*本日、生きた証*
AM:ちゃぁじ
PM:にぎわえクリスマス!
夜:じょしな会
やっぱり糖
ど、も! たっちーです。
びっくりですか、玉手箱。
古今東西の昔話には色々な教訓を読み取ることができますが、どう捉えるのがベストなのかわからぬもの、それどころか「いくらなんでもあんまりだ!」なんてものがあります。
例えば浦島太郎なんてどうでしょう、助けてるんですよいたいけな亀を。
なのに、美女にちょっくら「開けちゃいやん」と止められたのを破っただけであんな仕打ちある?
ていうか何の恨みがあって持たせたのよ、乙ちゃん……。
OPENといえば。
綺麗な紙で包まれているもの、は浦島太郎だけでなく誰しもが開けたくなりますよね。
まだ白髭の爺が実在すると信じていた時分、クリスマスの朝枕元に置かれたプレゼントのラッピングを解く瞬間は、言葉で表現し難いワクワク感を覚えました。
一週間ぐらい前から「サンタさんへの手紙」と称した要望書を寝室のタンスに貼り付けてアピール、希望通りでっかいプーさんのぬいぐるみが目に入った日には飛び跳ねて喜んだなぁ。
ででん |
てんで先日、いかにもクリスマスな箱をいただきまして。
(プレゼントではなく、注文していたものが届いただけなんですが)
自分が頼んだので当然中身は分かっているのに、やっぱり包みを解く時には無性にワクワク……
お出まししたのは、
でーん! |
なんかパッとよく分からないですが、ドイツ伝統のクリスマス菓子「シュトーレン」です。
形がトンネルに似ていることから、ドイツ語で「坑道」を意味する名がつけられた焼き菓子の生地は、最近個人的にはまっている”発酵”を利用したもの。
粉砂糖の衣をまとい、中はドライフルーツがぎっしり入っていて、現地ではクリスマス前の4週間に0.5~1cmぐらいに薄くスライスして食べるそうです。
こちらでお世話になってる甘党の方が、毎年この時期にお取り寄せしているという、神戸のドイツパン・菓子専門店「フロインドリーブ」さんのもの。
しかしこれ、約25cmでずっしり重い……一人で食べるのかぁ、あっはっは、食べれちゃうから怖いわほんと。
うふふのふ |
で、今年はシュトーレン運(?)が高まっているのか否か、先日四万十に立ち寄ってくださったキャンピングカー旅のご夫妻からもお土産にいただきました。
和歌山のジャム工房「なぐさファーム」さんのもの、まだ食べていませんが味の違いを確かめるのが楽しみです。
らしさとは
と、ここのところ全国的に、いや全世界的にクリスマスムードが蔓延、もう逃れられんのならヤケで飛び込んでやろうでないか。
すてきなお話 |
ちゅうことで先日、北ノ川小学校で今年最後の絵本の読み語りに選んだのは、デリア・ハディ「クリスマスイブの木」。
クリスマスツリーとして売れ残ってしまったヒョロヒョロのモミの木は、ひょんなきっかけでひとりぼっちの貧しい男の子に持ち帰られることに。
すると聖夜、ちいさな奇跡が起きて……エミリー・サットンの優しくも華やかな絵が物語を盛り上げます。
子どもたちの反応も上々で何よりでした。
が、「みんなも良いクリスマスをね~^^」なんて言い残して笑顔で教室を去った自分ですが、あえて書くまでもなく何もありませんクソスマス!
おいら無宗教だもん!
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