2017年5月11日木曜日

【たまー】まいった

*本日、生きた証*
 AM:十和にて四万十町協力隊・集合写真撮影
 PM:協力隊連絡会議
   夜:治療①(洗濯機)

ほぼマボロシ?

どもども、たっちーです。

ズルしてますか、宿題。
全米驚愕レベルの不器用さを誇る私は、改めて言うまでもなく裁縫や編み物のセンスが皆無です。
中学生の夏休み、家庭科の宿題として出された「刺し子」は、布巾に模様を描くようにちくちくと刺繍をしていくというもの。
その進捗は本人すら目を当てられないほどだったのでしょう、「手伝い」と称して作業の8割を母にアウトソースした記憶があります。
2学期の通信簿では、家庭科に「5」がついていた時の罪悪感と言ったら、もうね。

刺繍といえば。

実に丁寧に縫われたタペストリー、ここに描かれているのは何という鳥でしょう?

よく作るねこんなの

まぁ恐らく高知っ子には愚問だったでしょう、「ヤイロチョウ」であります。
「ポポピー♪」という鳴き声で知られ、四万十町、そして高知県の鳥にも指定されている体長18cmの野鳥。

その名の通り、色とりどりの鮮やかな羽が特徴で、夏場は日本を含む東アジアで子育てをしたのち、中国南部や東南アジアで越冬するそう。
しかし、生息地となる広葉樹の森が減少したことなどにより、日本では100~150羽程度にまで減少したといわれ、絶滅危惧種(レッドリスト)にも指定されている……

って、えらく希少なのに、町や県の鳥になっているのは何だか不思議だなあ。

大正駅前にぎわい拠点がスタート地点

と思っていたら、80年前、日本で初めてヤイロチョウの巣が見つかったのが四万十川流域の森だったとか。
ただし、可愛らしい鳴き声は聞こえるにも関わらず、地元でもその姿を見た人はごくごく限られていると言います。

そんな限りなく「マボロシ」に近いヤイロチョウをはじめ、四万十川流域周辺の生き物について学ぶことのできる施設「四万十のヤイロチョウの森 ネイチャーセンター」が我らが大正にあります。

ふらりと立ち寄りや

ほいで現在、ヤイロチョウの営巣発見から80年を記念して、県内各地での「パネル展示」を開催中。



本巡回展示の第一弾会場となった大正駅前にぎわい拠点では、今月17日までの10〜16時(火・水を除く)、希少な写真や生息・保護の歴史などの解説が見れちゃいます。
もちろん入場無料、多くの人にとって「近いようで遠い鳥」について、この機会に学んで見てはいかがでしょう。

さて、そんな貴重な生物が暮らす四万十の大自然のもと、本日は朝から大のオトナが約20人もワチャワチャと集まっておりました。

何のためって?

場面設定も綿密なり

我が町の地域おこし協力隊のHP用の写真撮影であります。

半年に一度(春夏/秋冬)協力隊員全員で集合写真を撮るのが恒例行事になっており、昨年春は窪川、冬は大正がロケ地となったってんで、今回は十和がその舞台に選ばれました。

十和に限っても美しい風景はたくさんあるけれど、とりわけ画になりそうなスポットを厳選、さらに現地に行って構図や光の具合などをああでもない、こうでもないとこだわっていましたよ(なお私はこだわってない)。

もはや神々しい

四万十川最大の中洲・三島のキャンプ場から、昭和の交流センター前の河原、そして秘境感が半端でなかった龍王の滝は、いかにもマイナスイオンで溢れており……(にしてもマイナスイオンって結局何なのかしらん)。

この町で育った方々にとっては当たり前のものかもしれませんが、町外出身者の多くは毎回のように「【おーの】、こんな素敵スポットあるの!」と嬉しく驚いています。よね。

てんで、本日の高知ことば【おーの】は【なんとまあ】【わあ】といった、驚きの意味で使われる感動詞です。
 例)【おーの】! おすそ分けち、こればあトマトくれよった。

ほんじゃーに。

2017年5月10日水曜日

【ずるーない】からこそ

*本日、生きた証*
 AM:窪川協力隊事務所にて準備準備準備
 PM:第2回しまんと未来編集会議
   夜:あいたたたたたたた


デジャヴュではなく

たいてますか、フラッシュ。
昔から、写真撮影の際に目をつぶっている確率が非常に高く、自意識MAXだった小学校高学年〜高校生ぐらいまでカメラからひたすら逃げ続けておりました。
しかし、ある時気づいたのです。
フラッシュなし、正面からの光なし、すなわちつぶる要素が皆無だったのに、ぱっちりした目が映らないということを。
もともと人並みより細い・小さい・まぶたが腫れぼったいの三重苦、要は最大限に開いていても大したことなかったわけですね。 はは。

フラッシュといえば。

それまですっかり忘れていたのに、突如蘇るフラッシュバック型の記憶というものがあります。
引き金となるようなモノやヒト、場所や日時といったきっかけで思い出すこともあれば、記憶の内容とはまるで関係のない状況でカッと降ってくる場合もあるでしょう。

遊歩道にじゃばら猫

私が先日経験したのは、東京から遥々来高してくれた東京の友人と共に市内を観光中、五台山に登った時です。
「観光地だけど実はまだ行ったことがないんだよね」とGoogle先生ナビをお願いするも、またしても惑わされ妙な周り道グルグル、1.5倍の時間をかけてようやく駐車場へ入りました。

満開のツツジと野良猫を愛でながら遊歩道をズンズン上がり、分岐で友人は左、こちらは左へ。
大分早く頂上まで到着した私は、喫茶店の建物の屋上へと進みます。

くもってても中々

展望スペースへと続く、天井の低い階段の踊り場に現れた「頭上注意」の少年のイラスト。

ん?

んんん???

んんんんんんん??????

は、初めましてじゃない……!!!

間違いなく、彼には一度会ったことがある!!!!

