*本日、生きた証*
遺伝子、で思いますのは、自分の先祖に東南〜南アジア出身者がいたのでないかしらん、あるいは前世がそっちの方とか、と。
それほど、本ブログで描かれる料理のうち、高知の誇る魚介類に次いでカレーの占める割合が多い気がいたします。
で、基本的に白米は食べないので「カレーライス」ではなく、あくまで「カレー」であり、付け合わせはナンを超えるものはないと断固主張してきました。
特に、エキセントリックなママが名物となっている「須崎の占いカレー」こと、シプラインディアンレストランのナンは絶品です。
然れども。
先日県庁へ研修にお邪魔した際、「ランチのデリバリーはいかが」とのお声がけがあり、移住コンシェルジュの女性陣イチオシのグリーンカレーをライスと一緒にいただきまして。
う。
うう。
うまいやーん。
ごめん、カレーライス。 ちょっと見くびっていたよ。
さすが国民食になるだけのことはあるなぁ……
もっともこの時食べたのは、エスニックがメインのお店「蛍橋食堂」さんによるタイカレー、一般的なカレーライスとはちょっと違うので、今度はごくごくフツーのカレーも食べようかと決意しました。
にしても、なんてどうでも良い決意なんでしょう。
どうしてわざわざ高知まで、って?
市民文化プラザ「かるぽーと」で開催された市民映画祭へ行くためであります。
1500円(前売1300円)で二本立て、しかもミニシアター系の作品が観れちゃうってんで超お得、映画好きの貴方は行かなきゃ損ですよ。
……まぁ平日に行けるのは私みたいな半自由業か、おんちゃん・おばちゃんに限られているわけですけんど。
ちなみに上映されたのは「ラビング 愛という名前のふたり」と「たかが世界の終わり」で、共通するキーワードは”家族(夫婦)のつながり”でしょうか。
これがまぁ、想像以上にお腹にどぉぉぉん、と来る作品でありました。
特に、自分と同い年ながらカンヌで金賞受賞歴のあるグザヴィエ・ドラン監督の後者のインパクトが強烈でしたね。
主人公の若手作家・ルイが長らく帰っていなかった実家に戻り、母・兄夫婦と妹に対して「もうすぐ死ぬ」ということを伝えようとする会話劇なのですが……
家族のほんの数時間のやりとりを切り取っただけなのに、それまで一人ひとりがどのように生きてきたのか、また彼らが互いにどんな関係を築いてきたのか、について想像を掻き立てられる映画ってそうないでしょう。
夫婦(になる可能性のある恋人同士)、親子、兄弟姉妹……の繋がりについて悩む人にはぜひ観てほしいけれど、場合によってはさらに悩むかもしれません。
絆ってなんやろなぁ。
なんてことを考えながら、ホールから駐車場までの道のりをテクテク行っておりますと、不思議な看板を見つけました。
「…」以下、要らなくねぇ?
いやいや、「〜の居酒屋」までが正式名称?
