2017年12月8日金曜日

勉強【すらい】

*本日、生きた証*
 AM:事務作業
 PM:脱藩準備

誘惑の黄色

あたるですか、諸星。
高橋留美子といえば、めぞん一刻にらんま1/2、人魚姫シリーズなど数々のヒット作を生みつづける漫画界の女王です。
どれも異なる面白さがありますが、やはり一番インパクトが強いのは『うる星やつら』ではないかしら。
自分にも、いつかラムちゃんみたいなコが『ダーリン!』と抱きついてくるのでは!? と全国の男子諸君にあらぬ希望を抱かせたに違いないっちゃ。

しかし阪神ファンではなしに、若い娘×虎柄×露出過多、とくればラムちゃんぐらいしか思いつかないのですが、この方どちらさん?


山のなかに突如現れる、その異様さたるや並々ではなし。

よく見れば、特産の柚子にちなみその名も『柚鬼姫』、縁結びや安産祈願のシンボルだそうな。

にしてもこのクオリティ、もしや? と調べてみたら、四万十町にミュージアムもあるフィギュア界の王・海洋堂製とのことで……精巧なのはさすがですが、5mも超してくると中々にコワイ。

さてこちらの道の駅『日吉夢産地』があるのはお隣愛媛県は鬼北町、だから町おこしにも鬼に活躍してもらおうって話なわけですな。

こ、これは

道の駅めぐりは趣味のひとつですが、今回はトイレ休憩がメインで何を買うつもりもなし、産直コーナーを偵察とばかりにうろついてから車に戻ろうとすると、母屋から少し離れたところから何やら芳しいかほりが……

あー、これは。 この時期、これはあかんやつ。 つつつ。

待て待て、今日は珍しくランチの予定があるではないか、11時過ぎに斯様な誘惑に負けるとは何事ぞ。

絹ぅうううう

Sサイズ100円なり、まいど。

すすすと引き寄せられる足に抵抗する理性のいかに脆く儚いことか……。

石焼き芋、おいも、品種は初めましてのシルクスイート。

濃厚な甘味、繊維を感じさせぬほどになめらかな口どけはまさに絹のようで、期待を遥かに上回ってきました。

行脚

だって女は芋が好きなんですよ、仕方ない。
と、この時ばかりは女ぶるのもいかがなものかね。しかも誰にも聞かれてないしね。

さて、鬼の町を通りすぎてどこへ向かうのか?

遠すぎた

愛媛第三の都市・宇和島でございます。

さすがじゃこ天と鯛めしでお馴染みの港町、大規模な物販スペースと食堂のある道の駅『きさいや広場』は、市内外からのお客さんで大にぎわい。

ちょっとちょっと、平日の昼間っから何してんのよ働きなさいよ、とずばり自分にはね返ってくる言葉を飲み込みつつ、おばちゃんの群がる鮮魚コーナーをのぞいてみれば……

ぎょぎょ

あらもぉ安いじゃないの、見るからにピチピチだってのに。

東京のスーパーで、死んだ目をした(大抵死んでるのだけど)ヘロヘロの魚を高い金だして買うのが心底阿呆らしくなりますなぁ。

ほんで、8割方柑橘類で占められた青果コーナーにさすがミカン県! と舌をまきつつ、そういやここは曰く付きのスポットだったと思い出しました。

母からのリクエスト、
渋柿は実家へ直送

そう、あれは初めて県外へ運転をした時のこと……

皆まで言うのは粋ではない、のでコチラをぜひご覧いただきたいところ、とかく伝えたいことはひとつ。

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てんで、本日は愛媛ことば【~すらい】は動詞の活用の一形態といいますか、語尾について【~するよ】という意味でつかわれます。
 例)どうして宇和島へ来たか、その理由は明日発表【すらい】。

ネタが豊富な日はひっぱるのだ。
ふはは。

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