まさに閃光のように脳に蘇ったのは6年前、旅行で初めて高知を訪れた夏。
ふらっと入った居酒屋「日向食堂ゆるり」の店員さんが翌日、市内を案内してくれることになり、「くいしんぼ如月」の弁当を片手にこの山に登ったではないか。

その時、観光地あるあるのヌルいキャラクターでた〜!と少年を写真に収めたのち、ソウルフード「チキンナンバン」を初めて食したではないか。

カムバック! メモリー

芋づる式に記憶が再生することよりも、たかが6年前のことをあまりにも綺麗に忘れていたことの衝撃が大きいの何のって。 
世に言う痴呆って、最近のことから忘れていくのになぁ……と白目を剥き、にしても車には乗らなかったはずの当時、そもそもどうやって五台山まで移動したのかはついぞ思い出せません。

きらきらりーん

とはいえ大学時代に限らず、高校時代のこともあんまり覚えていないのですよね。

皆こんなものなの? 
セーラー服と学ランで青春真っ盛り、キラキラ以外の形容詞を捧げられない窪川高校の子達も、自分くらいの年になると早や忘れてしまうのかしらん。

と、本日第2回目となる「平成28年度 しまんと未来編集会議」でファシリテーターを務めながら、思ったりしました。
もちろんこちらは全力で準備をして授業に臨んでいますが、至らない点が多いのは重々承知、全員に「得るモノがあった」と思われようなんておこがましい話です。



(第1回の報告書をようやくリリースしたので、お暇な時に是非)

けれど参加した40人に1人で構わないから、「そういえばあの時、理想の窪川のまちづくりについてみんなで話し合ったなぁ」と思い出してもらえるような時間にしたい……程度には欲も出ます。
何せ、たった3年間しかない高校生活の、大事な1時間を任されているわけですから(むろん、時間が経ってみないとその貴重さは分からないけれど)。

てことで、今回はグループでひとつ、まちづくりのアイデアを選んでコンセプトを書いてもらいました。

第1回よりよかったよ、うん

ここで生まれ育った子たちからすれば「当たり前」の環境にすぎない四万十町ですが、外からわざわざ多くの人が移住してくるだけの場所でもあります。
であれば、このまちの昔のこと、今のこと、そして未来のこと、どれも考え方ひとつでオモチロくなるかもよ!

なんて思惑が、説教がましくなく伝わったらいいなぁと思うけれど、まぁ【ずるーない】
ですよね。 努力あるのみ。

てんで、本日の高知ことば【ずるーない】は【一筋縄ではいかない】という意味で使われます。
 例)何? 歌手でメジャーデビューを目指す? そら、【ずるーない】ちや。

ほんじゃーに。

2017年5月9日火曜日

【こいさ】どこいこ

*本日、生きた証*
 AM:大正地域振興局にて明日の準備
 PM:商工会で打ち合わせ他
   夜:久々読本

葉っぱ天国

どもども、たっちーです。

正常ですか、給水。
剣道の練習から戻った昨晩8時半頃、ため込まぬうちに済ましとくべと洗濯機をON。
途中まではいつも通り、ジャバジャバごんごんと動いていたものの、脱水段階ではないのに早くも水の気配がしないなぁ……と覗いてみたらエラーメッセージが。
HEEEEEY! 何もこんな時間にご機嫌を45°にする必要なくない? 
レンチで蛇口をあれこれいじるも給水される様子もなく、多少イライラしながら時計を見ると、販売店の営業時間終了まで5分。
不幸中の幸いとばかりに電話をかけたのですが、販売店のお兄さんが私の発言の6割以上を間違えて聞き取るため全然話が進まず、結局サービスマンが来れるのは3日後です。うう。

水といえば。

私は「食生活がウサギ」とつっこまれたこともあるほどの野菜好きですが、こちらに移住してからというもの、日曜市や道の駅などでお土産的に持って帰る以外は「野菜を買う」機会はほとんどありません。

なぜって?

特・特大

すなわち、本当に有り難いことに、沢山の新鮮野菜をおすそ分けいただけるということ。
昨日なんか、にぎわい拠点に勤務中にイチゴの差し入れをいただいたうえ、大正町の古い話をうかがいにいったお宅もたるばあ葉っぱをくださいました。
ちなみに上の写真のサニーレタス、一般的なイチゴのパックを比較対象にしていただきたいのですが、まさかの一株……

ほいで、その大きな葉っぱの後ろに除く緑の長いもの、お初にお目にかかります。
なんでしょう?

にょきにょきにょにょっき

ミョウガの若芽、その名もミョウガダケ(茗荷筍)!
四万十町は興津でも栽培が盛んなミョウガですが、私が見慣れていたあのピンク(赤茶)とベージュの部分は花の部分だったのか……知らずに薬味としてモリモリ食べていました。
一方、この若芽も薬味にしても良いそうですが、花よりも風味が柔らかいため酢味噌やマヨネーズをつけてそのまま食べたり、炒め物にしても美味しいのだとか。

こちらも、「持って来や~!」とその場で切っていただいたのですが、切り口に鼻を近づけると確かに嗅ぎなれたあの香りが。

でっかくなっちゃった

また新しい野菜を開拓、家の冷蔵庫では別の方からいただいた白菜が相当のスペースを占め、その他筍・小松菜・新玉ねぎ・長ネギたちが、早よ食え!と暴れんばかりに調理をじりじり待機しております。
採れだちグリーンズであふれる台所なんて幸せすぎぃ!

とはいえ、食べるだけではございません。

じゃじゃん。
順調・成長

先月、設置をお手伝い(≒誰が見ても邪魔な体験作業)させていただいた、我が農の師匠のとこのハウスでは可愛い子たちがすくすく成長中、その過程をきちんと追っているのです。
つい何日か前に植えて気がするのに、サニーレタスやサラダ菜はもう食べれる段階とは!! どんな育ち方!!!
(私はハウス張りの合間にポット苗を買いに行っただけで植えてもいないし、水すらやっていないけどね☆)

と思ったら、実は植えた日(ハウス張りの翌日)から早くも1か月が経過していることが判明、月の速さがライク・アン・アローすぎるわよ全く。


らったった

確かに、最近車を走らせていたらあちこちの田んぼで田植えをする光景を見かけますし、先日お邪魔した大正のイチゴもまもなくシーズンを終えるとのこと。
私がチャレンジライド(何か違う)させてもらうマシンも稲刈り機からトラクター、そして田植え機となりましたし。
季節は着実に移り変わっているのです。

であれば、高知へ来てもう10か月が経とうとしていることに、いちいち驚いていられません。
正直、いつまでこの町にいられるか分からないけれど、ひとまず協力隊としては最長でも再来年7月までですから、残り2年ちょっとの任期中にすべき・できる・したいコトは何かを常に考える必要があります。

【こいさ】は飲みに出歩かず、たまにはじっくり足元を見て自分のイマとミライを見つめなおす時間をとりませう。

てんで、本日の高知ことば【こいさ】は【今晩】【今夜】という意味で使われる幡多弁です。
 例)立派な鯛が釣れたけん、【こいさ】うちへ飲みに来たや。
どうやら、香川や大分のほうでも使われるそう。ことばってやっぱり、面白いなあ。

ほんじゃにんにん。

2017年5月8日月曜日

【気がさした】かい

*本日、生きた証*
 日中:大正駅前にぎわい拠点で事務作業・打ち合わせ
  夜:コテ面倒?


