2017年7月6日木曜日

【ユルコ】がポロポロ

*本日、生きていないかもしれない証*
 AM:大正駅前にぎわい拠点で店番
 PM:あの世みたいなもの

お好みは

どもども、たっちーです。

登ってますか、鯉。
「こいのぼり」の文化がなかったら、川を上る魚としてパッとイメージされるのは「鮭」ではないかしらん。
産卵の為に全身全霊をかけて上流を目指し、目的を果たしたら死んでしまう……なんて、とても自分にはマネのできない生き方です。
ちなみに、中国の黄河にある「竜門の滝」という急流を登り切った鯉は竜になれるという伝説から、立身出世を意味する「鯉の滝登り」の語が生まれたのだとか。

鯉といえば。

昨日、一昨日と連敗を喫してはいるものの、今ノリノリの鯉、それは……

こんなの出しちゃうくらい好調

広島東洋カープでございましょう。
ファンとしてもびっくりするぐらい強すぎる、一体まぁどうしたのかしらんと思うほど、強すぎるのです。 にゃはは。

ただし高知に住んでいるとプロ野球要素はものすごく不足していて、そもそも球団がないから試合もやらない、直線距離では近づいたはずのホームスタジアムまでのアクセスは悪くなったこと、などなど……おっかけ活動も我慢せざるを得なかった訳です。

が、先日松山を訪れた際、ローソンで発見した中国・四国限定のサントリー烏龍茶のボトルと出会い、ちょっとばかし欲求が満たされました。

私がイチオシする二塁手、近年はメジャーのスカウトが見に来ていると噂の「世界のKIKUCHI」こと菊池涼介モデルであります。
しかし実際に住んでみると、中国と四国をまとめるには広すぎるんでないの、とツッコミたくはなりますが、何にせよ人は「限定」に弱いもの。



東京でも、手に入るお店が限られている商品となると、見かければつい買ってしまったり。

品川や東京、二子玉川など都内6店舗のパン屋「ブーランジェリー ラ・テール」で販売されている「クラップフェン」も絶品ながら、他では中々見かけることのないドイツの揚げ菓子です。

英語では「ドーナツ」と訳されるそうですが、外はシュークリームの皮のようにさっくり、中はしっとりふんわり、レーズンが混ぜ込まれ、外はお砂糖がまぶしてある……といくら言葉を尽くしても、類似のものがないため「とにかく食べて!」と叫びたい。


ものは試しだ

クラップフェンの場合はドイツ北西部の伝統菓子ですから、東京で「ご当地もの」とは言い難いけれど、とかくスイーツの類は各地の特産品と組み合わされローカル化されることが多いですね。

とりわけ、ソフトクリームは全国であらゆる姿に化かされています。

静岡・伊豆のわさびソフト(練りこまれているのではなく、バニラにおろし生わさびをON)、鳥取のイカスミソフト(黒ゴマだよと出されたら騙されて舐めそう)、北海道・新冠のピーマンソフト(ミントグリーンが美しく、意外と苦味がなくて好評らしい)……

ほいたら、ここ高知でも新・ご当地ソフトが爆誕したとのこと。

香ばしそう

カツオソフト……。

醤油味のアイスに、削り節をトッピング。
私はまだ食べていないのであくまで他者評価ですが、これが案外イケるんだとか。
アイスにかけるしょうゆ」なんてのもあるぐらいですから、醤油味はともかく、おかかがどんな作用をもたらすかが気になーる。

なお、これが味わえるのは、お隣・中土佐町にオープンした道の駅「なかとさ」です。

海にちかぁい

さすがカツオ祭りのまちだけあって生簀の新鮮な魚介類が自慢、また町内で初となるベーカリーも入っているとのことで、道の駅好きとしてはぜひとも近いうちに行ってみたいものです。

話はもどってカツオソフト、刺身がゴロゴロ、【ユルコ】が出てきたら大当たり! ぐらいに冒険してくれても良かったかも……なんて、他人事だから言えることかしらん。

てんで、本日の高知ことば【ユルコ】は魚の【鱗】という意味で使われる久礼弁です。
 例)【ユルコ】は港でとっちょった方が、後が楽やきね。

ほんじゃーに。

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