*本日、生きた証*
日中:妖怪世界体験
夜:笠岡お友達ナイト
どこにでもありますか、スターバックス。
コーヒーは好んで飲む、むろん美味しいに越したことはないけれど、かといってその空間のおしゃれさとかカスタマイズの自由さなんかにこだわりはありません。
特に外でカフェに入る時は電源とかWi-fiがあるか、の方がお店の選択基準になったりするぐらい。
なので信者ではないのですが、スタバの店員さんって何かと小洒落たことをするイメージがあります(もちろん良いでよ)。
例えば。
終日、雪が降ったり止んだりですっきりしない空の下、出雲店の前にシンプルな雪だるまが鎮座していました。
遠くから見ると、ここらの子どもの作品かと思いきや、近づくと頭はスタバの試飲カップ、目がコーヒー豆だったりしてね。
あらやだ粋なことするぅ。
しかし、何も出雲に来てまで全国チェーンのコーヒーを飲まんでもよろしい、どうせなら何かご当地っぽいものを……とそば処・田中屋さんへ。
蕎麦の実を甘皮ごと挽いているため色が濃いめであるという出雲そば、特徴的なのはまず「割子そば」です。
「割子」とは小さい丸い器のことで、小分けにしてそれぞれ違うトッピングで楽しむ冷たいものだそう。
こちらでは玉子、とろろ、大根おろしの3種、友人曰く「ちょっとずつ色々な味が楽しめるし、しそうだよねインスタ映え(笑)」。
最後に(笑)がつき、しかも写真をSNSに投稿しないあたり、さすが我が友ですな。 ふはは。
ほんで私が注文したのは、もう一つ特徴的である温かい「釜揚げそば」。
こちらは、茹でた蕎麦を茹で汁ごと器にぶっこんであり、そこにツユをドバッとかけていただきます。
すわ、まろやか。
蕎麦湯ならではのとろみとほのかな甘みに、あごだしベースの醤油のツユのハーモニーが絶妙ですやん。
麺はややコシが弱めかな?
何年か前、夏場に一人旅で訪れた時にはそこそこヒトケがあったような、そうでもないような曖昧な記憶がありますが、この日はあわや吹雪ですから参拝客もまばらでした。
神社仏閣はせっかく行くなら落ち着きたい、あわよくば荘厳な空気を感じたい、なんて御都合主義の人間にはかえってピッタリ……
だったに違いないけれど、一方で寒いので長居をする気にもなれんのよねぇ。
てことで、要所だけサクッと参って退散しました。
長さ約6.5m、胴囲約4m、重さ約1tもあるという、かの有名な注連縄を前にしても「ゆく年くる年でよく見る景色だよねえ」でまとめて通り過ぎるところが、我々の友情の証です(何のこっちゃ)。
だって記念にひいたおみくじの冒頭、「信仰なき人は、手綱なき馬なり」なんて書かれているんですもの。
あっはっはぁ。
そりゃ自他共に認めるじゃじゃ馬だし、さらに特定の宗教を信仰してこなかった身ではあるけれども!
少なくとも悪天候の中、わざわざ参詣に来た人に「信心が足りねえんだよバーカバーカ(意訳)」なんて酷くない? Sなの?
まあ、願望とか旅行とか「判断」の面では悪くないところもあったけどさぁ〜と即座に括りつけてお大社さんを後に。
ちなみにその翌日、"失物 見つからず"が的中するハプニングがあったので、なんかもう、すいませんでした。
さて寄り道をしつつ玉造温泉郷へと移動、お宿は白石家さんにお邪魔しました。
旅行の予約サイトで華々しい受賞歴があるのも納得の、温泉や蟹の料理をはじめ素晴らしい設備とサービスで大満足のお宿でしたが、気になりつつも観れずに残念だったのは「縁結びライブショー」です。
津軽三味線はともかく、安来節・どじょう掬いなどは正直それほど興味はないのだけれど、やはりポイントは「当館スタッフにより毎晩開催!」じゃないですかどうですか。
ちゅうか専属の芸者さんなん?
いやいや、昼間は接客もしてる本当の意味でのスタッフさんがやるん?