不満っちゃ不満

美しすぎですか、アスリート。
モーグルの上村愛子、テニスのシャラポワ、バレーボールの木村沙織、新体操の畠山愛理、ゴルフ界のセクシー女王の名をほしいままにしているアンシネ……
そんな見目の麗しさまで世界レベルの美人スポーツ選手たちは、抜群に写真映えするためメディアに取り上げられる機会が多いですね。
純粋に観戦したいんだよ! ミーハーな奴が増えてやってられんわ! と不愉快に思う人もいるでしょうけれど、美男美女をきっかけにそのスポーツが人気爆発、競技全体や国のレベルも向上するなら結果的に恩恵を被る人は多いのでは。

スポーツといえば。

不足しています、それはもう私の色気以上に不足しています。
何がって?
発想もネーミングもえいね

プロ野球、いや「広島東洋カープ」要素であります。
本ブログでしつこく書いてきましたが、横浜出身ながら学生時代にカープにどっぷりハマり、横浜スタジアムでは3塁側にしか座ったことのない私。
それ以前は最低でも月に2回は球場に足を運んでいたにも関わらず、昨シーズンは地元開幕3連戦をガッツリ堪能するも、協力隊着任と共にパッタリ観戦は途絶えてしまいました。

すなわち、すなわちですよ。

移住生活でのプロ野球要素が足りないの。 
こちらの方が直線距離的には広島に近いはずなのに、わざわざ横浜のカープ仲間から(外国人選手のアカデミーのある)「ドミニカープコーヒー」ほかグッズを送ってもらうぐらい飢えてる。

ビックリマンモチーフながよ

球界を代表する守備の名手・セカンド菊池選手の後援会に引き続き入っているのに、自分デザインしたグッズすら直接球場で受け取る機会がない。
去る5月2・3日は今年最初で最後と思われる、広島マツダスタジアムのチケットを奇跡的に入手できたにも関わらず、お祭りが重なってなくなく手放したら夢にでたくらい。

あがががが。
カユい、カユいよもう、禁断症状!

もっとも、ここらはソフトボールが盛んですし、野球でもラミちゃん加入で話題になったFDこと「高知ファイティングドッグス」が四国独立リーグにあるのだけれど……
プロ野球がどうにも遠いことは四万十町での数少ない不満であって、カープファン、あるいは菊池ファンを求めております。

あなたも赤い鯉を愛でてみませんか? 

パ・パ・パ・パラダイス

愛でるといえば。

植物全般に対する興味・知識が3歳児以下の私といえど、可憐な花を見ればヨシヨシとしたくはなりますよ(可愛がり方が犬猫と混同しているようだけど)。

てなわけで、白と黄色が愛らしいこちらは、果たして何の花でせう?

かわゆいゆい


ほわんと鼻をくすぐる香りと口いっぱいに広がる甘味、そして爽やかな酸味がたまらない赤い宝石は、春の果物売り場で主役を張っているといって良いでしょう。

となれば言わずもがな……


さながらルビー

Yes, イチゴちゃん!

私もこの子に目がなく、ショートケーキでは初めに粒をさらの端に安置、一通り食べ終えた頃にやっと手をつけるほど。
であれば、「好きなやつを好きなだけ、食べていいよ!」なんて巨大なハウスに野放しされたら収拾のつかないことになって然りであります。


どや、大正に来たくなったろう

昨日、そんな夢のような状況を体験させてくださったのは、3軒にまで減ったというという大正の貴重なイチゴ農家さんの一軒で、弘瀬に立派なハウスを構えておられます。


こりゃえらいこと

光の速さで茎からヘタをちぎっては赤い実を口に運び、爛々とした目で何度も畝をうろうろする自分は相当不気味だったことでしょうねえ……

大人も子供も人目を忘れるほど夢中になってしまうのですよ、イチゴ狩りというのは。
もっとも、こちらは普段から観光農園として一般客が出入りできるところではなく、現状では知り合いや地元小学校から依頼される体験授業を一時的に受け入れるだけだそう。

持ち帰りもするんかーい

ほいで、この「さちのか」という品種は甘みに程よい酸味があってしつこくなく、ひょいひょいつまむのに適しているのでしょうが、何せ農家さんのお人柄がいかにも感じられるような優しい味わい。 うまいはずだわ。

かといって、後々【気がさす】ほど欲張って食べたらいけませんね(棒

てんで、本日の高知ことば【気がさす】は【気がとがめる】という意味で、自分の言動をいくぶん後悔している際に使われます。
 例)酒の席いうたち、ちくと言いすぎたき……どうにも【気がさして】しゃあない。

ほんじゃーにん。

2017年5月7日日曜日

【つれこって】行こ

*本日、生きた証*
 AM:日曜の市を徘徊する
 PM:1・1・5・5!!
     田んぼ・畑GOGO
   夜:中村にて肉フェス

おいでませませ

どもども、たっちーです。

いらっしゃってますか、新婚さん。
言わずと知れた桂三枝と山瀬まみの司会でおなじみの長寿番組ですが、15年ぶりぐらいにまともに観てみるとオモチロイものですね。
子供の頃と違って、「結婚」とか「夫婦」などを自分ゴトとして考える機会も増え、同世代の友人・知人が続々と結婚し始めたからかもしれません。
価値観は人それぞれ、絶対的に正しい夫婦関係など存在しないけれど、「こんな風になれたら良いな」と思う二人には概ね適度な「ユルさ」がある気がします。

