2018年3月9日金曜日

バンバン【晩白柚】

*本日、生きた証*
 日中:脱藩
  夜:移住のせみなぁ@TOKYO

またこのハナシ

どもねー、たっちです。

夜更かしですか、平日。
ここのところ残業(といっても協力隊に定時はあってないようなものですが)続き、帰ってからもごにょごにょしていたら寝るのが2時近くとなる日が増えてきました。
寝つきは悪くない方、オフトゥンに入ってしまえば割とすぐに意識は飛びますが、イマイチ眠りが深くないのか寝起きは大概グロッキーです。
そんな朝ですけれど、最近作るのにはまっている味噌汁パワーなのか案外元気に家を出ることができています。

麹菌さまさま。

麹の他にもビフィズス菌や納豆菌など、感謝したい、すなわち人間にとって好都合な菌はいくつかありますが、

ぱんぱぱん

やはり、イースト菌を忘れるわけにはいきませんね。

彼らが粉類に含まれる糖を食べ、炭酸ガスをプスーッと出すからこそ、あのふかふか・もっちりの食感を楽しめるのですから。

生地がリッチではない、あっさりとシンプルなコッペパンあるいはソフトフランスタイプは、ジャムやバターをたっぷり塗るのにベストで、上の写真の甘いミルククリームもまた絶妙でした。

さて今度はどこのパン屋さんかといいますと、

みためもかわゆいねん

高知市は春野にある「ハーバスト」(卸団地の方にも店舗があるようで)本店です。

パン好きの方より、前々からここの評判を聞いていて気になりつつ、タイミングよく通ることがなかったのでした。
この間、やっと時間的余裕ができた時にお邪魔してみますと。

夢のならび

いやあ素敵。

内装は決して凝った、派手な造りではないけれど、POPはじめディスプレイも綺麗だし、ひとつ一つの商品が丁寧に作られている感が伝わります。
接客も対応もよかったし、ミルククリームフランスと共に買った食パンも、程よい塩気と小麦の旨味、しっとり感とのバランスが非常によくとれた味わいでした。

次はデニッシュ系もトライしたいところ。

要開拓

気づけばまたパンのネタになってしまった……否、文字として記録するだけでなく、あちこちでパンやベーカリーの話が出ると首をつっこみ、テレビで人気店が特集されていたら食い入る様に見つめ、ネットで記事を見つければブックマークしていて、何、欠食児童なの?

わたしのための

でもやっぱり、紙媒体での情報ってのは安定していて(?)良いですよね。

高知県民の絶大な支持を誇るローカル情報誌、ほっとこうちの最新号は県内の注目パン屋さん特集。
借り物だったため(立ち読みじゃないよ)、スマホでやたらとお店情報を写真に収め、また新しいところを開拓したいと意欲、もとい食欲が燃え上がりました。

私の胃袋は一体どうなってるんだい、何か異種の生命体でも入っていて、別途消化機能を持っているんじゃないの……と疑うほど、パンならばいくらでも食べてしまうので恐ろしいですな。

いとなつかし

何か入っているといえば。

昨晩、昔勤めていた会社でお世話になった先輩からお荷物が届きまして。

何がでるかな

大きさの割には軽いような、はて何が入ってるかと開けてみますと……

ぬおおおおお

なんと立派な【晩白柚】様がお出ましではないですかっ!!!!
先日、知り合いの農家さんからイチゴを送ったお礼をくださったのですね。

鹿児島の祖母が生きていた頃は毎年のように送られてきていて、食べるまでしばらく置いている間、皮の表面にマジックで顔を描き飾るのが恒例になっていたことを思い出しました。
懐かしいなぁ。

にしてもこんなに形、色艶が美しいものは初めて、驚きと有り難さとでどうも食べるのがもったいないですなぁ。
ちなみに【晩白柚】の由来は、元々台湾では果肉の白いみかんを「白柚」(ペイユ)と呼んでいて、この種類は熟すのが遅かったことから「晩」が頭に付いたのだそうな。

てんで本日は……うーーん一応、台湾由来ことば【晩白柚】は、世界最大と言われる柑橘類で、ふわふわの皮に包まれたさっぱりした身が特徴、南九州の特産品です。

しかし、台湾由来ことばってジャンルはどうなのか。

ほんじゃ!

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