てな具合に何事もうがった見方をして、妙なところにばかり興味津々、エンターテインメントを純粋に楽しめない【えとしげな】 やつなのかなぁ、我ながら。
てんで本日の島根ことば【えとしげな】は、【かわいそうな】という意味で使われる島根弁です。
例)何? 買ったもの、どこかにそっくりそのまま忘れた? 【えとしげな】ねぇ。
ほんじゃに。
日中:妖怪世界体験
夜:笠岡お友達ナイト
王道をGO
Doomo、たっちぃです。どこにでもありますか、スターバックス。
コーヒーは好んで飲む、むろん美味しいに越したことはないけれど、かといってその空間のおしゃれさとかカスタマイズの自由さなんかにこだわりはありません。
特に外でカフェに入る時は電源とかWi-fiがあるか、の方がお店の選択基準になったりするぐらい。
なので信者ではないのですが、スタバの店員さんって何かと小洒落たことをするイメージがあります(もちろん良いでよ)。
例えば。
粋だね |
終日、雪が降ったり止んだりですっきりしない空の下、出雲店の前にシンプルな雪だるまが鎮座していました。
遠くから見ると、ここらの子どもの作品かと思いきや、近づくと頭はスタバの試飲カップ、目がコーヒー豆だったりしてね。
あらやだ粋なことするぅ。
しかし、何も出雲に来てまで全国チェーンのコーヒーを飲まんでもよろしい、どうせなら何かご当地っぽいものを……とそば処・田中屋さんへ。
蕎麦の実を甘皮ごと挽いているため色が濃いめであるという出雲そば、特徴的なのはまず「割子そば」です。
豪華 |
「割子」とは小さい丸い器のことで、小分けにしてそれぞれ違うトッピングで楽しむ冷たいものだそう。
こちらでは玉子、とろろ、大根おろしの3種、友人曰く「ちょっとずつ色々な味が楽しめるし、しそうだよねインスタ映え(笑)」。
最後に(笑)がつき、しかも写真をSNSに投稿しないあたり、さすが我が友ですな。 ふはは。
ほんで私が注文したのは、もう一つ特徴的である温かい「釜揚げそば」。
月見にしてみた |
こちらは、茹でた蕎麦を茹で汁ごと器にぶっこんであり、そこにツユをドバッとかけていただきます。
すわ、まろやか。
蕎麦湯ならではのとろみとほのかな甘みに、あごだしベースの醤油のツユのハーモニーが絶妙ですやん。
麺はややコシが弱めかな?
参ろうず
さてお腹を温かく張らしてお店を出ると、先ほどよりも雪が強くなっていて、こんな中わざわざお参りするなんて実はうちら偉いんじゃない? と押し付けがましく向かいましたは出雲大社。
どうもどうも |
何年か前、夏場に一人旅で訪れた時にはそこそこヒトケがあったような、そうでもないような曖昧な記憶がありますが、この日はあわや吹雪ですから参拝客もまばらでした。
神社仏閣はせっかく行くなら落ち着きたい、あわよくば荘厳な空気を感じたい、なんて御都合主義の人間にはかえってピッタリ……
だったに違いないけれど、一方で寒いので長居をする気にもなれんのよねぇ。
ゆーめーなやーつ |
てことで、要所だけサクッと参って退散しました。
長さ約6.5m、胴囲約4m、重さ約1tもあるという、かの有名な注連縄を前にしても「ゆく年くる年でよく見る景色だよねえ」でまとめて通り過ぎるところが、我々の友情の証です(何のこっちゃ)。
すいませんでした
祀られている大国主大神は目に見えぬあらゆることを司り、男女関係はもちろん家族や友人、仕事などの「縁」を結ぶ神様だそう。
全国各地の美しいお嬢さん方(姫神様)とも結ばれちゃった、恋、というか気の多いお方だったようです。
全国各地の美しいお嬢さん方(姫神様)とも結ばれちゃった、恋、というか気の多いお方だったようです。
今のご時世だと文春砲されかねないお方じゃないか。
なんてお参りをしながらも、腹では失礼なことを考えていたのが見抜かれていたのかしらん?
喧嘩売ってる? |
だって記念にひいたおみくじの冒頭、「信仰なき人は、手綱なき馬なり」なんて書かれているんですもの。
あっはっはぁ。
そりゃ自他共に認めるじゃじゃ馬だし、さらに特定の宗教を信仰してこなかった身ではあるけれども!
少なくとも悪天候の中、わざわざ参詣に来た人に「信心が足りねえんだよバーカバーカ(意訳)」なんて酷くない? Sなの?
まあ、願望とか旅行とか「判断」の面では悪くないところもあったけどさぁ〜と即座に括りつけてお大社さんを後に。
ちなみにその翌日、"失物 見つからず"が的中するハプニングがあったので、なんかもう、すいませんでした。
さて寄り道をしつつ玉造温泉郷へと移動、お宿は白石家さんにお邪魔しました。
毎晩… |
旅行の予約サイトで華々しい受賞歴があるのも納得の、温泉や蟹の料理をはじめ素晴らしい設備とサービスで大満足のお宿でしたが、気になりつつも観れずに残念だったのは「縁結びライブショー」です。
津軽三味線はともかく、安来節・どじょう掬いなどは正直それほど興味はないのだけれど、やはりポイントは「当館スタッフにより毎晩開催!」じゃないですかどうですか。
ちゅうか専属の芸者さんなん?
いやいや、昼間は接客もしてる本当の意味でのスタッフさんがやるん?
てな具合に何事もうがった見方をして、妙なところにばかり興味津々、エンターテインメントを純粋に楽しめない【えとしげな】 やつなのかなぁ、我ながら。
てんで本日の島根ことば【えとしげな】は、【かわいそうな】という意味で使われる島根弁です。
例)何? 買ったもの、どこかにそっくりそのまま忘れた? 【えとしげな】ねぇ。
ほんじゃに。
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