いらっしゃいといえば。

先月、横浜から遊びに来てくれた中学校の同級生に引き続き、GWkouhann
は小学校からの友人がはるばる高知を訪れてくれました。
私は5年生の時に転入するも卒業と共に引っ越し、彼女も私立中学に進学してしまったこともあって、一緒に過ごしたのはわずか2年間。

友人は瓶がお好き

それなのに、酒を楽しむトシになった今も縁が続くというのは不思議、けれどもそれ以上に何とも有難いの一言につきます。
しかし高校を卒業してから間も無く10年ということに二人で驚愕しつつ、共に通学路を歩いた「あの頃」はもう15年以上前とは……。

そう感慨深さも覚えつつ、話しているうちに当時のくだらない(かつヒドイ)エピソードが芋づる式に出てくると飽きることなくゲラゲラ声を上げ、お互い根本的なところはまるで変わらんねぇ、とまた笑う。

刺身もトークも酒のサカナ

そんなオモチロイ思い出話も、美味しいビールとツマミがあれば尚、愉快!
ということで、高知は初めてではないものの、市内はほとんど滞在していなかった彼女を案内したのはやっぱりココ、「ひろめ市場」です。

カツオやカマスの刺身にウツボのタタキ、マンボウの腸のおろし和え、ブリ子の煮物、青さ海苔の天婦羅、そして日本酒と、ご当地自慢の食を存分に味わってもらいました(という体で自分が食べたいものを食べていた?)。

人がおおおーい

しかし連休最終日というだけあって、店を回るにも人をかき分けねばならぬ混雑ぶり、席を探すのにも一苦労。
おそらく、週末のイオンモールを上回る県内屈指の人口密度を記録していたのではないかしらん?

さて混雑といえば、移住前は毎日満員電車で芋洗い状態を経験してきた身として、ここらの観光地で「人が多い」と感じたことは一度もありませんでした。

それは、私が高知を気にいる大きなきっかけとなった「桂浜」でも同じこと。
もっとも、初めて訪れた際は大学生ぐらいしか休みでないシーズンでしたし、その後も平日や天気の悪い日に当たってしまう日が多かったからかもしれません。

記念撮影するヒトも多数

しかーし!
雨予報から奇跡的な回復を見せた昨日、友人を乗せてぶるるいっと車で向かうと、広大な駐車場が8割以上埋まっているではありませんか。
ええええ、今まで10台以下しか停まっているの見たことないよ??

普段は静かな(ほとんどヒト気のない)桂浜水族館にはにぎやかな声が響き、浜に降りてみてもたくさんの観光客でガヤガヤ……
確かに市内の一大観光地ですからこれが然るべき姿なのでしょうが、どうにも違和感を覚えてしまいます。

いや、多くのカポーとかファミリーが海岸で楽しそうにはしゃぐ光景はとっても良いものです(やや棒読み)

バンバンババンバン

そんな海辺をバックに、我々は高知が誇るローカル弁当チェーン「くいしんぼ如月」の看板メニュー・チキンナンバンをもしゃもしゃ。
こうして、私も初来高の際に食べた「思い出の味」を食べながら「思い出の地」を友人と【つれこって】歩くというのは、またまた感慨深く思われるものです。

てんで、本日の高知ことば【つれこる】は、【連れ立つ】という意味で使われる土佐弁です。
 例)あこの夫婦、今朝も【つれこって】歩いちょったき、よほど仲がえいんやろねぇ。

ほんじゃーに。

2017年5月6日土曜日

どうぞ【きちくれんせ】

*本日、生きた証*
AM:だらだら家事
 PM:おもてなしツアーズwith東京からの客人
   夜:やっぱり高知の夜はココ

商売大繁盛

どもども、たっちーです。

きつくなってますか、服。
今までしつこくしつこく書き続けてきましたが、高知に移住して以来、日々のごはん(+酒)が美味しいのなんの、幸せな反面困りものでもあります。
着実に、それはもう着実に肥えているからです。
20代女子として我ながらどうかと思うものの、自宅には姿見も体重計も取り入れておらず、日々の自分の体型に対する意識が低い。
が、久々に会う人には毎度「丸くなった」と言われ、さらは服もピチピチし始めたってんで、これはいよいよ……嗚呼、自己管理のできなさは小学生以下。

小学生といえば。

昨日、四万十緑林公園にて開催された「四万十手仕事市」は、開始直後から多くのお客さんでにぎわい、食品系はイベント半ばで売り切れるお店が続出していました。
中でも、お昼どころかスタート1時間も待たず売れ切れてしまったのは……

行列のできる店

6年生を中心とした、窪川小学校の女子児童たちによるしょうがスイーツの販売であります。
「サンシャインしまんとハマヤ」のパン屋さんでも人気商品となっている「しょうがドーナツ」とチョコチップ入りの「しょうがカップケーキ」、強すぎないながら存在感のしっかした生姜の風味がいずれも絶妙。  

いちばんのり

子どもたちが頑張って売っているから、応援しちゃりたい……だけでなく、その味の純粋なファンとして買う人たちも多いのが納得です。
しかも彼女たち、実に商売上手というか営業センスが抜群、声をかけた本部スタッフやら取材担当者らを「気づいたら大量購入」の状態に持っていくのですから、大したものです。

完売間近の情報を聞きつけ、私も慌てて買い求めたのですが、どちらもレベル高い。
やるなあ。

県外にもあの人

さて本日は、中四国を自転車でツーリング中の友人が、ありがたいことに高知に立ち寄ってくれるということで、市内を一緒に観光しておりました。
先月、横浜から客人が来た際同様、「曇り時々雨」の天気予報に何日も前から暗澹とした気持ちでおりましたが、彼女の晴れ女パワーが私の爆裂雨女の魔力を凌駕してくれたよう。

見事に雨の被害を1ミリも受けることなく、私自身も楽しめたツアーの詳細はまた後日書く(はず)でしょう。

で、改めて高知を観光で回っていると、キャラクターから商品から名跡やらに坂本龍馬さんの多いこと、多いこと。
土佐の偉人はたくさんいるものの、やはり彼を超える知名度・人気を誇る人はそうそうおらんのでしょう。

奥様と共に

鹿児島は霧島の神宮にて、「日本で初めて新婚旅行として訪れた!!」夫婦として、おりょうさんと共に県外でもお仕事してしまうぐらいですからね。
どこもかしこも、【きちくれんせ】!とアピールするのに彼を登用したのでしょう。

てんで、本日の高知ことば【きちくれんせ】は【来てください】という意味で使われる幡多弁です。
 例)片付けは後でえいけん、はよ【きちくれんせ】!

