2016年9月16日金曜日

何はともあれ【のして】みよう

こんばんは、たっちーです。

持ち歩いてますか、傘。
注意力が常に散漫な私は、長傘を持って外出すると、出先へ置いたままにすることがしばしばです。
打率7割ぐらい。
失くすこと前提なのでビニール傘以外買わないんですが、これって「失くなってもいい」と思っているから忘れるんであって、ヴィトンとかの傘を買えば大事にするのかしらん?
ヴィトンに傘売ってるかどうかすら知りませんが(店に入ったこともない)。

ひとりで行けるもん

さて、今朝8時半にタイムカードを切ったのは本庁の役場。
というのも、窪川の 文具店とホームセンターで諸々の買い出しを済ませたかったからであります。

9時のオープンまで何するべ、てんで向かったのは協力隊事務所。
窪川の隊員さんらが企画・編集・発行を担う、フリーペーパー「りぐらんと」の最新号が本日出来立てホヤホヤ! と聞きつけ、いち早くゲットです。

創刊準備号を含めると3号目

役場や道の駅、町内の飲食店などに置かれて、町外出身である協力隊ならではの視点で書かれた記事と可愛らしいデザインが人気で、すぐなくなっちゃいます。

今回の特集は志和の漁師さんのお話と、大正は希ノ川のアンティークショップ「KanKan堂」さんで、読み応えたっぷりであります。

ほいで、どうせこれから出勤するならと、大正地域に配布分の冊子を私が配達することに。

かっぱっぱ

自分で言いだしたんですけど、この私が配達って・・・
公用車(協力隊号)を初めてレッカーに引かせた、という伝説を作りかねない。

副課長に「助手席座っといてあげようか」と気遣われましたが、助手席の方が致死率高いというので固辞しました。
上司殺せないYO・・・

デーハーな元体育館

というわけで、まいちゃんばりに一人でやりきる所存でエンジンをぶるるいっとな。

おなじみ打井川の海洋堂かっぱ館海洋堂ホビー館に始まり、喫茶&民宿「森の里」さん、大正の道の駅、喫茶「」さん、江師のオートキャンプ場「ウエル花夢」。

23日のもりだばマルシェではここの
自家製プリンを販売するよ

からの、中津川の有名民宿「はこば」さん。

田園風景はえい

ここいらで、ガソリンの残りがあまり無いことに脂汗をかきつつ、無事【もんて】まいりました。

四万十町の秘境、もとい魔境と名高い下津井に関しては今回パス!
もし挑戦してたら、この記事書けていなかったかもしれません、なんつて(結構リアル)。


やりきった感満載の午後

駅前にぎわい拠点へと戻ったのは昼過ぎですが、すでに本日分の集中力は使い果たした感が否めません。

その証拠に、続々・竹切物語をやりはじめたらノコが完全に暴れ馬、左手親指の皮膚をがりっとな。

手袋してたのでちびっと血が出た程度で済んだけれど、こらよろしゅうない。

美術教師目指してました(大嘘)

早々に切り上げ、いよいよ一週間後に迫った「もりだばマルシェ」の飾り付けの準備へ。
今朝の買い出しではこのための画材と、栽培キット販売用のビニールシートを仕入れたのね。

にぎわい拠点に制服の人影が!!!

そうこうしていたら、四万十高校の先生が生徒会の学生さんを連れ、にぎわい拠点をご訪問くださいました。

マルシェ開催に合わせて、内装を手伝ってくれるそうよ!
わくわく。

窪川に戻り、本日最後に向かったは四万十会館、アフリカの民族楽器「ジャンベ」のワークショップであります。

撮り方が悪くて何かわかんないや

音感に加え、リズム感も母のお腹に忘れてきた私ですが、こちらの先生に今度イベントのご協力をいただく予定。
ご挨拶がてら自分もとにかく【のして】みよ、というわけです。

てんで、本日の高知ことば【のす】は、【叩く】の意で使われる動詞です。
 例)そんなに強く【のした】ら、ボタン壊れるよ。
と、土佐弁辞典には載っていましたが、実際にはあまり使われてないもよう。死語?

ちなみに、昨日自慢したおからのお寿司はどこで売ってるの? とお問い合わせをいただきました。
宇和島の道の駅「きさいや広場」で購入できるそうです。
私も行ってみたいなあ。

ほんじゃーに!

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