2018年1月1日月曜日

【なしぞ】?

*本日、生きた証*
 AM:半ば生きてない
 PM:新年会(早

全部きみのせい

あけましておめでとうございます、たっちーです。

漂ってますか、正月感。
わたくしは全然なのですが、なぜ?
確かにクリスマス同様、正月だからって特別何かやるようなタイプでもありませんが、それにしても……普通なんだなぁ。
もっとシャキンとした気持ちで、抱負とか書いたら引き締まるのかしらん。

あえて言い訳をするならば、イマイチ気合が入らない理由はこちら。

俊足?

こちらの柏島産のブリが、刺身になってしても極めて俊敏に動いて困る……のではなくて、スマホのカメラがあれですよ。
自分の撮影技術がひどいのはもう重々承知、にしたってここのところのブレ率たるや尋常ではないの、だってブログネタに使おうと思って撮ったはずが8割方アウトなんですもの。

ほぼ毎日、1mぐらいの高さから落下させ続けてるからいけないの? もう寿命?

新年早々ボヤくのはこれぐらいにしておきまして、とにかくピチピチのブリちゃんをお刺身と塩焼きでいただきましたのは、大正駅前にぎわい拠点の大晦日です。

ぐつぐつ

郷には帰らぬ協力隊員がお料理を持ち寄って、ワイワイ過ごそうってことね。

私は鍋担当ということで、頂き物の猪肉で猪汁、ほんで以前から気になっていたピエンロー鍋(椎茸の出汁・ごま油・塩のみの味付けで白菜を食べるもの、とりわけてから好みで塩と一味を振る)を初めて仕込んだのですが。

が。

主旨が伝わっていなかったかしらん、追加のポークステーキを焼いている間に他の隊員が「味薄ぅ!」と醤油やら何やらをドバドバ足してしまい、当初予定していたものの味見ができぬまま別の鍋に……。

まぁ、うん、味がよくついて美味かった、けど試したかったピエンローはどこに!!


そばにいて

あら気づけばまたボヤいていて嫌ね、誰か一緒にリベンジ・ピエンローしてくれる人募集。

さてそんなにぎわい拠点、我々も酒盛りをするためだけに集まっているわけではありません。

ゆでまっせ

今回で三年目を迎えました、年越し蕎麦のふるまいであります。
にぎわい拠点の前にコンロを構え、道行く方に無料で温かいお蕎麦をご提供、協力隊員はサムサム言いながら頑張る……

中で、私は今回びっくりするほど何もせず、中でぬくぬくとしておりました。
もう、ほんとごめんなさぁい!!! と全力で謝りたいぐらい微塵も働いていない。

ごゆっくりどうぞ

理由?

うーん。

明らかに人手が足りていた?

ぶれるけど

大正地区担当や1年目の隊員らにおまかせしていれば、特にすることなさそう、とパッと見て判断してしまいました。

むろん、探せばできることもあったのでしょうが。

そうそうに

時折ふと襲いかかってくる、集団の中の孤独とでも言いますか、例えば周りが皆帰ってしまった職場でひとり仕事をする時の寂しさではなく、人が多い賑やかなところで自分だけ時間が止まったように感じるあれです。

湯気につつまれながら蕎麦をすする家族連れ、帰省中の若い子たちのグループ、大きな声で挨拶しながら汁をよそう協力隊員たち。

囲炉裏ってえい

そのどこにも(仮に少し近づけても)、やっぱり自分は入れないんだよなぁ。
なんて思いながら、熱々の石焼き芋を頬張る……感慨にふけるのか食うのか、どっちかにせえって感じですな。

そういえば昔から、文化祭にクラス皆で何かやる、大勢でパーティーするような度にこういう気持ちになったものだし、転校や引っ越しの前なんかもそうでしたね。
気質が一匹狼、てほど格好いいもんでもないし、やはり単に協調性の欠如かしらん。

……むむ、新年一発目から些か湿っぽい、上にオチがない記事になってしまった、【なしぞ】。

てんで、本日の高知ことば【なしぞ】は【なぜだ】という意味で使われる幡多弁です。

本年も懲りずによろしくお願い申し上げます。

ではでは。

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