ほんじゃーに。

2017年5月5日金曜日

【めんめ】やりよれ

*本日、生きた証*
 終日:四万十手仕事市のお手伝い
  夜:再び或るバイト

酒はなくても

どもども、たっちーです。

汚れてませんか、ボンネット。
毎日のように通る国道381の中でも、大正と窪川の境目あたりに位置するとあるスポットで、ボコボコと虫が車にぶち当たる事態が発生しております。
暖かくなってきたこともあるのでしょうが、言うまでもなく気味が悪いし、何よりも車体の汚れが激しくてまいりますね。
まあ愛車(仮)くんの身からすれば、がいな運転によってあちこち傷つけられる「ボコボコ」の方がよっぽど腹が立つかもしれませんけれど……
いずれにせよ、そろそろ洗車すべきではあって、シャンパンゴールドのはずが気づいたら味噌カラーになっていた! なんてことがないようにいたしましょう。

味噌といえば。

古代中国にその起源をもち、飛鳥時代に朝鮮経由で日本に伝えられて以降、我が国の食文化を支えてきた調味料ですが……

どうしてこんなに美味しいのかしらん。

うへへへ

身分の高い一部の人々しか手に入れられなかった平安時代、食べ物に直接つけたりそのまま舐めたりして楽しまれたというのも納得。
私なんか21世紀の今でも減塩ブームなぞどこ吹く風、ほぼ同じような食べ方をしているぐらいに好きですよ。

と、そんな偏愛ぶりを改めて主張しようと思ったきっかけは、大正が誇る食品メーカー「四万十生産」さんの待望の新商品として、おかず味噌3種がどーんと発表されたことにあります。
モチモチのはだか麦としんなり茄子に生姜のアクセントがきいた「金山寺みそ」、香ばしいいりこがたっぷりはいった「いりこみそ」、そして定番の人気商品をリニューアルした「四万十焼鮎みそ」……

説明書きだけでもまず間違いないですが、まずは一つと金山寺を開封。

すわ。

これは酒が飲みたくなるやーつ(=美味)。

発売直後の「味見用」と称して図々しくお持ち帰りし、ちびちび食べようと思っていたのに早一瓶が空きそうですわ。

じうじうじう

こう書くと、また酒かい!! と思われるのですが、もう全然ですよ。
昨年末のクレイジーさを考えれば全然摂取しておりませんもの(比較対象が悪ry)。

一昨日の晩、高知市内のオサレマンションで開催されたBBQでも、わざわざ自分のためだけにノンアル持ち込んだくらいですし(その日中に帰りたかっただけともいえる)。

まぁ、呑んだらもっともっと美味し楽しかったに違いないのですがね。 ぐへ。

団子>>>>>>>∞>花

ちなみにこのブログを読んでくださった方にいただく、コメントのランキング(本人の感覚による)は以下の通り。

 1.「また呑んでるね」
 2.「車、大丈夫?」
 3.「いつも美味しいもの食べてるね(ただし写真はぶれてるね)」
 番外. 「病んでる?」

どれも的を得ている(?)と言いますか、運転に関わるアクシデントとご当地うまうま情報に内容が偏っているのは確かです。
なお「番外」については一時期、体調不良についてしつこく書き続けたためで、その後自重・沈静化。

おしゃんてぃーやんけ

ほいで、衣食住に関する興味・優先順位は間違いなく「食」だけ飛びぬけてる私といえど、雑貨とか小物とか綺麗なものを見て回るのは(人並みには)好きなようです。

それを改めて実感できたのは、こどもの日の本日、四万十緑林公園にて行われた「四万十手仕事市」でたくさんのオサレショップが並んでいるのを見たときでした。

「手作り感」と「こだわり」があふれるアクセサリーや衣類、小物やインテリアなどを、作家さんから直接買うことのできる場として人気を集め、今回で第16回目を迎える本イベント。

行列のできる店も多数

私はお手伝いとして参加させてもらったのですが、雨が心配された曇り空にも関わらず、開始早々町内外から老若男女が来るわ、来るわ。

チラシ配りの合間に見学(もとい徘徊)してみると、オーガニックや国産など素材・製法にこだわったパンやスイーツ、それぞれの作家さんの個性やセンスが表現されたクラフトがたくさん、見ているだけでもワクワクしました。
これが町や企業によるものではなく、あくまで有志の実行員会が主催であるにも関わらず、出店数も70を超すというから、お客さんだけでなく作り手にとっても魅力的な機会だとわかりますなぁ。

究極的ほのぼの感

行きたかったけど、行けなかったよ!!!
ていうか知らなかったよ!!!!

という貴方。

安心してください、決めてますよ(やや古)。
何をって?

次回の開催です。
2017年10月29日(日)、会場は「古民家カフェ半平」と岩本寺にて!
もう行くしかないですよ、窪川駅からのアクセスも良いし汽車移動の方にもオヌヌメ。

なお特に魅力的だったお店や品物については追々もったいぶってレポートしたいと思いますが、雨が続くGW後半の貴重な晴れ間(雲間?)、緑豊かな公園でファミリーが【めんめ】の休日を楽しむ様子というのは平和の極みでござんす。

てんで、本日の高知ことば【めんめ】は【それぞれ】【面々】という意味で使われる幡多弁です。
 例)明日の研修は一日やけんど、お昼は【めんめ】にどっか食べ行ってや。
「銘々」でしょうね、たぶん。

ほんじゃーに!

