずいぞぉ、なんて言いながらボリボリやってしまいます。

ちなみに、朝来でお邪魔した中高生の学びの場「ASAGOiNGゼミ U-18 ろじかるゼミ」に、高知土産として私の愛してやまないミレービスケットをお持ちしたのだけれど、受講していた子たちが空腹も相まって中毒のように食べ続けておりました。
かっぱえびせんどころではない、やめられない・止まらないぶりで、自分のセンスが外れなかったことに安堵。

全国各地のお土産を開拓するのも楽しく、高知のうまいもんを全国の皆さんに味わっていただくのもまた愉快、【だしけー】お土産の物色というのは永遠に飽きぬものといえましょう。

てんで、本日も但馬のことば【だしけー】は【だから】という意味で使われます。
 例)夕立にやられてびしょ濡れ? 【だしけー】折りたたみ傘を持ってけ言うたのに。

ほんじゃーに。

2017年8月4日金曜日

【ちょうばって】ないもん

*本日、生きた証*
 AM:朝来のシティプロモーションと人財育成についておべんきょ
 PM:地域活性化イベントの企画・運営についておべんきょ
   夜:お・たのしみ

続・ウロウロ

どもども、たっちーです。

ベイビーズですか、ファンキーモンキー。
とか問うておいつつ、曲なんか全然知らんのですけども、ひとり猿っぽい人が後ろのほうでDJ的なことやってるイメージがあります。
あと、なんかW不倫的なスキャンダルとか……て最近そんなネタばっかりで何が何やら。

不倫といえば(不穏なフリだな)。

全国の地方自治体在住者がリアルな生活を発信する「田舎暮らしブログ」において、私ほど「在住地」以外のことを書いている人はいないんじゃないかと我ながら思います。
どんだけ浮気性やのと。

うつくC

まぁ確かに、これとか全くもって四万十川じゃないですからね。
兵庫県朝来市は生野町を流れる市川でございます。
西暦807年に銀が発掘されて以降、徳川8代将軍吉宗のころをピークに1973年まで石見と並ぶ銀山として栄えた土地であり、今も往時の繁栄を思わせる古い街並みがそのままに保存されています。

古民家をリノベーションした観光案内所兼ギャラリー兼コミュニティスペースにカフェなど、にぎわい拠点の運営に大いに参考になりそうな素敵スポットもごろごろ。

しゃ・れ・お・つ

ネタとして温存したいので一気出しにはしませんが、例えば本日のランチをいただいた「芒種」さんとか、元々の建物の良さを生かしながらこだわりの感じられるインテリアで、観光客はもちろん地元の方にも人気が高いとのこと。

うまし

なんならメヌーまで洒落てまして、「ナポリタン」といって出てくるのがもちもちの生パスタですからね。
こういう場所って、地域の外から人を呼ぶ役割を担うのはもちろん、地域の中の人に愛されない限り永続性は得られません。
四万十で何か空間を作るとなったら、各地の既存のスポットを調査して回らないといかんですな。

貪欲にいくべ

にゃーんて、結局は四万十町外の観光レポートのくせに、それっぽくまとめてんじゃないわ!
おまんのミッションとちゃうやんけ!

とかなんとか、その辺りのツッコミについては甘んじて受け入れましょう。

中も立派な庁舎である

けんどクドいようですが、何を見ようにもやっぱり四万十町/高知ベースの目線になり、午前中に講義をしていただいた朝来市の人財育成やシティプロモーションなんかもそうした姿勢で聞いています。

8月から変更となった移住定住促進のミッションを進めるにあたって、移住者交流や起業人財の誘致・育成のきっかけとなるイベントなんかもヒントがいっぱい。

ふむ


さて、何をしようかな。 できるかな。

乾の杯

ちなみに夜は生野にて、朝来だけでなく滋賀・ドイツ・アメリカ・東京より何故かとてつもなくインターナショナルな皆さんによるホームパーチーへお邪魔し、ファンキーなひとときを過ごしました。

ただ汗を流しながら朝来の町をうろついているように見せつつ、こうしてネットワーキングに勤しみ、実は頭の中もクールな未来思考でいっぱいであり……

なぁんて【ちょうばった】ことを言うんじゃないよってね。

てんで、本日も但馬のことば【ちょうばる】は【気取る】【かっこつける】という意味で使われます。
 例)あいつ、高校入ってから妙に【ちょうばっとるなぁ】、なんなん。

ほんじゃーに!

