2018年6月28日木曜日

沈没、時々浮上

ところがどっこい

どもども? たっちーです。

酩酊してますか、飲み会。(本記事のタイトルは言わずもがな、スーダラ節です)
呑みの場やお酒、肴の類を心から愛しているけれど、アルコール分解能力は高くないので割合すぐに酔っ払います。
ただし気持ち悪くなったり絡んだり、ではなく眠くなるだけだから……なんて油断していたら、つい先日「後半の記憶をほぼ失う」という事態に直面しました。
量はそれほどでもなくとも(実際覚えていなければそれも曖昧)、暑さで渇いた体にいつも以上に染みたのかしらん。
初対面の方もおられた場なので、記憶のない間に粗相をしていないか不安になれど、まぁ今さら仕方ないよねと。

斯くして久々に酒に飲まれてしまったのは四万十町外でのこと、というのも先週末から出張+帰省で東京→神奈川に滞在していたからで。



東京 × 四万十町のHOTトピックいえば、やはり「四万十町東京オフィス」でございましょう。
首都圏で四万十町観光や移住、産業などの最新情報を発信し、町出身者や縁のある人をつなぐ拠点として今月1日にキックオフイベントが開催されたばかりです。

もっとも、占有の建物に常駐のスタッフが……という訳ではなく、フリーペーパーを主としたメディア事業を手掛ける「株式会社ぱど」さんのオフィス内のスペースをお借りする形。
現状はポスターやパンフレットの設置を通じたPRがメインですが、今後移住促進や地産外商関連のイベントを開催したり、首都圏のパートナーさんなどとの打ち合わせ場所などに使われる予定なので、機会のある方はぜひ一度訪れてみては如何。

さて今回の出張の主目的は「高知暮らしフェア」、移住相談会であります。


田舎暮らしや四国/高知での生活に興味のある首都圏の方に、各市町村や企業の担当者に直接住まいや仕事、子育てなど様々なお悩みや疑問をお話しいただける場。
なかなか、現地まで気軽にはいけない距離ですからね高知は。

他方、自治体・企業にとっては県外での魅力PRの場でありつつ、高知への移住や就職・起業を考える方にとって何がネックになっているのか、どのような支援が必要なのかといった実態・ニーズをヒアリングする場として貴重なのです。
ちなみに今週末は大阪版が梅田でありますので、関心のある方はぜひ!

毎度おなじみ有楽町の東京交通会館で行われましたが、今回は同じフロアの別ホールで北海道と愛媛県が移住相談会を開催中、はしごされる来場者も多くみられました。
ひとくちに移住希望/検討者といっても、具体的に地域を決めていない方も多数おられるので「当初考えていたところではなく、ついでに立ち寄った地域がより魅力だった」となる可能性も少なくないですね。

地方はどこも移住者獲得に躍起になっていて、他の動きを見て負けじと支援策や制度を拡充する傾向にあるのは、むろん良いことだと思う一方……
国として減少してゆく人口、少ないパイの奪い合い感が強すぎて、やはり懐疑的に見てしまいますね。

そもそも地方創生って何なの。

どういう状態が「活性化」された地域なの? 
それはいったい、誰のため? 何のため?

国や自治体(関係者)が、変わりゆく環境を踏まえて常に真剣に議論しなければならないのはもちろんだけれど、移住(検討)者自身も、そして各地域に住む人もそれぞれが考えるべきですよね本来。

何を今さら、かもしれませんが、時々フツウのことを書く、のでした。
ほいじゃ。

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