2017年5月4日木曜日

【ねめられて】ねえ

*本日、生きた証*
 終日:大正駅前にぎわい拠点にてお接待&事務作業
  夜:大・興・奮

おかあさん、じゃない

どもども、たっちーです。

いっしょですか、おげんさん。
この記事を書き始めた現在、国営放送で大変な生放送が放映されているため、つい書かずにはいられませんでした。
一昨年の紅白歌合戦に初出場、昨年はエンディングテーマとダンスと共に「逃げ恥」で知名度を抜群に上げ、俳優・歌手、そして文筆家と多方面での才能が認められ……
といえば星野の源さんしかおりませんが、これほどメジャーになった今でも、サザエさんを彷彿させるお母さんのコスプレで楽しそうに歌っちゃうところがまた、良いのです。

お母さんといえば。

今晩もいただきました、横浜からのおふくろ便。

ふははは

荷物のメインは、私が剣道の防具との同梱を頼み忘れていた剣道のネーム(垂れにつける、苗字が書かれた袋)だったのですが、それ以外のモノが9割を占めていました。

事前にざっくりリクエストを聞かれていたものの、娘の期待を超えるチョイスはさすが母ですな。
ドライフルーツにナッツ、写真に収まらなかったグラノーラ、さらには鹿児島の豚味噌や松前漬の素なぞなぞ好物がぎっしり。

まいなすいおーん

やはり自分のツボをつかれた贈り物というのは、高千穂峡の神聖な空気を胸いっぱい吸い込むにも劣らぬパワーをもらえるものです。
そんな母の勘(もはや第6感レベル)にあやかろうと、つい本日も知人へのプレゼントについてあれこれ相談してしまいました。

何せ私、まったくもってそういうセンスがないのです……気が利かないのなんのって。

エンヤコラさ

気が利かない、鈍感というのはどうやら父譲りなのですが、察しが悪さはあらゆるところに影響しますね。
すなわち協調性が皆無も皆無ですから、例えばテニスのダブルスのように他人と息を合わせて何かをやることがどうにも下手くそ。

つきたて一番

例えば餅つきなんてもってのほか、杵を持つまでもなく無理であって、多分15秒くらいでこねる係の人を病院送りにしてしまうでしょう。

と昨日、大正のイベントを毎度のように盛り上げてくれる有志団体「いごはち」さんが、100パーセント四万十産のあん餅をこさえてくれたのは、道の駅・四万十大正のお祭り「ふるさと市」です。

相変わらずカミカミながらアナウンス&音響係を仰せつかった私ですが、 何かを伝えるべく喋る前後になると決まって雨が降り出す……という驚異的な魔力で会場の湿度を爆上げしておりました。

ぷらいばしぃ保護の為
あえてバックショット

イベントスペースでは大正中学校音楽部・FAIRY PITTAのジャズ、キレキレの女性たちによる四万十川轟太皷、老若男女が伝統を紡ぐ上山神楽太皷など、各々の楽器をもちこむ演者さんがたくさんいるなか、降ったり止んだり非常にイヤラシイ雨雲がいつまでも上空にいるもので、濡らしてしまったらとうしようかとハラハラしてろくに聞けやしません。

終いには、「Tさんはもう室内で大人しくしといた方が良いのでは!?」とスタッフ用無線でクビ要請が飛び交う始末。

い、否めない。

29をくれ

むろん、実行委員長でもなんでもないわけですが、日頃の行いの報いと言われれば心当たりしかないのです。
しかも前日までは晴れて春本番な感じだったのに、昨日に限って風も強くて肌寒く、一昨日の晩にぎっちり仕込んだわらび餅の売れ行きもあまり振るわず……。

もっとも小規模な祭りながら、地元の方に加え、GWでいつになく混み合う国道を通りかかり寄り道してくださった町外・県外の方にも楽しんでもらえたみたいだから(震え声

今日の大正もずっと雨

でも明後日、東京の友人が旅行ついでにわざわざ高知へ立ち寄ってくれるのに、またしても天気が微妙……
中々、青空に映える桂浜の美しさを県外の人に見せてあげることができず、悔しいのなんのって。。。

神様に【ねめられて】いるのかもしれない、とまで書くと、一体私は普段どれだけの悪事を働いているんでしょう。 知ってる!

てんで、本日の高知ことば【ねめる】は【睨む】という意味で使われる幡多弁です。
 例)何ぞ、そがぁ人を【ねめよった】らイカンろ。

協力隊は1年で卒業、いよいよ深刻な干ばつ地帯への移住を真面目に検討すべき時か?

ほんじゃーに!

2017年5月3日水曜日

はや【汗ぼったり】

*本日、生きた証*
 日中:道の駅・四万十大正にて「ふるさと市」お手伝い
  夜:高知にて29パーチー

道と灯りとにぎわいと

どもども、たっちーです。
届いてますか、荷物。
我が国が誇る(と個人的には思っている)配送業者・クロネコのヤマトさんが宅急便の料金値上げを発表、連日ニュースになっています。
移住以降、ネット通販の利用率が上がった身としては痛くもあれど、あれだけ迅速丁寧な配送に人手が足らんと言われたら文句の言い様はありません。
何より、昨今はゆうパックなども伝票番号で配達状況を追跡でき、大事な荷物が今どこにあるかが詳しくわかるので、かなり便利になったものです。

追跡といえば。
地域活性化や街づくりの分野では、コト・モノができた華やかな瞬間はクローズアップされるものの、その後の十分な追跡調査が行われないことが多々あります。
それゆえ、打ち上げ花火のように「やりっぱなし」、活用しきれず負の遺産化してしまう「作りっぱなし」が横行してしまう。
本来、イベントや商品開発にしろ、空間・箱モノの建設にしろ、ひとつのプロジェクトを評価するにあたって「打ちあがった瞬間」だけを見ても意味がなく、むしろ後の継続性・持続性・発展性に重きが置かれるべきです。

確かにかなりの年代物

ただし、どのくらいの期間を評価の対象とするかの設定もまた難しく、例えば「モノ」ならば避けられない経年劣化をどう差し引くかが問題です。
窪川と大正の商店街の街路灯もまさに現在、老朽化の問題に直面しているのです。
これまで何度も補強はされてきたそうですが、場所によってバラつきはあれど古いものでは設置から40年ほど経過。
ものによっては、完熟マンゴーの如く電灯部分がごつんと落下したり、支柱が根本から折れてしまったりと、そろそろ危険を伴うレベルにガタが来ているそうです。
ゆえに撤去の話が出ているものの、新設の見込みは立っていないらしく、最悪の場合街路灯よりもかなり設置間隔の空いた防犯灯のみになる可能性が……
30年で道路もずいぶん変化