2017年8月3日木曜日

【しゃっても】今

*本日、生きた証*
 日中:脱藩(1ヶ月ぶり●回目)
  夜:ASAGOの若者に学べ

鉄子の部屋

どもども、たっちーです。

乗ってますか、土讃線。
旅といえば青春18きっぷ、日常の移動手段ももっぱら電車だった人間も、車を手に入れるとコロッと乗り換えてしまいますから淡白なものですね。
地方の駅でスカスカの時刻表を見て陥る、途方もないようあなあの感覚もいつしか遠いものとなり、運転しない/できない人の目線を忘れてしまいがち。
地域のことを考えるなら、時々は鉄道も利用しないと……

がたんごとーん

とJRの差し金ではないけれど、今朝は無事退院となった愛車(仮)くんをお迎え後、そのまま駐車場へ休ませて自身は窪川駅へ。
スリル満点の揺れに定評のある特急「南風」に飛び乗りまして、

瀬戸の大橋

ひょーいと。

おはつです

降り立ったは、和田山駅であります。

って、どこやそれ! というツッコミは、1ヶ月前の私自身もしているでしょう。
姫路から北へと伸びる播但線の終着駅で、兵庫県は朝来市の北部に位置します。
ちなみに「アサクル」でも「チョウライ」でもなく「アサゴ」でありまして、朝が来るまちなんて何とも字面が美しいですな。

ふらのふら

さて、いくら協力隊は休みが多いからって、文字通り休んで定住のための活動もろくにせんと、またフラフラ遊び回りよって!

なぁんて、邪推ですわ。

あくまでお仕事、お勉強、すなわち出張でございます。
まぁ、つい最近まで地名も知らなかったところへ、7時間近く鉄道を乗り継いでまで行くってどんだけ〜と我ながら思いますけんど。

ちなみに和田山の駅前は清々しいまでに何もないのですが、2分ほど歩くとガラス張りの近代的な建物が突如出現します。

どーん

昨年建設されたばかりの市役所だそうで、まぁなんと立派!

線路を跨ぐ渡り廊下が自慢、木の使い方が美しい四万十町役場の庁舎も評判は高いけれど、ガラス張りってやはり開放感がありますねぇ。

などと書いて改めて感じるのは、自分が相当に「四万十/高知ベースで物を見て考える人」になりつつあるということです。
都市部ではもちろん、田舎と呼ばれるような中山間地域へ行った時も「四万十なら……」「高知と比べると……」と無意識のうちに比較していたりします。

円山川というそう

景色一つにしても、山があるのに遠いなぁ、河原と土手が広いなぁ。とか。 
大正・十和なんて山と山の隙間に人が住んでる感じだもの。

もちろん、単純にどちらが良い、悪いという話ではなく、比較することで気づく新しい視点てのがあるよね。

比べLOW

さて、そんな「比べる」をテーマにした中高生向けのゼミが、今晩朝来市役所で開催されました。

おじゃましまうす

地域を題材に考える力や実践力の育成を通じ、学力のアップも目指す若手人財育成プロジェクト「ASAGOiNGゼミ U-18」の一環で、「ろじかるゼミ」と題された通り論理的思考を学ぶものです。

市が主催する学校外の教育プログラムということで、窪川高校でのしまんと未来編集会議など四万十町での自分の活動をより良くするための視察てな具合です。

本日のテーマは「対比」で、似て非なるものや全く異なる物同士をロジカルに比べるってどういうこと? をワークを通じて学びます。

ふむふむ

これがまぁ、面白かったんだぁ。
「運営者」の視点から、プログラムの企画・内容、ファシリテーションの技法を学んだのはもちろんですが、学生と一緒に考えたり、書いたり、話したりする内容そのものが非常に興味深かった。 
大人も十分学ぶところがあって、職員研修にしてもいいくらい。
明日の視察もワクワクであります。

ちなみに今回、7月の東京でのセミナーでのご縁があってたまたま朝来なのだけど、【しゃっても】行きたい! と出張をこじつけた自分の目は間違ってなかったかも……にゃーんてな。

てんで、本日は朝来を含む但馬のことば【しゃっても】は【どうしても】という意味で使われます。
 例)夜中のアイスは太るなんてわかっとる、けど【しゃっても】食いたいねん!

ほんじゃぁにん。

2017年8月2日水曜日

【しわしわ】やってこ

*本日、生きた証*
 日中:いっちょまえに行政視察対応、に同席したり
  夜:また大正へ行っちゃったり

しぶといのだ

どもども、たっちーです。

楽しんでますか、ビヤガーデン。
アツがナツいZE! てことで、外でBeerをあおるのが大変心地良い季節でございます。
とは言いつつ、今日のように全国で軒並み35度を超えるような日だと、いくら冷たい飲み物があっても外でじっとする気は中々おきませんね。
日が暮れるのも遅くなっていますから……とか何やかや文句言いつつ、結局は飲んでいるのですけど。

ビヤガーデンといえば。

首都圏では商業ビルの屋上で開催されるイメージが強いですが、ところがどっこい(※ただ言いたかっただけ)高知の山間部・大正でも毎夏ビヤガーデンが出没します。
地元の河内神社さんの宵祭りに合わせ、商工会を中心とする出店でにぎわうのです。

