前略、みなみなさま
高知からこんにちは、たっちーです。
四万十町に降り立ち、新たな我が城で初めての夜を明かしました。
横浜から引っ越し荷物は1日じゃ届かない、というもので身体ひとつを前日に
乗り入れたのでありますが。
乗り入れたのでありますが。
板の間で一晩、何にも敷かずになんて! 人間、案外と寝られるものです。
(※ 個人差があります)
(※ 個人差があります)
▲昨晩の肴は地元スーパーは「四万十ハマヤ」で入手した 田舎豆腐(しっかりした歯ごたえで美味) |
【ざんじ】
高知のことば案内、記念すべき第1回は【ざんじ】であります。
(私自身、ビギナーですのでことばの使い方には誤りがある場合もあります
ので、お気づきの方はコメントお願いします)
ので、お気づきの方はコメントお願いします)
以下の使用例から意味を推測してみましょう。
①「おんちゃんが呼んじゅう、ざんじ行かにゃあ」
②「ご飯作ったき。ざんじ食べにきとーせ」
お察しの通り、【ざんじ】とは【すぐに・合間をおかずに・直ちに】という
意味で使われることばのようです。
意味で使われることばのようです。
①は「行く」、②は「(食べに)来る」の動詞にかかり、時間に関わる副詞
です。
です。
ちなみに宮城県では、【そんまに】などというそう。
ガス、漏れてる?
昨日の午後現地入りし、ひとまず新居の電気と水道の開通を確認、その後
ガス屋さんに利用開始の手続きと工事をお願いしました。
と、【ざんじ】トラブル発生です。
ガス屋さん(以下、ガ)「ちょっと工事しまあす」
私(以下、た)「お願いしまーす」
・・・1時間半経過
ガ「あのー、今日ガス使いますぅ?」
た「うぇ? あ、はい。シャワー浴びたいですね」
(この1時間、その 体でいじってたんちゃうのかしらん)
ガ「えーっと、漏れちゃうんですよねえ」
た「えええ」
・・・1時間経過(た、先輩隊員を部屋に残し、買い物へ)
先輩「さっきね、ちょっとお湯出したらガスの香りがしてたよ〜」
た「えええ」
ガ「お待たせしました〜とりあえず大丈夫ですぅ」
た『ほ ん と う?』
▲思えば、プロパンガスも人生初でした |
とにかく無事にお湯も出て、現段階では警報器も作動してないので
大丈夫なんでしょう(多分)。
あれ、転出届はいずこに…?
やれやれ、最低限のライフラインはととのった、てんで旅行カバン
を漁る。
むむ? 引っ越し荷物と分け、 放り込んだはずの重要書類の束……?
- 転出届
- 年金手帳
- その他もろもろ契約書
転出届がない、すなわち転入もできない、ということは住民票もとれなきゃ
クルマも買えないじゃないの!
クルマも買えないじゃないの!
サザエの姉さんも凌駕するおっちょこちょい(=単なるマヌケ)、引っ越し
先でも【ざんじ】やらかしています。
先でも【ざんじ】やらかしています。
荷物にも書類が入っていなければ、観光客身分をしばし継続することになる
ので夜も眠れませんでした。
ので夜も眠れませんでした。
いや、布団もなしに寝たけど。
ほんだらね!
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