いくら夜間の人通りが少ないとはいえ、中心街の道が暗くなってしまうことはさらにヒトケを欠いた印象を招きますし、何より危険。 灯り自体を減らすことは望ましくありません。
けれど、これ以上放っておいて事故でも起こったら一大事、このまま残す訳にもいかない……。

街路灯の果たしてきた役割の大きさは誰にも分かるけれど、なかなか微妙な問題です。

竹の今昔

これに関連すると言っていいか分かりませんが、ここのところ昔の窪川や大正の町並みの写真や地図を見る機会が多く(上の画像も80年代の大正)、改めて感じるのは『道路がどこをどう通るか』がヒトの流れを決定的なものにし、地域のにぎわいを大きく左右するということ。
事実、今はほぼシャッターで覆われてしまった大正の商店街も、現在のようにバイパスができて国道381からの車の通りがなくなって以降、衰退が加速したそう。
高速道路然り、バイパスの恩恵を被る人はたくさんいる一方、マイナスの側面もあるのだと考えさせられますし、かといって昔(建設当時)と今とでは周辺の環境も地域住民の価値観も大きく変わってきているはずですから、現状だけを見て善悪を判断するわけにもいきません。

ちくと、まじめなことを書いていたら鼻がムズムズしてきたってんで。
ほわわわん

今は昔、竹林から某国民的令嬢を発見した竹取の翁という者があったそうですが、はて、彼は採った竹を何に使おうとしていたのでしょう。
プリンセス・かぐやの時代にどれほどの技術が開拓されていたか定かではありませんが、とにかく「竹細工」は日本の伝統工芸として今でも根強く残っていますね。

サザエさんのように、ひと昔(もっと?)前の主婦が買い物に使っているイメージもある「竹かご」も、ナチュラル系のテイストを好む今ドキの人にはファッショングッズとして人気が高かったりしますし。

販売もするそう

そんな竹かごを編む、高知県は宿毛市の職人さんの初めての展示「宮崎格 竹かご展」が本日より、古民家カフェ半平にて開催されています。
昨日、ひょっとのぞかせていただいたのですが実に繊細でかわいらしい作品ばかり、購入もできるそうなので母の日のプレゼントなんかにも良いかも。
明後日5日まで、チャンスのある方はぜひお立ちよりを。

結果はいかに

さてGW後半戦初日、大正でも当然(?)イベントが開催されるっちゅうことで、私も昨晩商工会青年部のみなさんと以下のトゥルトゥルなわらびもちを仕込んで臨んだわけですが……

ぷるりーん


あれええええ。
つい昨日までぬくぬくお天気だったのに、今日は一転どんより曇り空時々大雨、しかも風でどんどん気温が下がり、むしろ肌寒い……
聞いてないよ! 【汗ぼったり】かいて、ひんやりしたわらびもちを食べて(もらって)るイメージだったのに、到底そんな状況じゃないではないの。

てんで、本日の高知ことば【汗ぼったり】は【汗びっしょり】という意味で使われます。
 例)朝起きたらだるいし【汗ぼったり】かきよって……測ってみたら40度近く熱がでちょった。。。

ちなみに何のイベントだったかって?

それはまた明日のネタにいたしませう。

ほんじゃーに。

2017年5月2日火曜日

【へんくりかんくり】な栗?

*本日、生きた証*
 AM:中津川・下津井集荷ツアー
 PM:にぎわい拠点にて販売準備からの窪川で打ち合わせ
   夜:大正でヒミツの餅仕込み

新たなマシンに

どもども、たっちーです。

飛び出してますか、タヌキ。
地方の道路では至るところで見られる『動物注意』の標識ですが、多々ある看板の中で最大級に意味がないように感じます。
だって警告されたからって、文字の読めない動物の側も運転しているヒトの側も、どうしようもないではありませんか。
特に、車の光目掛けてわざわざ飛び込んでくるかのようなタヌ公!!!
化けて出てこないでおくれよ……(泣)

運転といえば。

移住を機に(やむを得ず)車生活スタート、協力隊着任三日目でフェンスにぶち当てるなど数々の伝説を残してきました。
そんな永遠のペーパードライバーの私ですが、ひょんなきっかけで昨秋まさかの稲刈り機デビューを飾ったのですから、人生何があるか分かりません。

ほんで先週末、新たにハンドルをにぎらせてもらったのは、高知に来るまで実物を間近で見たことがないものでした。

何かって?

ぐるりん刃

Yes, トラクター!

ていうか、こいつの歯、いや刃ってこんなんなってるのですねぇ。
しかもそれぞれの刃が取り外し可能になっていて、特に消耗のひどい両端部分はすり減り次第交換するのだとか。

ほいで、こいつで固くなった土をゴインゴインと掘り起こし、柔らかくしてゆくのですが……

おそるおそるのハンドル(いつも)

な、何やらボタンやレバー的なものが多いぞ。

AT限定でスーパーシンプルな車しか運転できない私ですが、免許教習はMTで申し込んでいました。
が、どうにも左足に神経が回らずガコンガコン、始めこそニコニコしていた教官が明らかにイラつき始め、次第に呆れた顔でため息を混ぜると、終いには黙るもんで、泣きそうになりながらコースを切り替えた苦い記憶があるのです。

他方、農業の師匠はこんな私に対しても懇切丁寧に指導し続けてくださったのですが……
半日運転してもクラッチとまるで仲良くなれず、急発信急停止を繰り返すもので、さすがに苦笑いでした。

け、経験値は上がったよ(棒読み)

自慢の品、入荷


さて本日の午前中は、大正担当の協力隊員3名それぞれの用向きが重なったってんで、連れ立って奥四万十地区へエンジンをぶるるいっとな。
まず中津川の集落活動センター『こだま』で打ち合わせを終えたのち、下津井地域へのショートカットということでお隣の檮原町・松原方面へ向かいます。

その道すがら、華やかな彩りと甘い香りに思わず車を止め、外に出て眺めてしまったのは満開の藤でした。

紫隧道

細い橋の上をトンネルのようにおおうこの藤棚は、近くに住む個人の方が整備をされてきたというから驚きです。
通りかかる他の車も何台も一時停止、見入ってしまうのは無理もない美しさなのですが……

実はこちら、支柱の老朽化(に管理されている方の高齢化もあいまって)のため、今年で見納めだと言います。

むむむむむむ、花には疎い自分ですら感動するレベルなんだけどなぁ、、、
たまたま現場で出くわした管理者の方からお話をうかがいながら、ひたすら悔やむばかりです。
クラッチはともかく、私が植物と仲が良ければ存続のお手伝いができた……かもしれない可能性も否めなくもない?

