*本日、生きた証*
AM:死んだようなもの
PM:大正にて事務作業ポチポチ
竹取物語 ~2017・夏~
夜:持ち込み食堂
私の場合、現在は苗字の戦闘2文字をとって「たっちー」としており、何やかや本名に基づいて呼ばれることが多いでしょう。
が、我が家のハムスターの里親でもあった、兄の昔の友達はあだ名が「ゴロニャン」でした。
一体どういう経緯で名付けられたのか、今更ながら気になります。
ゴロニャンといえば。
猫ってどうしてこうも愛らしいのかしらん。
にゃーんてな。
昨日、何かうまうまなものを求めて足にまとわりつく彼らを見て、しみじみ。
さて、どこに出かけたかと言いますと。
お隣愛媛県は愛南町の中泊です。
そっから漁船に揺られること約20分。
ミッションは……
大変御無沙汰いたしました、フィッシング道場でございます。
いやはや、「最近行ってないの?」と言われる度にムズ痒い思いをしておりました。
日が落ちるまでの間に、師匠から竿の扱いについてレクチャーを受け、練習してゴングが鳴るのに備えます。
ほんで、そろそろ……
とっぷりと暗くなり、船の灯りが点ったらゲームスタート。
ひょろりと長い竿にエギと重りをつけ、水深約50mの底まで沈めたら、しゃくりながら巻き上げて群のいるポイントを探ります。
師匠・先輩方が続々と釣り上げるなか、いまいち竿の扱いに慣れない私は苦戦……。
バカスカ釣れる確率大、船頭さんからも「釣れる釣れる〜」と言われる中で、一人だけひどいことになるのではないかしらん。
にゃーんてな。
心配はご無用でございました。
途中からはもう、大した技も工夫も必要なく、投げ入れたら巻き上げるだけの簡単なおシゴト状態。
先輩方は余裕で100超え、一番連れなかった自分ですら87匹(杯)の大フィーバーでありました。
母の田舎の鹿児島で刺身を食べた小さい時、透き通った身の歯ごたえと旨さがあまりにも強烈で、「一番うまいのは剣先」と刷り込まれたほどのマイベスト・オブ・イカ。
帰り着いた夜中の2時に片付けをしながら、船上で仕込んだ沖漬けをつつきますと、まぁ、もう、説明不要。
師匠から「15杯は自分で捌く練習をしいや」とのお達しがあったため、頑張って一通りは処理して冷凍・冷蔵庫に押し込み、残りは下呉地の食堂へと持ち込みます。
沖漬けをこんがり焼いたんとか、豆板醤とバターできゅうりと共に甘辛く炒めたんとか、醤油ベースで煮込んだんとか。
うひゃぁ、美味美味。
ついついビールも進んでしまい、途中からウトウト夢心地でございます。
自分で料理の特訓も必要だから頑張るけれど、やっぱり美味しい調理の仕方を知っている人に託す以上のことはありません。
少々【あらけて】しまいましたが、皆で味わうところまで含めて、やっぱり釣りって面白いなぁとしみじみ思った夜でありました。
てんで、本日の高知ことば【あらける】は【間隔があく】という意味で使われる土佐弁です。
例)あんまり【あらける】と忘れるき、来月あたりもういっぺん集まろうや。
愛媛なんかでも使われるそうですね。
ほんじゃーに!
AM:死んだようなもの
PM:大正にて事務作業ポチポチ
竹取物語 ~2017・夏~
夜:持ち込み食堂
にゃにがでるかな
由来は何ですか、ニックネーム。私の場合、現在は苗字の戦闘2文字をとって「たっちー」としており、何やかや本名に基づいて呼ばれることが多いでしょう。
が、我が家のハムスターの里親でもあった、兄の昔の友達はあだ名が「ゴロニャン」でした。
一体どういう経緯で名付けられたのか、今更ながら気になります。
ゴロニャンといえば。
猫ってどうしてこうも愛らしいのかしらん。
ごろにゃん |
にゃーんてな。
昨日、何かうまうまなものを求めて足にまとわりつく彼らを見て、しみじみ。
さて、どこに出かけたかと言いますと。
ブーン |
お隣愛媛県は愛南町の中泊です。
そっから漁船に揺られること約20分。
ミッションは……
くるくる練習 |
大変御無沙汰いたしました、フィッシング道場でございます。
いやはや、「最近行ってないの?」と言われる度にムズ痒い思いをしておりました。
日が落ちるまでの間に、師匠から竿の扱いについてレクチャーを受け、練習してゴングが鳴るのに備えます。
ほんで、そろそろ……
ファイト! |
とっぷりと暗くなり、船の灯りが点ったらゲームスタート。
ひょろりと長い竿にエギと重りをつけ、水深約50mの底まで沈めたら、しゃくりながら巻き上げて群のいるポイントを探ります。
どこにいるのん
我が師匠を始め計7人が一斉にクルクル、最初にヒットした人から「●mぐらいでキタ!」という情報提供がなされると、 カウンターを眺めながら狙い目の深さ
に泳がせます。
ぎゅいーん |
師匠・先輩方が続々と釣り上げるなか、いまいち竿の扱いに慣れない私は苦戦……。
バカスカ釣れる確率大、船頭さんからも「釣れる釣れる〜」と言われる中で、一人だけひどいことになるのではないかしらん。
にゃーんてな。
にゃはにゃは |
心配はご無用でございました。
途中からはもう、大した技も工夫も必要なく、投げ入れたら巻き上げるだけの簡単なおシゴト状態。
先輩方は余裕で100超え、一番連れなかった自分ですら87匹(杯)の大フィーバーでありました。
いただきまっする
何が釣れたかって、つい3日ほど前からたくさん釣れ始めたという剣先イカちゃんです。母の田舎の鹿児島で刺身を食べた小さい時、透き通った身の歯ごたえと旨さがあまりにも強烈で、「一番うまいのは剣先」と刷り込まれたほどのマイベスト・オブ・イカ。
帰り着いた夜中の2時に片付けをしながら、船上で仕込んだ沖漬けをつつきますと、まぁ、もう、説明不要。
わふーい |
師匠から「15杯は自分で捌く練習をしいや」とのお達しがあったため、頑張って一通りは処理して冷凍・冷蔵庫に押し込み、残りは下呉地の食堂へと持ち込みます。
沖漬けをこんがり焼いたんとか、豆板醤とバターできゅうりと共に甘辛く炒めたんとか、醤油ベースで煮込んだんとか。
うひゃぁ、美味美味。
ついついビールも進んでしまい、途中からウトウト夢心地でございます。
自分で料理の特訓も必要だから頑張るけれど、やっぱり美味しい調理の仕方を知っている人に託す以上のことはありません。
少々【あらけて】しまいましたが、皆で味わうところまで含めて、やっぱり釣りって面白いなぁとしみじみ思った夜でありました。
てんで、本日の高知ことば【あらける】は【間隔があく】という意味で使われる土佐弁です。
例)あんまり【あらける】と忘れるき、来月あたりもういっぺん集まろうや。
愛媛なんかでも使われるそうですね。
ほんじゃーに!
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