映画の内容だけで頭も胸もいっぱいだったのに、【よんどし】考えさせられることがまた一件増えてしまいましたとさ。
てんで、本日の高知ことば【よんどし】は【一晩中】という意味で使われる土佐弁です。
例)【よんどし】飲んだき、もう酒臭くてしようがないちや。
ほんじゃーに。
AM:あの世
PM:思考実験
夜:炎のアルバイター
頻出ワード
どもども、たっちーです。
表明してますか、意思。
”超高校級スラッガー”として知られる早稲田実業高・清宮幸太郎選手が本日、記者会見を開き、プロ野球志望届を出す宣言をしました。
ドラフト前の会見なんて特別扱いに過ぎるんじゃないか、という気もしますが、発言やら態度がそこらのプロ選手よりも落ち着いているのに改めて驚かされますね。
清宮選手といえば。
お父さんは元ラグビー日本代表として有名ですが、お母さんも運動部出身でアスリートフードマイスターの資格を持っておられるとか。
表明してますか、意思。
”超高校級スラッガー”として知られる早稲田実業高・清宮幸太郎選手が本日、記者会見を開き、プロ野球志望届を出す宣言をしました。
ドラフト前の会見なんて特別扱いに過ぎるんじゃないか、という気もしますが、発言やら態度がそこらのプロ選手よりも落ち着いているのに改めて驚かされますね。
清宮選手といえば。
お父さんは元ラグビー日本代表として有名ですが、お母さんも運動部出身でアスリートフードマイスターの資格を持っておられるとか。
きっと子供の頃からスポーツ選手になって然りの食事を摂っていて、あのガタイは遺伝子だけの問題じゃないのでしょうな。
かかかりー |
遺伝子、で思いますのは、自分の先祖に東南〜南アジア出身者がいたのでないかしらん、あるいは前世がそっちの方とか、と。
それほど、本ブログで描かれる料理のうち、高知の誇る魚介類に次いでカレーの占める割合が多い気がいたします。
で、基本的に白米は食べないので「カレーライス」ではなく、あくまで「カレー」であり、付け合わせはナンを超えるものはないと断固主張してきました。
特に、エキセントリックなママが名物となっている「須崎の占いカレー」こと、シプラインディアンレストランのナンは絶品です。
然れども。
ほほう |
先日県庁へ研修にお邪魔した際、「ランチのデリバリーはいかが」とのお声がけがあり、移住コンシェルジュの女性陣イチオシのグリーンカレーをライスと一緒にいただきまして。
う。
うう。
うまいやーん。
ごめん、カレーライス。 ちょっと見くびっていたよ。
さすが国民食になるだけのことはあるなぁ……
もっともこの時食べたのは、エスニックがメインのお店「蛍橋食堂」さんによるタイカレー、一般的なカレーライスとはちょっと違うので、今度はごくごくフツーのカレーも食べようかと決意しました。
にしても、なんてどうでも良い決意なんでしょう。
頭いっぱい
さて、そんなどうでも良いことを考えながら昨日は、いや昨日もおやすみをいただきまして(休暇を消費しきれてないんです)、高知市内で久々にブンカテキな1日を過ごしました。どうしてわざわざ高知まで、って?
豪華だぜ |
市民文化プラザ「かるぽーと」で開催された市民映画祭へ行くためであります。
1500円(前売1300円)で二本立て、しかもミニシアター系の作品が観れちゃうってんで超お得、映画好きの貴方は行かなきゃ損ですよ。
……まぁ平日に行けるのは私みたいな半自由業か、おんちゃん・おばちゃんに限られているわけですけんど。
ちなみに上映されたのは「ラビング 愛という名前のふたり」と「たかが世界の終わり」で、共通するキーワードは”家族(夫婦)のつながり”でしょうか。
これがまぁ、想像以上にお腹にどぉぉぉん、と来る作品でありました。
鏡川沿いをてくてく |
特に、自分と同い年ながらカンヌで金賞受賞歴のあるグザヴィエ・ドラン監督の後者のインパクトが強烈でしたね。
主人公の若手作家・ルイが長らく帰っていなかった実家に戻り、母・兄夫婦と妹に対して「もうすぐ死ぬ」ということを伝えようとする会話劇なのですが……
家族のほんの数時間のやりとりを切り取っただけなのに、それまで一人ひとりがどのように生きてきたのか、また彼らが互いにどんな関係を築いてきたのか、について想像を掻き立てられる映画ってそうないでしょう。
夫婦(になる可能性のある恋人同士)、親子、兄弟姉妹……の繋がりについて悩む人にはぜひ観てほしいけれど、場合によってはさらに悩むかもしれません。
絆ってなんやろなぁ。
ほう? |
なんてことを考えながら、ホールから駐車場までの道のりをテクテク行っておりますと、不思議な看板を見つけました。
「…」以下、要らなくねぇ?
いやいや、「〜の居酒屋」までが正式名称?
映画の内容だけで頭も胸もいっぱいだったのに、【よんどし】考えさせられることがまた一件増えてしまいましたとさ。
てんで、本日の高知ことば【よんどし】は【一晩中】という意味で使われる土佐弁です。
例)【よんどし】飲んだき、もう酒臭くてしようがないちや。
ほんじゃーに。
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