なんて、これだけの規模のものを何十年に渡って管理し続けるなんて、生半可な根性ではできませんよね。

色々あるよ

ほんで、寄り道もそこそこにたどり着いた下津井地区、私のミッションはおかみさんグループ「下津井いきいきやる鹿な猪」の皆さんによる商品の調達であります。

お米(ヒノヒカリと十和錦のブレンド)、乾燥のきび(ひきわり)・わらび・ぜんまい・椎茸・大根・りゅうきゅう……

これまでも少量を「大正駅前にぎわい拠点」で販売させていただいていたのですが、中々の好評で3月仕入れたばかりのものが早売り切れ、ならば今回は品目も個数も大幅増しちゃえ! てなわけです。

【へんくりかんくり】した道を20分は運転し続けなければ行けないこの地域で育まれた、安心・安全・美味・安価な農産物が大正のまちのど真ん中(にぎわい拠点)で買えるとなれば、そりゃ売れますよね。

てんで、本日の高知ことば【へんくりかんくり】は【ジグザグ】という意味で使われます。
 例)あこの道はまこと【へんくりかんくり】しちゅうき、事故があってもおかしくないちや。

ほんじゃーに!

【さら】でサラサラ

*本日、生きた証*
 日中:大正地域振興局と駅前にぎわい拠点をうろちょろ
  夜:シクシクシクシク

無限のぱわぁ

自信ありますか、声量。
ピアノを習っていたにも関わらずリズム感は皆無、音感も微妙となればそりゃあ歌がうまいはずはないでしょう。
そのため中高生の頃から、放課後カラオケに行こうとする流れには全力で逆らっており、今も積極的にマイクを握ろうとはしない、だから更に改善する機会がありません。
たまに歌わされると「聞こえない」と言われる声量、普段の話し声(特に笑い声)はあれだけ喧しいというのに。。。

声量といえば。

大きな伸びのある唄声を響かせているのが、天童よしみのようにたっぷりとした体型の人だとさほど驚きはありません(むろん、体格が良いからといって上手いとは限らないけれど)。

歩きながら撮ったから構図がね(棒


しかし昨晩、県内最大級の多目的ホール「オレンジホール」(県民文化ホール)のステージを引っ張っていたのは、決してガッシリした体型とは言えない男性ロックシンガー。
初っ端からシャウトするわ飛び跳ねるわ、ギターかき鳴らして頭ガンガン振るわ、かと思えば長いメロディーを柔らかに歌い上げるわで、それはもうエネルギーの塊としかいえず、ただただ圧倒された2時間半でした。

しかもデビュー30周年記念ツアー……、ん、何? もう50歳なの?

一体、なんちゅう人や。

久しぶりのこの感じ

その名も宮本浩次、エレファントカシマシのギター&ボーカルであります。

もっとも、私のエレカシ度(?)といったらニワカを名乗るのもおこがましく、メジャーな曲を良いなぁとYouTubeで聞くくらいだったのですが。
移住以来ホールでのプロのライブ自体ご無沙汰だったもので、ひょっと予定が空いた晩、気になるアーティストの県内公演がチケット入手可となれば……。

そうさ、ノリで生きてるさ。
結果的に、終了後うっかりグッズを買いそうになってしまうほどに大満喫。

パフォーマンスが圧倒的だったのはもちろん、初めて参戦した(ドームや武道館に比べれば)小規模な会場での地方公演、これが想像以上に良かったこともあるでしょうね。

ぱわぁをくれ……

何せ、後ろの方の席(昨晩なんて2階席)ですら、むちゃくちゃ近いのですよ。

横浜アリーナとか国立競技場では、アーティストなんて豆っ! 
オペラグラス使ってもやっぱり遠っ!

と、大会場では思わざるを得ない(むろん、その分演出も熱気もダイナミックで良いところもある)けれど、こちらは「同じ空間にいる」臨場感がすごいのですね。
ほいで上述の通り、宮本氏のエネルギッシュさとスタミナたるや筆舌に尽くしがたかったものだから、圧巻だったのも然り。

さて、スタミナといえば。

竹刀は借り物

今晩の私も想像以上、いや覚悟以上、でも冷静に考えるとほぼ案の定、スタミナのなさを露呈いたしました。

約10年ぶりにチャレンジした剣道は、防具の着け方こそかろうじて覚えていたものの、面をかぶった自分の体さばきがあまりにトロく、かつ即座に息が上がってしまう。
そりゃあ慢性的な運動不足、中高生の頃に比べて甚だしく体力が落ちているのに、足がもつれて無駄な動きは多いし、妙なところに力が入っているとなれば、すぐにゼエゼエいって当然です。

一緒に稽古させてもらった小学生の子たちは言葉にこそしませんが、「なにコイツどんだけヘボいん」と目が口ほどにものを言っていました。

通常以上に見苦しい足

しかも、数十分の稽古でベロリと指の皮は剥け……

ぐううう、悔しい、それ以上にもう情けない。

いくらブランクがあるとはいえ、一応まだ20代のはずなのに、、、と考えれば考えるほどヘコんでいく始末ですが、細々とでも続けない限りこの深い哀しみを脱却できん!
なかなか定期的に行くのは難しいけれど、最低でも週に一回は行きたい、いや行かねば、辞める直前に買い換えてしまった小手がいつまでも【さら】同様のままなのです。
(あ、水泳も行かねば……うう)

てんで、本日の高知ことば【さら】は【新品】という意味で使われる幡多弁です。
 例)このタオルまだ【さら】やけん、ちくとゴワゴワするねや。

ほんじゃーに。