わやわや

今年は昨晩、31日の熊野神社に引き続き、河内神社下の広場で開催。
たくさんの方で賑わっていました……

て、8月1日から窪川担当になりました☆
と言った当日から、仕事終わりにわざわざ大正まで来てるんかい。

ごっちょです

い、いや、別に飲むために来たわけではなく、お世話になった地域の行事にはきちんと顔を出すのが礼儀だろうと思った次第であり……ごにょごにょ。

結局はアルコール入りました、すみません。

それでも例年、どんどんにぎわいが減っていってるとのことなので、来年からも何とかして盛り上げる施策を考える必要がありますね。

あれれのれ

そんなこんなで、窪川勤務2日目を迎えた本日は、佐賀県から行政視察に来られていた町の職員さん・議員さんへのプレゼンに同席させていただきました。
現役地域おこし協力隊としての率直な感想なんかを偉そうにお伝えしたり。

それから、移住・定住促進担当として町内の空き家状況、補助金や法制度なんかについて勉強したり。
これが、ひとくちに「空き家」なんて言うけれど、ものすごい色々な事情やらきまりやらが絡んでいて複雑なんだなぁ。

学んだあとのビールはやっぱり美味いってんで、二晩続けて大正まで飲みに向かいます。

長渕剛の会
(要は乾杯と言いたい)

窪川へ異動したんじゃないんかーい。

いやいや、今回は大正担当の新隊員と自分の歓送迎っちゅうことでございまして、業務みたいなもんです(震え声

良い気分で家へ戻りますと、お待ちかねの荷物が届いておりました。

吟味しました

さっそく明日から使いたい、短期用スーツのケースさんです。

えええ、新天地へ着任早々町外へ出るんかーい。
さて今度はどこまでフラフラするのやら?

まぁ新ミッションとはいえあんまり気負わず、【しわしわ】やってこうと思っている次第でございます。

てんで、本日の高知ことば【しわしわ】は【ぼつぼつ】という意味で使われる土佐弁です。
 例)10月のイベントも【しわしわ】準備せんとね、先やと思うるとすぐやき。

ほんじゃーに!

2017年8月1日火曜日

【つける】ばぁなら

*本日、生きた証*
 日中:NEW職場でドキドキ
  夜:ただいま大正(1日ぶり初出場)

お世話さま

どもども、たっちーです。

すませてますか、耳。
「もののけ姫」を最後にあまりフォローしなくなってしまったジブリ作品ですが、それ以前の作品はどれも大好きです。
登場人物は皆魅力的ですが、惚れてしまうやろ! というのはアシタカ、ポルコ・ロッソ(紅の豚)、天沢聖司、サツキ&メイのパパでしょうか。
飛べる豚はかっちょいいですよ。

耳をすませばといえば。

あの映画のメインテーマとなっていた「カントリーロード」は、ノスタルジックな歌詞とシンプルなメロディーで老若男女に愛されていますね。
昨晩、大正・熊野神社で行った「神ジャズ」イベントでも、越知町の協力隊&OBのユニットが披露してくださいました。

えいね

途中、ゴロゴロと雷が鳴り始めたことをうけ、屋外だった会場を急遽社殿の中へと変更。
すると「御神灯」の提灯に照らされた室内での演奏は非常にロマンチックで、神々しい雰囲気がかえって良かったとお客様、出演のお二人からもご好評を得られました。
チェロにキーボード、詩吟で鍛えられたという伸びのあるボーカルに、音楽素人の私も聞き惚れます。

我らのスター

聞き惚れたといえば、トップバッターでイベントを盛り上げてくれた大正中学校音楽部 FAIRY PITTA JAZZ ORCHESTLAのみんなの演奏も実に素晴らしかったなぁ。

荘厳であった

5月に浜松で行われたジャパンバンドクリニックへ遠征、今月は昨年に引き続きジャパンスチューデントジャズコンテストの全国大会へも出場する地元の星はあちこちのイベントに引っ張りだこ、昨晩もハイレベルな演奏を披露してくれました。

地元にファンは多く、彼らを目当てに集まったお客さんで椅子が大幅に不足するほど。

満足ぞく

町外の人にはもちろん足を運んでほしいけれど、地域による地域の神社のお祭りですから、地元の方々に来ていただくことが何より大切です。

来年も続けてゆけるように頑張らないといけませんね。


改めまして

とは言いつつ、こうしてお世話になった大正も、実は担当したのは昨日まで。
四万十町協力隊への着任から丸1年、8月一日より窪川へと配置変えになり、移住・定住促進担当の業務につくことになりました。

新しい眺め

皆さんによくしていただいた大正を離れるのは寂しいながら、わずかでも四万十町に恩返しできるように新天地でも頑張っていかんとなりませんね。

まぁ一つのメリットとしては、これまで往復1時間かけていた通勤時間が徒歩で3分に短縮されたこと、27分長く寝られるというのはネボスケにとっては非常にありがたいのです。
自転車を【ついて】ら数十秒という近さなら、眠気に襲われる心配もないしね。

てんで、本日の高知ことば【つく】は【押す】という意味で使われる土佐弁です。
 例)そればぁ酔っ払ったら自転車乗るのも怖いき、【ついて】帰りや。

改めて2年目も、どうぞよろしくお願いいたします。
ほんじゃーに。